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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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1.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 何度繰り返し見ても理解に苦しむ場面や、そこまでやるのかと思わせる場面もあるが、よくできた映画だと思う。死刑制度や冤罪を問う社会派ドラマでもあるし、綿密に仕組まれたサスペンスでもある。何と言っても脚本がすばらしいし、敬遠されがちな政治的イメージもうまく映画にしていると思う。緊迫感があって最後まで目が離せないし、繰り返し見れば、細かな伏線も感じることができる。さらに言えば、カウボーイ風の男が登場するたびに流れるオペラのアリアも、最初はかすかに流れ、それが繰り返されるたびに明確な旋律となり、最後は舞台の場面となって出てくる演出もすごい。オペラはプッチーニの遺作となった「トゥーランドット」歌われるアリアは自己犠牲の象徴とも言うべきだろう。興味ある方はオペラ「トゥーランドット」について調べてみられるのが良いだろう。この映画と重ねて見れば、感動も倍になるかもしれない。[DVD(字幕)] 9点(2013-03-09 09:54:16)

2.  Love Letter(1995) 藤井樹が二人いて、中山美穂も二人いて、最初のうちは非常に紛らわしかったけど、とてもよかった。幻想的で大変ロマンティックで、そしてちょっぴりコメディっぽくもあって、好きだなあ。藤井樹ハート藤井樹の中学生も良かったし、ラストシーンも文句なし。「失われた時を求めて」はプルーストの長大な小説だけど、タイトル名がとてもいい感じ。 [DVD(邦画)] 9点(2012-01-27 22:18:42)《改行有》

3.  ライフ・イズ・ビューティフル 前半はまったくのコメディだが、後半はコメディの中にもユダヤ人迫害の悲惨さが滲み出てくる。戦争や迫害の悲惨さから息子を必死に守ろうとした父、息子は父が亡くなり戦争が終わって初めて父親の深い愛情を感じたことだろう。私も映画を見終わって涙が止まらなかった。 映画は前半はつまらなく感じていたが、後半一挙に盛り上がる。言葉が通じないことを逆手にとって、都合良く息子に話して聞かせる、そのおかしさがたまらなく良い。またそれが逆に、悲惨さの裏返しであることに気づかされた。[DVD(字幕)] 9点(2011-10-18 08:53:49)(良:1票) 《改行有》

4.  ラストゲーム 最後の早慶戦 戦場に送られる前に最後の試合をしたい、それが自分たちが生きてきた証だという早稲田慶応両校の野球部員の並々ならぬ思い、またそれ以上にその思いをかなえてやりたいという、早稲田の野球部監督や慶応義塾塾長をはじめとする周囲の人々の思い、それらがひしひしと伝わってくる。国家の非常時において、たかが野球、されど野球である。こういう歴史的事実を描いた映画は本当に胸を打つ。[DVD(邦画)] 8点(2018-03-15 14:42:00)

5.  ラ・マンチャの男 《ネタバレ》 娼婦をお姫様、自分を騎士に見立て、大魔王が変身した風車に突進するなど、狂人としか思えないドン・キホーテ。他にもぼろ布の薄紗や洗面器の金の兜なども出てくる。しかしドン・キホーテは見果てぬ夢を追い、かなわぬ敵にも立ち向かう勇気ある正義の騎士だったのだ。映画を最初見たときは、舞台劇とは思いつつもまさかミュージカルとは思わずびっくりしたことを覚えている。宗教裁判にかけられ捕らえられたセルバンテスの物語の中の、気のふれたキハナ老人の、妄想の中の騎士ドン・キホーテの物語という複雑な構造でとまどうが、改めて見てみるとなかなかおもしろい。ミュージカルのタイトル曲や「ドルシネア」「見果てぬ夢」も良い曲だ。[映画館(字幕)] 8点(2013-04-16 05:06:41)(良:1票)

6.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 映画を見るまでは、「ラスト、コーション」の意味を知らなかった。(コーションは警告だから「最後の警告」とばかり思っていた) しかしラストとコーションの間に「、」がある、これは何と思って原題を見、英語のスペルを見てまちがいだったことを気づいた。そう思って改めて映画を見直すとさらに映画の真価がわかったような気がした。映画は工作員や特務機関員を扱った映画では最高レベル(私の基準)に近いし、風格がある。太平洋戦争時の中国の様子や時代背景もよくわかるし、映像も音楽も良い。いろいろな思いが伝わってくる映画だ。話題になったベッドシーンも少しも嫌みを感じさせない。[DVD(字幕)] 8点(2012-11-14 06:53:04)

