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プロフィール
コメント数 2037
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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評価順12
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1.  リーピング 久しぶり。でもって今年一発目の映画。初映画鑑賞。しばらく映画から離れてたせいか、かなりおもろかったです。オカルト映画としての序盤の盛り上げ方がまずよかったです。不気味な超常現象、それを科学的に解明しようと調査を始める主人公。科学対オカルトでも突っ込んだ所まであまり描いてないし、怪現象も絵的には地味かもしれませんが、不気味な事が小さな町で起こり始めてるとゆう緊迫感は結構あって、これでドンドン映画にのめりこめました。なんやろ、質のいいサスペンス映画を観てる感じでした。後半はうってかわって派手になりまして、ここからはパニック映画的で、これまた迫力あって全然飽きません。ラストのオチも余韻が残って好きです。内容はありきたりな悪魔ありきのオカルト映画なんだけど、演出が素直に盛り上がれる見せ方で、正直よくわかんない宗教的な事は深く考えなくても十分楽しめました。まーあんまり神や悪魔って宗教的に深く考えるとおもろないかも。そんなに重厚な話でもないし。それとイナゴ少女も期待すると×です。イナゴシーンは短いですから。[DVD(字幕)] 10点(2008-01-09 18:20:52)

2.  LIMIT OF LOVE 海猿 ようやく海猿が開花した感じです。前の映画やドラマはこの映画のために存在してたんかも。前の映画よりはかなりよい。色々心が動きました。久しぶりの映画館ってのもあったかも。やっぱ映画館はえーなー。迫力もあったし緊迫感もあった。あ、ごめん、絶賛しすぎた。期待せんといてな。そら迫力はハリウッドに比べたら、レベル下がるで。物語はお涙頂戴のアリガチな感じやで。でも普通によかったから、それでえーんかも。ただ石黒賢登場少な。ドラマのクルーなんて台詞ないし。ま~えーか。エンドロールの手の握りあいのカットもよいな~。ドラマとか見てれば、誰と誰の手かわかるから、余計に感慨深い。俺、なんやかんやで、やっぱりベタなん好きなんやろな~。[映画館(字幕)] 10点(2006-05-15 11:29:56)

3.  隣人は静かに笑う 《ネタバレ》 後半の展開で油断してた。どーせお決まりのエンディングって思ってたから、ラストに唖然。オチで評価がかなり違ってくる映画やねんけど、これは現実的なんでなんか怖い。10点(2005-03-09 03:36:31)

4.  リリイ・シュシュのすべて これは映画館で観たんやけど、もう、ほんと衝撃作やった。すっごくのめり込んで、かたずをのんで見入った。観てる間中はずっと不安感に襲われて。んで、劇場を後にするときは、めちゃめちゃ重い気持ちで疲れました。まさに痛い映画。でも不思議とまた観てみたい気もするねん。なんてゆーのかな、この世界観に囚われてしまった感じかな。俺は岩井俊二の映画観るとタイガイ、そーなってまう。(「Love Letter」も「スワロウテイル」もしばらく余韻が残った)。だから、とーぜん、この映画観た後、ネットにアクセスしてもーた。んじゃホームページ上でも、やってるねやん。映画と同じこと。みんな映画とシンクロするよーに。ネットでの匿名性をいかした言葉の羅列。ネットだから繋がる関係。んで観た人達はまた浸れるというわけ、この映画の世界に(うーん手段がブレアウィッチっぽいな)。それが、なんの意味があるのかよくわらんけど、みんな色々抱えてるんだなーとなんとなく思う。そして、この映画は只者じゃないと思う。確かに生々しすぎて不快感をともうし、虐めなどを題材にしてるけど、その先に何を描きたいのかイマヒトツ伝わってこない。だけど若さに潜む色々な感情をつきつけ、観る人の感覚を刺激する一種の毒はもってるんちゃうかな。そしてその毒に少し麻痺してしまいたいと俺は思えてしまった。人間、そんなに綺麗じゃない。でも、それを認めてからが勝負なのだ(書いてて意味不明)。ちなみに俺は中学では虐められた事あって、思春期のサバイバルをなんとか切り抜けた感じ。今じゃそれも思い出として悪くないかな。10点(2004-09-03 03:13:22)

5.  リバー・ランズ・スルー・イット これを観たのがかなり前なんで、あんまし細かいとこは覚えてないんやけど、とにかく景色がきれいだったのと、静かな映画だったけどなぜかのめり込めた記憶がある。後、いくつかのレビューにもあるけどフライフィッシングってゆーのをしてみたくなる映画やったな~。また観てみたいかな。10点(2004-05-26 19:07:25)(良:1票)

