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1.  ラングーンを越えて 《ネタバレ》 実話を元にして書かれたミャンマーの現状。基本的には社会派だが、エンターテインメントとしても十分に楽しめるように出来上がっているのは素晴らしい。 ■主人公が政府に反対して英雄的行動をとるとかいう話ではなく、ただ単純に亡命するさまを追った話だが、こういう「何も抵抗できずただ翻弄される」人々の方が市民の圧倒的多数なのだし、実際もそういうものなんだろうなと思う。英語以外はあえて訳さないというやり方も、言語の分からない主人公に共感させる意味ではうまい手法。 ■ちなみに、アウン・コーは本人がこの役を演じている。実際に彼は弾圧経験を持っているのだとか。すごい。[DVD(字幕)] 9点(2012-07-15 00:31:56)(良:1票) 《改行有》

2.  ライアンの娘 《ネタバレ》 うーん、名作と言われることも多い本作。確かに画はとてつもなく美しいと思ったが、しかしストーリーはわりと引っかかりが多い。 ■とりあえずタイトルの「ライアンの娘=ローズ」が、その雰囲気はかわいらしいが行動を冷静に見ているとただの身勝手で自己中心的な「子供のままの女の子」であり、しかもそれを反面教師的に描いているわけでもないので、なんだかなぁと思ってしまう。 ■妻に不倫されても妻を守るチャールズの姿勢は素晴らしいと思うが、それが主題なら(多分そうだろうが)その部分をめぐる苦悩のようなものをもっときちんと描いてよかったと思う。これではチャールズがいい人なのか、それともただのおめでたい人なのか、そういうところにきちんと線を引き切れていないように思った。 ■あと、マイケルの描き方も「なんだかなぁ」という感じだった。どういう人かも結局よく分からない描写で、恐らく「ローズの蔑みの対象→自らも蔑まれる経験をして理解をする」というプロセスにおいて必要だったのだろうが、そうだとしてもこの配置と人物設定では何が何だか状態である。[DVD(字幕)] 6点(2011-09-01 01:01:58)《改行有》

3.  羅生門(1950) 《ネタバレ》 黒澤を「世界のクロサワ」に押し上げた記念碑的作品。尺も90分以下というコンパクトさ。印象としては、音の聞き取りにくさはあるものの、画は現在でも十分に勝負できるものだと思った。 ■カメラワーク、構図の取り方がうまい。そして実は細かな工夫をいろいろしている。例えば雨が見えるようにするために、あの雨には実は色が付けてある(墨を溶かしたと聞いた)とか。 ■ストーリーは、各人のエゴによって真実が「藪の中」にされていく過程が描き出される。各人が何を守りたく、そのためにどういう物語を語るかというのは、きちんと考えてみるとなかなか面白い。各人の話の中では、皆語り手が「(仕方なく)殺した」と、殺人の役は引き受けているところがまた興味深い。 ■個人的には、最後に真実らしいものを志村が語ってしまうところと、最後に希望を見出してしまうところとが若干残念。こういう流れなら最後の最後まで真相は「藪の中」にするような構図にしてほしかったし、志村が短刀を盗んだとはいえ善人、というポジションはなんか息詰まる展開をラストで抜いてしまっている。志村を最後で超悪人のようにしてしまってもいいし、そうでないなら三人の言い争いをもっと引っ張ってもいいと思った。[DVD(邦画)] 7点(2011-03-05 00:24:40)(良:1票) 《改行有》

4.  ランド・オブ・プレンティ 《ネタバレ》 結局この作品は何だったんだろう。おそらくポールの持っていた「保守的なアメリカ」の発想から抜け出すということなんだろうなぁとは思いつつも、だとするともっと「憎しみ」と「動揺」を前面に出して描いてほしいし、ラナの描写が不要に多すぎる感じになってしまっている。ラナとポールの心の交流なんだとしたら、このままでは「古いアメリカ」的な部分のウェイトが大きすぎるので、軸の切り方をもう少し考えた方がよかった気がする。 画はきれいなんだけど、描きたいものがどこか見えないのでそのきれいさが心に届かない。「パリ、テキサス」から比べると「・・・」な感じ。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-18 01:22:15)《改行有》

5.  ラ・ジュテ 《ネタバレ》 全編静止画&ナレーションで徹底してドライに作り、ワンカットだけ動画を挟み込むという画期的映画。のちに「12モンキーズ」でリメイクされている。ニコ動に英語字幕のしかなかったので仕方なくそれで鑑賞。 ■けど、画期的であるので一度見る価値はあると思うが、二度見るかと言われると多分みない。英語字幕というのもあるけど展開に追いつけないのと、なんか内容はそこまででもないのと。 ■というかしっかり見てないと普通に動画になるワンカットを見逃す。動くのってラストじゃないのね・・・[インターネット(字幕)] 7点(2010-08-30 01:17:26)《改行有》