7.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 おもしろさだけで考えれば、まさに超ウルトラ級、さすが脚本家三谷幸喜。一つのわがままをきっかけに、次々と起こる難題、切り抜けたかと思うとまた別の難題が持ち上がる。 結果は純粋の日本のメロドラマが、米国シカゴを舞台にした超スペクタクル冒険ドラマに変身するという離れ業をやってのけた。こう全編改変されては、原作者もたまったものではない。ついにスタジオ占拠と・・・。 こういった息もつかせぬ展開は、舞台劇ならではのこと。舞台劇大好きの私にとっては痛快そのものなのだが・・・。 ここまででみると、高得点をつけなければならないのだが、いやまてよと振り返ってみると、ドタバタ以外に何があったのだろうか、渡辺謙は大変感激したようだが・・・。 余談になるが、本当の物語、熱海を舞台にした平凡な主婦と漁師の恋の物語は、どんなのだったのだろうか、これもちょっと見てみたい。 (後日追加) 我を通しそれに諂う登場人物が多い中、このラジオドラマを見事にしめくくった保坂ナレーターに拍手を送りたい。彼はスタート時はアナウンサーたるこだわり(上を見上げる)を示していたが、最後は原作者夫婦の味方だった。突如ドラマの中に飛び込んできた原作者の夫をキャストの中に入れ、混ぜくったバッキーさんを外した。このエピソードを思い出し、評価点を7点から8点に訂正![DVD(邦画)] 8点(2011-03-08 21:31:16)(良:1票) 《改行有》

8.  ラヴ・ハッピー ドタバタと言ってしまえばそれまでだがおもしろいし、ハープやピアノの演奏も凄い。これが噂のマルクス兄弟か。マリリン・モンローのミュージカル映画と思ったらとんでもない(失礼)映画にぶちあたった。[DVD(字幕)] 7点(2016-01-07 20:49:44)

9.  ラヴ・パレイド 「メリィ・ウィドウ」のモーリス・シュヴァリエとジャネット・マクドナルドのコンビは何とその5年前の「ラヴ・パレイド」で共演していたのだ。しかも監督も同じエルンスト・ルビッチだからこれは見ないわけにはいかないと思った。戦前の音楽映画の看板スターとなったマクドナルドはパラマウントのオーディションに落ちたものの、ルビッチに見いだされ映画初出演となった。さてこの映画結婚を夢見る女王と女性問題を引き起こしてばかりいる伯爵という組み合わせ。また彼らの秘書と小間使いをも絡めてなかなかおもしろい。国を治める女王とその夫問い関係は命令する者と従う者の関係かさて・・・。[DVD(字幕)] 7点(2015-09-15 20:55:43)

10.  ライアンの娘 最初見たときはアイルランド独立運動など歴史に疎く、前半の不倫ロマンスものからこういう展開になるとは予想だにしてなかった。さらにDVDで再度見直すと記憶のあやしかったところが鮮明になり、映画に理解が深まったと思う。特にマイケルに対しては昔はなぜこういう醜い男が出ているのかと偏見すら持っていたのだが、今ではこの映画の重要なキャラクターであり、物言えぬ障害者だからこそロージーとその周辺が見えていたのではと思うようになった。[映画館(字幕)] 7点(2013-06-22 22:45:29)

11.  ライムライト 名作なのだろうが、チャップリンの他の作品以上のものとは思わない。私自身が中盤の帰ったお客と同じレベルだからなのだろうか。だけど、「テリーのテーマ」は名曲だと思う。あのもの悲しい哀愁に満ちた美しい曲は忘れることができない。ところで、チャップリンが左利きだということは以前から気づいていたけど、ヴァイオリンも左手で弾いているのにびっくり。あのヴァイオリンが左利き用に作られていたとしたら、質に入れるのにはもったいないほどの高価なものだと思うけど・・・。[映画館(字幕)] 7点(2013-06-16 22:44:30)

12.  ラスト・クリスマス(1980) 親友の手助けがあったとしても、外の世界をまったく知らない子どもが、遠い田舎の家まで旅ができるだろうかなど疑問は残るが、感動できるドラマだと思う。命は危うくとも両親と一緒にクリスマスを過ごしたいという気持ちは十分すぎるほど伝わってくるし、子どもを主役にしたイタリア映画にはずれなしというのを改めて感じる。最後に登場するパトカーのお巡りさんの心遣いも良い。[映画館(字幕)] 7点(2013-01-30 08:11:28)

13.  ラヴェンダーの咲く庭で 《ネタバレ》 言わずと知れた英国の二大女優ジュディ・デンチとマギー・スミス、映画ではマギーの方が姉役のようだが、実年齢はどうなのかと調べてみるとこれがまったくの同年齢、しかも誕生月まで同じというのだからびっくり、二人で張り合うわけだと妙に感心する。 ところがどっこい、若い美人画家の登場となるとやはり・・・。このあたりの心理描写が実にリアルで巧みだ。 映画音楽特に独奏ヴァイオリンが美しい。アンドレアが弾いている曲の実際の演奏者はジョシュア・ベル、世界トップクラスのヴァイオリニストですでに「レッドヴァイオリン」で折り紙付き。マスネの名曲を初めすばらしい演奏だ。だがラストのオーケストラとの共演はこの映画の音楽担当ナイジェル・ヘスのオリジナル曲だという。[DVD(字幕)] 7点(2012-10-13 12:52:07)《改行有》

