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プロフィール
コメント数 3874
性別 男性
年齢 53歳

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
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1.  リンゴ・キッド いやあ、面白いんです。これでカメラがまともだったら、とてもイイ作品だと思うんですけどね。上手じゃないというより、もしかしてフザけて撮ったんじゃないの、とすらいいたくなるシーンがいくつもあって、雑な印象を与えてしまうのが、残念。 歌っている女性の顔を、いくら何でもそこまでアップにして撮るか? ほとんどイヤガラセのようなドアップ。 それ以外にも、ムダにブレたりムダにボケたり、何を撮ったのかよくわからんショットが平気で使用されて、いかにも、手っ取り早く撮影しました感が、アリアリ。 こんなカメラだから、酒場に置かれたクマの剥製にもまるで迫力が無く、これはクマ自身の責任ではないでしょうなあ、きっと。 でも全部が全部ヒドい訳ではなくって、中盤、主人公が水筒バクダンで敵と対決する一瞬なんか、雑であれ何であれ、闇雲にカッチョいい。 主人公は何やらノラリクラリやってて、保安官と好対照。このノラリクラリの主人公が、いよいよクライマックスで戦いに参加するとなると、ヨッ待ってましたッ、てな感じ。意味ありげに登場するダイナマイトとか、意味ありげに置かれていた大砲なんかも炸裂して、大いに盛り上がります。 いやホント、すばらしい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-10 09:38:39)《改行有》

2.  リバティ・バランスを射った男 このタイトル、「ウッタオトコ」と読むのか「イッタオトコ」と読むのか。どうでもいいっての。トム・ドニフォンの葬儀にフラリと現れた名士ランサム・ストッダード、彼の回想録として映画は語られます。その昔、若かりし彼がやってきたその町は、悪漢リバティ・バランスに脅かされており、彼自身もバランスにリンチを受ける。このバランスという男・・・他人のステーキを奪ったり、ランスに足ひっかけて倒したりと、やる事成す事薄っぺらでスケールが小さい! バランスの手下に至っては、甚だ頼り無く、こんな連中じゃ、せいぜい成人式で大暴れ小暴れするのが関の山だろう。そんな彼らは、いわば西部の無法の象徴であって、一方弁護士たるランスは法と理性の象徴。そんなランスがついに武器を手にした時、もはやエリートとしての地位は完全に無意味、一個の人間と人間との戦いに身を曝さざるを得ない。弱い人間が強いものに立ち向かう姿には、心打たれるもんです、少なくとも私はね。さらに、ここの戦いに関わってくる、唯一バランスに対抗できそうな町のガンマン、トム・ドニフォン、演ずるは勿論ジョン・ウェインで、やっぱこの人、こういう影のある役が似合いますなあ。対決シーンはややあっさり描いて、クライマックスに持ってこないあたり、ちょっと変わった構成ですが、決して肩すかしという印象ではありません。映画冒頭で、廃屋等、ストーリーに関わるモノを説明無く見せておいて、後からそれを解きあかしていく描き方など、なかなかスリリングであります。8点(2004-02-15 00:02:20)(良:1票)

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