6.  ライフ・イズ・ビューティフル 《ネタバレ》 前半のコミカルでちゃらけた展開についていけるかが第一段階。個人的には「お調子者」レベルで人を楽しませる範囲内なのでギリギリOKのラインだと思ったが、あれはアウトの人も多いだろう。 後半の収容所の描き方、どう考えても非現実的・映画的な描写を受け入れられるかが第二段階。実際はあれよりはるかに過酷だろうし、あんなに余裕もないだろう。多分グイドもジョズエも殺されてしまうだろうし。これは「ナチスの収容所」とみると事実の歪曲にしか見えないが、「一収容所」とみれば「管理が甘いんだろう」程度で見逃せる。この辺を多めに見れるかどうかも人によりそうだ。 そう考えると、極めてポピュラーで万人向けとされる本作は、実は結構見る人を選ぶはずの作品かもしれない。 ■グイドは前半ではただのお調子者だったが、後半ではその「嘘」に隠された真実が観る者にはわかっているので、悲痛に響く。彼は子供のためにどんなにつらくても明るくおどけて振舞い続けなければならない。ときには嘘を守る抜くために命がけの行動に出ることも辞さない。それは命をいつ落としてもおかしくない収容所でどれほど苦しいことか。そして、子どものためにそこまでできる父親が果たしてどれほどいるだろうか。最後、殺される直前になっても、嘘を守りぬいて子供の前でおどけて見せれるグイドのように、果たして自分はふるまえるだろうか。 ■ところで、ドーラはなぜ収容所に来たのか。結果的にはグイドが死ぬ原因を作っただけだし、収容所で子どもを守ろうとしたわけでもない(別々に収容されてるし)。だとすると、まさにドーラが来たのは足手まとい以外の何物でもないのではないか。これが個人的にはもっとも引っかかった点である。[DVD(字幕)] 8点(2010-08-22 01:46:51)(良:1票) 《改行有》

7.  ライトスタッフ 《ネタバレ》 まさしく「漢」を感じさせる映画。彼ら「ライトスタッフ」には拍手を送りたい。イェーガーがラスト宇宙を見るのも非常によい。 サルと同レベルの扱いをされても、命が危なくとも頑張り続けるその姿は美しい。 ただ、全体として話がまとまっていない。 個別個別のシーンは非常にいいのだが、全体のつながりがないので、ぶつ切りになってしまっている。 そうしたものの集積なら3時間もかける必要はなかったのではないだろうか[DVD(字幕)] 7点(2008-05-01 19:18:37)《改行有》

8.  ライオン・キング(1994) 《ネタバレ》 これってそんなに面白いですかね? いくらディズニーといっても、あきれるほどのご都合主義的展開にはついていけない。[DVD(字幕)] 5点(2007-01-29 23:36:22)《改行有》

9.  ラッシュアワー2 《ネタバレ》 前作と変わらず。前作がいい人にはいい、嫌いな人にはダメ。まあわかりやすいな[地上波(吹替)] 6点(2006-12-28 23:00:08)

10.  ラッシュアワー 《ネタバレ》 適当に見て楽しめる。そんな感じの映画。[地上波(吹替)] 6点(2006-12-28 22:59:17)

11.  乱気流/ファイナルミッション 《ネタバレ》 なんだこりゃ![地上波(吹替)] 1点(2006-12-25 23:00:33)

12.  ラスト・キングス 《ネタバレ》 出来はいいけど、もう少し伏線をちゃんと張ってラストに持ち込めたらよかった。ポーカーで心理を、とかいうのは「カナリヤ殺人事件」を思い浮かべた。[DVD(吹替)] 7点(2006-12-19 09:43:33)

13.  ランボー 《ネタバレ》 前半の山でのシーンは全体的によかった。スタローンに「やむをえない」感じがあったから、警官を倒してても許せた。 でも、後半は明らかにやりすぎ。関係ない店とかふっ飛ばしてるし。関係ない一般市民から見ても十分危険なテロリストにしかならない。 前半のまま言ってくれれば9点だが、後半で差し引いて7点 【追記】後半の展開は確かに無茶しすぎだが、そこを課題に捉える必要もないかと思いなおして8点に上げる[DVD(字幕)] 8点(2006-12-18 23:04:41)《改行有》

14.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 あまりにもどんでん返しがみえみえなので・・・。下手な弁護士を使い続けた、の部分ですぐに分かった。「ユージュアルサスペクツ」に比べて、回想シーンがつまらないのでこの点数。 ちなみに、死刑で冤罪の問題を挙げる人は多いが、じゃあ死刑以外の刑罰なら冤罪になってもいいのか、という単純な疑問は無視されているようだ。 結局、冤罪の問題は裁判制度の側の問題であり、これはもちろん改善されるべきだが、刑罰の側の問題ではないだろう。 (この映画だと、被告人が意図的に死刑判決を受けるよう工作しているから、さすがに防ぎようはないが)[DVD(吹替)] 5点(2006-12-18 19:22:46)《改行有》

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