14.  ラブリー・ライバル 《ネタバレ》 校長先生の歌よりも、ミオク先生の音楽の授業を受けたい! 子どもたちの気持ちがよくわかるなあ。先生に感謝を捧げる歌(日本の仰げば尊しのようなもの)は、歌わされるのは嫌いだけど、子どもたちの意志で自発的に歌うのは心に響く、いいものだ。 最初は、美男の先生を女子生徒とオールドミスの先生が取り合うだけの映画かと思っていたが、そうではなかった。後半は結構心に響くものがあった。 それにしても女生徒イ・セヨンはかわいい、というよりもずっと大人びている。チャングム、僕が9歳の頃、そしてこの映画と一足飛びで小悪魔へと変身した。 ところでこの映画のテーマミュージックは、リンダ・スコットの歌う「I've Told Every Little Star(星に語れば)」は彼女のデビュー曲、大変懐かしい。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-02 00:47:09)《改行有》

15.  ラビット・ホール ピュリツァー賞に輝くデヴィッド・リンゼイ=アベアーの戯曲を、ハリウッドを代表するニコール・キッドマンが製作と主演を兼ね、心血を注いで映画化したものである。物語は静かに始まって静かに終わるが、決して平坦ではない。子どもを亡くした夫婦の心情を悲しむでもなく、励ますでもなく、リアルなままに描き出す。だから何かが起こったり変わったりする映画ではなく、感じ取る映画なのだろうと思う。[映画館(字幕)] 7点(2012-01-25 15:16:33)

16.  ラ・ボエーム(2008) かつて何度も映画化された「ラ・ボエーム」、1965年には伝説のスーパースターとも言うべき名ソプラノ、ミレルラ・フレーニ主演の映画もあった。今回は今をときめくロシア出身ソプラノ、アンナ・ネトレプコ主演の映画である。 「トスカ」とともにプッチーニの三大オペラとされる「ラ・ボエーム」だが、日本では「蝶々夫人」に較べるとどうしても知名度で劣る。しかしあちらでは、このボエームの方が断然人気がある。私も全曲版CDで何度も聴いており、「冷たい手を」「私の名はミミ」「ムゼッタのワルツ」などのアリアも大変すばらしい。 オペラは舞台の上の音楽劇だが、映画になると町並みや雪景色のシーンが本物に近くなり、回想のシーンも重ね合わせて表現できるのが何と言っても良い。 さて映画の評価だが、大変難しい。オペラのファンの私が点数をつければ、満点に近い9点なのだが、映画ファンの私がつけると5点がいいところである。仕方がないので中をとってつけることにするが、オペラの醍醐味が苦手な人には勧められない。 [DVD(字幕)] 7点(2011-06-18 00:15:27)《改行有》

17.  ラヴレース ポルノ映画史上最大の興行収入をあげた「ディープスロート」それまで秘密めいて作られたポルノ映画が堂々と一般映画館で上映されたわけだから、大騒動になったわけである。こちら日本でも上映されたが、もちろんカットとぼかしの嵐、結局たいした映画でもなかった。そのディープスロート撮影に関しての裏話、主演リンダ・ラヴレースの物語である。興味のある人にはおもしろかろうが、そうでない人にはさっぱりかも。ただしラヴレースを演じた主演のアマンダ・セイフライドの体当たり演技は特筆に値するだろう。[映画館(字幕)] 6点(2014-04-19 06:35:58)(良:1票)

18.  ラストエンペラー 多くの賞をとり前評判の高かった映画だが、私にとってはそれほどでもなかった。それよりも溥儀については、テレビのドキュメンタリーで見た時の方が印象深かった。DVDに南京事件の映像が入っていたことに驚いた。[映画館(字幕)] 6点(2012-11-10 22:26:25)

19.  ラストサマー 《ネタバレ》 はらはらドキドキの結構おもしろいホラーサスペンスだったと思う。だがよくわからないところがあって、何度もDVDで振り返って繰り返し見たものだ。 "I know what you did Last Summer"とI will never forget Last Summer"を同じに思っていたミスにはすぐに気づいたが、突っ込みどころはたくさんある。その中でも一番の謎はカニに埋もれたマックスの死体、ちょっとの時間にどうやって消えたのだ? それから犯人は顔をつぶされたのじゃなかったのか? それに不死身だし、この辺がホラーなのか。[DVD(字幕)] 6点(2012-10-03 17:09:10)《改行有》

20.  ライアー ライアー 少なくとも3・4回は見ている映画だが、不思議なことに見るたびに印象や評価点数が違ってくる。気分が落ち込んでいるとき見れば、ぐっと気力がみなぎってくることもあるが、そうでないときは馬鹿馬鹿しくなってしまうこともある。 今回妻と一緒に見終わった後、あきれているような顔をしていたので、「つまらなかっただろう」と聞いたら、「でもあんなに一生懸命演技しているのに、低い点はつけられない」と言った。そうか、そういう見方もあるのかと思った。 ストーリーは単純明快、演技が大げさかどうかは見方によると思うが、ラストにはだまされた。1年後のマックスの誕生日には「パパとママが仲良くなりますように」と言ったものとばかり思っていた。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-23 22:53:40)《改行有》

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