みんなのシネマレビュー |
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41. リアリズムの宿 ダルイ感じは悪くはないんだけど、設定にリアリズムがないかな。ちょっとあざといと言うか。オノマチは可愛くていいんだけど。[地上波(邦画)] 4点(2014-02-28 12:46:15) 42. リスボン特急 アラン・ドロンがカッコイイのは認めるけど、展開・内容が陳腐なのは否めない。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-29 04:32:34) 43. 猟奇的な彼女 「猟奇的」という題名から、男への復讐に燃える悪女が主役のサスペンス映画だと思っていたのだが、想像と全く違った。彼女の行為は単純に男の気を引きたいだけのワガママとしか思えない。通常とは逆のパターンでの異性へのアプローチだが、この手法は外見に相当自信がない限り使うべきではないでしょう。 <追記>18年ぶりに再見。内容は殆ど覚えていなかったが、前の感想と同じように単なるワガママ娘の話でしかく、たいした話でもない。終盤の展開も弱いし、オチもご都合主義的。[CS・衛星(吹替)] 4点(2005-01-04 16:20:59)《改行有》 44. リトル・ヴォイス 母親役は演技が大袈裟。あのハシャギぶりは中年(老人?)の悲哀の反動だと思われるが、ちょっと不自然。助演男女の存在感が大きくて、主演男女の存在感が薄い。これでは脇役の仕事をしていない。ショービジネスのギャンブル性について認識するにはよいかもしれない。一発当てたい人の心理は判らないでもない。4点(2004-08-08 18:18:01) 45. 竜馬の妻とその夫と愛人 なんだこれ? <追記>13年ぶりに再見。初見は意味不明だったが、今回は事実関係を追いかけながらフィクション性を確認するという見方をした。結果、少しだけ歴史の勉強にはなった。再婚相手の西村松兵衛や義理弟の菅野覚兵衛というのは実在したらしく、おりょうが貧乏長屋暮らしをしていたのも事実のようである。おりょうのその後という着眼点は悪くはないし、そこから妄想を膨らましたのだろうが、コメディにも人情モノにもなっていない。演者はそんなに悪くないので脚本がダメということになるが。尚、「龍馬」ではなく「竜馬」としたのは司馬遼太郎を意識してのことだろう。[CS・衛星(邦画)] 3点(2009-09-21 03:11:56)《改行有》 46. リターン トゥ ニューヨーク 裏切りの街 ストーリーも登場人物も安っぽい。悪役にはもっとキレて欲しかった。3点(2004-03-16 15:06:15) 47. 旅愁(1950) どうしようもない大人の不倫映画。 昼ドラ的展開なのだが、イタリア観光案内 でなんとか救われている感じ。 もうちょっとロマンがあるのかと思ってた。 奥さんの手紙を不倫相手に見せちゃだめでしょう。 読み上げる不倫相手もどうかしてるよ。 奥さんがあまりにも可哀想です。3点(2004-02-18 02:18:12)《改行有》
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