みんなのシネマレビュー |
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2. リズと青い鳥 まず第一に、吹奏楽部に集うJKなんて連中は、最低最恐の人間関係だどうせ。裏切りと嫉妬、陰口、ラインのグループ外し、不登校、リストカット、生理不順、妊娠と中絶、リベンジポルノ、親の離婚再婚に振り回され、奨学金というなの借金を背負い、三角関数ちっともわからない、茶髪ピアスを教師に咎められ、地毛証明書強要、などなど枚挙にいとまがない。こんなストレスに晒される哀れでいとおしい、クソめんどくせえ存在、それがJKである。 しかし、登場人物全員が見事にいい子たちばかりで、絵の雰囲気も柔らかく穏やかで、その雰囲気に癒されっぱなしだった。そう、ヒーリング。[映画館(邦画)] 8点(2018-12-27 22:45:11)《改行有》 3. リメンバー・ミー(2017) 《ネタバレ》 ふりかえれば『黄泉がえり』『シックスセンス』など、死者の世界を描く物語は枚挙にいとまがない。冷静に考えれば本作の大筋は典型的であり、クライマックスのエモーションも人類共通の普遍的なものであった。しかし、それでもたぐいまれな映画に仕上がっているのは、やはりピクサーの手腕に他ならない。確かにご都合主義であり、まだるっこしいルールまみれだったりする。しかし僕はただひたすら、彼岸にいるであろう祖父母とか飼ってた犬とかを偲んでいた。 あんなベタベタな家族観はもう日本にはなじまないだろうけど、高齢者をちょっと敬おうかなという気持ちになった。[映画館(吹替)] 7点(2018-03-28 22:23:21)(良:1票) 《改行有》 4. [リミット] 閉そく感が足りない。 [DVD(字幕)] 6点(2011-08-08 22:28:49)《改行有》 5. リダクテッド 真実の価値 《ネタバレ》 兵士の本音や欲望や苦悩を、愛情を持って描いている。確かに兵士たちがやったことはヒトゴロシである。けれども、あんな状況に人間が押し出されれば、だれだってああいう感じになってしまうのは当たり前。たまたまあそこに行かされた彼らに赦しあれ。[DVD(吹替)] 8点(2009-11-03 18:54:39) 6. リーピング 《ネタバレ》 結局、悪魔はいるのだろうか。いるのかいないのかわからないのが怖いんだと思うが、この結末では、結構の確率で悪魔がいることを示しているようにおもう。そうなると、「ああ、悪魔はいるのね」といったかんじでネタばれになってしまっていて、さめた。大掛かりなトリックだったと信じたい。[映画館(字幕)] 7点(2007-06-10 22:24:14) 7. リトル・ヴォイス えびボクサーっぽくて好き。8点(2004-02-20 23:51:00) 8. リトル・ダンサー お父さんが偉いと思う。少年はバレエダンサーとしてエトワール(トップ)になっても、親父のために踊るんだろう。9点(2004-02-20 23:47:08)(良:1票) 9. 猟奇的な彼女 山の上で泣かなければ、ただのひでぇ女。でもあれだね、電車の中のやりとりはとても笑えた)^e^(。8点(2004-02-04 02:14:22) 10. リロ&スティッチ(2002) 《ネタバレ》 ラストのかんどーてきシーンは、なんだかさぶかった。「きょうから家族ですよ!」おおきなおせわです。リロとスティッチには宇宙法律なんて関係ない。でもこれはきっとゆがんだ僕だけが抱いている気持ちです。アクションシーンは好き。6点(2004-01-20 18:42:05) 11. リリイ・シュシュのすべて 《ネタバレ》 あんなに若いのにみんな傷ついちゃって。みてて辛かった。久野さん、世の中いやなことばかりじゃないよ。きっと大人になったら明るい人生がやってきますよ。リリィシュシュみたいなあいまいな存在にすがるからなのかなぁ。リリィシュシュしかいないんです。それで、いきていけるんです。中学生という大切な時期なのにそれで大丈夫なんです。身近にかっこいい大人がいないからなのだろうか。あの冒険家(阿部寛似のひと)はかっこよかった。死んじゃったけど・・・8点(2004-01-20 18:37:14)
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