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コメント数 170
性別 男性
年齢 43歳
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1.  ラルジャン 魂消ちゃいました。[映画館(字幕)] 10点(2006-08-04 19:18:01)(笑:1票)

2.  ラストデイズ(2005) 《ネタバレ》 「ジェリー」や「エレファント」とまるで突然変異したかのように怪作を世に送っているガス・ヴァン・サントの新作「ラストデイズ」は、やっぱりジェリった(?)映画だった。「砂漠」、「学校」、「森」とガス・ヴァン・サントが向き合ってきた風景の変遷も興味深い。主人公の背中か側面をひたすら追い続ける視点は3作に共通しているが、「ラストデイズ」でのそれは、演じるマイケル・ピットがまるで幽霊のような歩行で、意味不明のつぶやき(これを字幕にする必要はあっただろうか?そこだけが不満)を続けている。意志とか目的みたいなものがなく、ただ歩きそして死んだように洋館にこもる。カート・コバーンの物語はここにはない。マイケル・ピットのアクションは、カート・コバーンの死という特殊性から遠くはなれる。「ラストデイズ」は、伝記映画が陥りがちな「事実関係>映画」の構図から回避し、むしろ映画の中に事実関係を包括してそれを新たなイメージとして表出する。そして終盤マイケル・ピットが曲を演奏するシーンでそれは一気に爆発する。[映画館(字幕)] 9点(2006-05-08 13:54:57)

3.  ランド・オブ・プレンティ グラウンド・ゼロから次第にカメラが上昇し、夜になりかけた空を映し出す。その空は、以前では見ることが出来なかったものだ。それを虚空と名づけるには思いが込められ過ぎている。それでも撮る。正しいとかそういう以前に、このシーンを入れなければならないという義務みたいなものが働いている気がした。だがヴェンダースとアメリカという、多くの人を困惑させ幻滅させたであろう組み合わせがこの映画ではもっと接近し、それゆえに離れてしまったような感じもまた、このラストシーンで抱いた。この感覚は矛盾しているようだが、この映画自体アメリカという矛盾で成り立っている事にも気がつく。イスラエルから母の手紙を持ってアメリカに帰った一人の少女と、その伯父(つまり少女の母の兄)――ベトナム戦争の後遺症を引きずりながら、アメリカの理想へと盲進する――との出会い。対話の不可能性を示しながらも、両者の体験を共有してゆくことで新しい何かが生じる。そしてその何かを、まずはあの空に求めてみる。真摯な姿勢だと思う。だが見終わったときは、それだけか、とも思った。そもそも短期間で、しかもビデオで撮るという機動性は、正面から取り組みすぎたこの作品のテーマとは相反しているような気がする。だからといって、しっかりと腰をすえて撮ったところで何がしかの獲得があるかどうかは、わからない。だが、ドイツ生まれのヴェンダースがこのテーマを撮ったのにアメリカの映画監督はまだほとんど、この映画のラストシーンに正面からぶつかっていないようだ。ランド・オブ・プレンティのラストは「始まり」でもある。必見。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-05 01:13:40)

4.  ライフ・アクアティック 映画のなかで色んなものがぐるぐる蠢いていて、それをそのまんまの状態でカメラに収めている。節度はないがハッタリが利いている。しかもこの監督独特のユルさが潤滑油みたいになっている。海洋を舞台とする壮大なスケールの内容ながら、「タイタニック」みたいな見世物根性がここには全く無くて、かえってそれらは隠してある。だから思い出すのはタイル張りのサウナルームであったり盗んだエスプレッソマシーンだったり、妙に高性能なレーダーだったり彼らのユニフォームだったりする。細部へのこだわりじゃなくて細部へのいたわりというか、結局それが登場人物のキャラクターにも関連してきて、ビル・マーレイ達にこれ以上ないというほどの魅力的な人物像を与える。ウィレム・デフォーの小物っぷりなんて、もはや泣けるんだこれが。だからはっきり言えばメチャクチャな展開だけど、画面が面白いからストーリーなんてどうでもよくなるし、気がつけばサメへの復讐だって最後まで忘れ去られる。それを破綻ととるか否か。まあ、どっちにしても最後のサメと遭遇するシーンを見てしまえば、些細な事は全て吹っ飛び「ライフ・アクアティック」はどこを切っても映画だとしか言いようがなくなる事間違いなし。[映画館(字幕)] 9点(2005-06-04 03:50:48)

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