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プロフィール |
コメント数 |
150 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
映像が綺麗な映画が好きです。 話題作からミニシアター系まで、最新作からクラシックまで広く遍くをモットーに。 評価の仕方は独断と偏見がかなり強いのであまり気にしないでほしいですが、 だいたい5点平均になるようにしてるつもりです。 |
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1. ライフ・イズ・ビューティフル
《ネタバレ》 私はまだ独身なので親の気持ちというものはわかりませんが、親はいつだって子を庇うもんなんですね、それがホロコーストの最中であろうとも。戦渦の中、楽しい父親を演じ続けるグイドを見る者誰もが応援したのではないでしょうか。最後の最後まで楽しい嘘を続けながらもあまりにあっさりと自身のラストを迎えてしまったグイドを見て、それまでの雰囲気との対比で逆にこの時代の残酷さを見せつけられた気がしました。また、スピーカーを使ってドーラにメッセージを伝えようとするシーンは文句なしの名場面だと思います。ジョズエを気遣うばかりでなく、全編を通して愛するドーラを常に気にしているグイドの姿も印象的でした。今まで見た映画の中では間違いなく一番の作品です。この映画を思い返すたびに、おかしな気持ちと切ない気持ちが入り交じったような気分になります。[映画館(字幕)] 10点(2009-06-28 02:10:21)
2. ラブ・アクチュアリー
《ネタバレ》 全体を通した偶然連発のストーリーは全くリアリティのない映画ですが、この群像劇のうちの個々をとって見れば身近にありそうだったり、自分も体験したことがあるような話であったりするところがミソです。そうでなくても、こんな恋があったら幸せだろうというような話の数々を贅沢に盛り込み、上手にそれぞれを繋ぎ合わせた感じで、途中までの各人の立場や心境を描いた部分は退屈ですが、ラストに向けて各々の恋が一気に加速していく感じは見ごたえがあると思います。個人的にはキーラ・ナイトレイに聖歌隊のフリをして想いを伝えた男性(名前を忘れてしまいました)の寂しそうに帰っていくシーンが何とも泣けました。ただあんなに若くてかっこよくて独身でアメリカに反抗的な英国首相はいないだろー、とも思いました。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-08 03:34:38)
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1 | 5 | 3.33% |
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2 | 9 | 6.00% |
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3 | 12 | 8.00% |
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4 | 18 | 12.00% |
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5 | 20 | 13.33% |
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6 | 23 | 15.33% |
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7 | 24 | 16.00% |
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8 | 18 | 12.00% |
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9 | 13 | 8.67% |
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10 | 4 | 2.67% |
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