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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ライト/オフ 《ネタバレ》 暗くなると物理的にガンガン襲ってくるお化け的な存在がなんかもうホラー云々ではない化物系の映画のようでした。[インターネット(字幕)] 3点(2023-02-21 14:05:48) 2. ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像 《ネタバレ》 謎の絵画を巡ってじいちゃんと孫が調査していく部分などは見ごたえがありました。孫は今時な感じで機転も利いて商売人に確かに向いてそうだと思いました。じいちゃんは娘も金に困っているのをわかっていても金を貸してもらおうとするなど、娘に愛想を尽かされても仕方ないですね。ただ、予想していなかった終わり方でラストディールはハッピーエンドではなかったですが、映画としてはよくできていたと思いました。物語とは異なりますがフィンランドはかもめ食堂も含め、なんだかいつも天気がどんよりしてますね。。[インターネット(字幕)] 7点(2023-02-09 12:41:31) 3. ライフ(2017) 《ネタバレ》 内容はありきたりだが、あの最後のどんでん返し、あのせいでこの映画は結構記憶に残る映画になりそうです。ちなみにカルビンが空気棒をガシッてつかむシーン、結構かわいいなって思います。[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-01 12:57:29) 4. (r)adius ラディウス 《ネタバレ》 半径15メートル円に近付いたら即死亡ルール、それだけでなく、そのルールを無効化する女性。この仕組みが結構自分にはわかりやすくて映画の時間も約90分と見やすかったです。結末はああなるしかないかなって観ながら思いました。何も考えずに観られてよかったと思います。[インターネット(字幕)] 6点(2020-03-29 17:38:26) 5. LION/ライオン 〜25年目のただいま〜 《ネタバレ》 物語前半の主人公が迷子になる過程が思ったよりも長くて若干ダレましたが、あの長さのおかげでインドの雑踏や人々の生活などが垣間見れたのかなと思いました。なんとなく主人公のお兄さんが象徴的な存在のように思えましたが、お兄さんの描写がそこまで詳しくなかったので、そこまで物語に入っていけませんでした。[映画館(字幕)] 6点(2017-05-13 10:33:56) 6. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 やっぱりトラがよいですねぇ。怖いけど愛らしいしコミカルな部分もあるし。少年と長い時間を共にし、信頼関係が芽生えるわけでもないけど最初の頃とはやはり違う関係が生まれている。お互い飢餓に苦しむ状況で少年の膝の上で横たわる姿。そして最後に振り返ることなくジャングルに消えていく姿。トラとの友情なんて幻想だし、人間と動物だから生まれる関係、これが良いのだと思う。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-03-08 21:39:31) 7. LIFE!(2013) 《ネタバレ》 とても後味の良い映画でした。結末がハッピーでなくても良い映画はたくさんありますが、やっぱり後味が良いとなんか気持ちいいですよね。この映画はそんな映画でした。25番目のネガ、おそらくウォルター絡みの写真かなとは思ってましたが「あぁ、このシーンだったのか」と思わずうるっと来ました。音楽も良く、映画ってやっぱりいいなと改めて思えるような映画でした。蛇足ですが、映画館の前から3列目の席を予約し、前には誰も座っていない状態だったので、大スクリーンでウォルターの冒険を堪能できました。[映画館(字幕)] 8点(2014-04-19 21:22:50)(良:1票)
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