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プロフィール
コメント数 296
性別 女性
ホームページ kawamari7.hatenablog.com (質問と建設的な指摘をお待ちしています。JTNEWSに届けてあるほうでは文字化けします。)
自己紹介 取り締まる法律が必要な(1)XX中毒。生まれた場所のせいで3歳で兆候が現れ、13歳で表彰状物の重症に、今ではより強い刺激を求め(2)X屋の中だけではなくこのサイトに出没、ネットで(3)XXXXXXがないかと探し回るのに誰も助けてくれません。KW = 「かわまり」「はてなブログ」で原子力開発関連の「プロメテウス達よ」と19世紀ヨーロッパを夢と詩で描いた「黄昏のエポック」を公開しています。  (Xの数に文字数が一致する言葉を入れてください。)

空欄の答え:(1)XX=「言語」、「活字」も可、(2)X=「本」、(3)XXXXXX=「読める外国語」、キリスト教国際病院で生まれ、宗教は仏教。

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評価順1
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1.  利休 《ネタバレ》 残念ながらわたしには合いませんでした。黒澤明ばりの重厚な作品を期待していたのですが、ドラマチックといおうか音楽・音声を使ってオペラチックにストーリーを展開していく黒澤明監督とは対照的に全編を通じてバックグラウンド音楽はほとんどなく、音楽らしい音楽で耳に残っているのはエンドロールのバロック風シンセサイザーのものだけでした。一番気になったのは主人公利休のとぼけた無表情と前半の秀吉の品の無さでした。もともと茶の湯を題材とするのに大げさな音楽が合わないのはわかっていますし「よく噛みもしないうちにスルメをゴムと言うな!」というお叱りを受けるかもしれないことは重々承知しております。だったらそもそも茶の湯の心といもの自体が映画という舶来の(でなければ近代の)メディアには合わないということなのではないでしょうか?十分に咀嚼してこの作品は絶品のスルメだとわかった方のコメントを期待しています。[DVD(邦画)] 5点(2012-04-27 05:15:24)

2.  リチャード三世(1955) 1995年作のイアン・マッケラン版がシェイクスピアの普遍性を強調し、1930年代のナチスの台頭も髣髴とさせるノスタルジックで絢爛豪華な設定をとっていたのに対し、こちらはシェイクスピアの時代の演出にかなり近いものになっています。イアン・マッケラン版のインパクトが強かったこととローレンス・オリビエのつけ鼻に違和感があったので、正当派の人の意見とは異なると思いますが、ちっと点数は低めです。ローレンス・オリビエの扮装はいかにも「わたしは悪者です!!」という標識を下げているようで、いただけなかったです。かといってあの眉目秀麗なオリビエが素顔でも違和感があるし・・・、むずかしいですね。こすい、せこい感じはよく出ていたし、マッケラン版にはなかった宮廷の腐敗なんかもシェイクスピアの脚本にはない歴史上の人物を台詞なしでさりげなく登場させたり、うまくやっていたのですが、マッケラン=リチャードをヒトラーに重ねたアイデアには勝てませんね。まあ、映画勃興期にシェイクスピア劇の映画化を担ったシェイクスピア役者の草分けとしてはこれが精一杯といったところです。[DVD(字幕)] 6点(2009-12-06 13:04:31)

3.  リチャード三世(1995) 《ネタバレ》 1930年代のラジオから聞こえてきそうなBGM、そのころの軍服、ファッションやメイク、クラシックカーや汽車などに魅了されっぱなしでした。2度目に鑑賞した時、古本屋で入手した原書を片手に原作と比べながら見ようと思ったのですが、絢爛たる画面のせいで途中で挫折しました。かなり省略している感じですが、リチャードとの決戦を前にしてのリッチモンド伯ヘンリー・チュダーと亡きエドワード四世の王女のどさくさの婚礼とベッドシーンは創作のようです。この二つのシーンと前後のカメラや構成がとてもうまいのです。醜いおっさんのリチャードを見慣れてきた鑑賞者に、(王女のうれしそうな顔は映りますが)どうせこっちもたいしたことはないだろうと思わせておいて後でヌードまで奮発、原作での政争の犠牲者の幽霊が出るシーンはリチャードの悪夢に換えて、大胆不敵な童顔のリッチモンド伯と王女の決戦前のロミジュリにも劣らない甘いベッドシーンと対比させ、そしてそのリッチモンド伯とリチャードのチェイスと一騎打ちと最後まで飽きさせませんでした。婚礼とベッドシーンにこだわりたいのは、ヨーク家の女性との結婚によってランカスター派のリッチモンド伯ヘンリー・チュダーが戦乱に飽きた民心をつかみ、次のチュダー朝創設の契機となったからなのです。どの俳優さんの演技も非のうちどころろがないのですが、あえて素敵なファッションで登場した女優陣を褒めておきます。「弱きもの汝の名は女なり。」を地でいった前王朝の皇太子未亡人アンはとてもきれいで哀れでしたが、政争渦巻く薔薇戦争の顛末において、次男クラレンスを殺した三男リチャードをヒキガエル呼ばわりして見捨てた母のヨーク公爵未亡人、二人の息子が生死不明ながら、唯一手元に残された娘を本来は敵方だったランカスター朝の末裔リッチモンド伯と結婚させて平和への切り札にしたエドワード四世の未亡人エリザベスの二人の賢く強い女がいなかったら次王朝への道は開かれなかったのです。 でも、王位継承のもめごとで近代戦の戦車が稼動されたことってあったっけ・・・(マイナス1点要因)。[DVD(字幕)] 9点(2009-03-22 13:08:22)

4.  理由なき反抗 ジェームズ・ディーンだからできる、価値がある、歴史に残ったと言えるでしょう。ストーリー自体は大したことはないかもしれないけれど、彼の演技力には脱帽しました。ティーン・エージャーの無為や孤独がびんびん伝わってきます。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-09-23 09:33:00)

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