6.  リービング・ラスベガス せつなく暗く淡々としてて絶望感漂いまくってて、しかも俺そんなにお酒飲めないし、恋愛物もそない好きじゃないんやけど、退屈せずに観れてん。んで観終わった後、なんともいえない気持ちでずーっと余韻残った。泣ける映画じゃなかってんけど、なぜか心に残った映画やった。10点(2004-03-01 11:34:51)(良:1票)

7.  リバース(1997) めちゃくちゃマイナー。今の時代やったらマイナー映画でも人気がでるんやろーけど、昔はそのまま埋もれていくからな~。レビューが少ないってのがそれを物語ってる。俺はキューブに匹敵するアイデア低予算おもしろ映画やと思うねんけど。このまま埋もれてまうのかな~。10点(2004-02-24 14:54:57)

8.  リゾートバイト 《ネタバレ》 女性2人男性1人の若者グループがある島の旅館にバイトするため訪れ、そこで怪異に出会うってホラー。怪異は八尺様。意外に造形がキモクて好きです。「ぼぼ・・」とゆう鳴き声?も気味悪くて好き。このホラーも映画「きさらぎ駅」の例にもれず、途中、爆笑展開をします。爆笑展開は「きさらぎ駅」以上かも。まさか、友達の体に一時的に入り込むのに、あんな風になっちゃうなんて。しかも八尺様と車のカーバトル的展開とか、ラブコメ風な演出とか、ホラーからコメディへのシフトが激し過ぎ。と、思いきや、ホラーに戻るオチとか、あなどれん。[インターネット(邦画)] 7点(2024-03-29 18:17:03)

9.  リトルプリンス 星の王子さまと私 《ネタバレ》 星の王子様は読んだことないんですけど、女の子の成長冒険物語の映画として、それなりに楽しめました。基本的には全篇CGなんですけど、前半は女の子と老人の交流を通して、星の王子様をまとめたものが語られ、これがストップモーションで、中々味があって、へー、星の王子様ってこんなセリフがおもしろい不思議なお話だったんだと、知らない僕でも興味深く楽しめました。後半は、その女の子が星の王子様の世界に入っていって冒険する感じになり、ここは普通に、アクション娯楽としてワクワクできました。特に女の子のキャラの顔の表情や仕草が、CGなんだけど、よく出来ていて、とても魅力的に見えました。ただ、ちょっと気になったのは、メッセージ的なとこかな。小さい頃の大切なことを忘れず、大人になる事が素晴らしいことみたいな所があって、わかるんだけど、今の時代だとちょっとわかりきった事のように感じて、新鮮味をあまり感じなかったかなー。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2016-09-30 15:13:09)

10.  [リミット] 《ネタバレ》 一人の男が目覚めると、棺の中だった。映画の最初から最後まで、完全に棺の中の男だけの映像とゆう、一歩間違えれば、超駄作になりそうだけど、この映画は、90分間全くだれることなく緊迫感が続き、僕は、90分間がアッというまでした。アイデアだけならありそうだけど、観てるこっちも息苦しくなってくるバーチャル感すら、かもし出すその演出力に脱帽です。最後に明かされる絶望の事実に終わった後も、なんだか妙に心に余韻が残ります。ただ、面白いと誰かに自信を持っておススメできるのか考えると、ちょっと微妙です。主役の男の恐怖感に共感できなければ、あまり面白くない映画になってしまうかもしれないからです。この状況を面白く表現するための演出が逆にリアリティーを削いでる部分に、そう感じました。[DVD(字幕)] 7点(2015-05-25 09:49:17)

11.  リンク 前半は楽しいチンパンジーの演技。志村動物園みたい。チンパンジーたちの演技はかなりすごい。ほんものだから。後半はその演技力でもっての動物恐怖映画。チンパンジーのリンクが女の子を襲っちゃう。舞台の設定も無理なくて、女の子一人がでっかい屋敷とその周辺にしかいられないとゆう逃げられない状況がうまい。女の子がお風呂に入ろうと服をぬいで、それをエロい目でみつめるリンクの演技はめちゃ怖い。マッチつけ葉巻吸って勝ちポーズするのも見てて愉快。ただ頭もいいし、怪力、しかも登ったり、潜んだり、こんなやつ怖すぎる。よくできた映画で楽しめました。子チンパンのインプもかわいー。あと、音楽がなんか変にコミカルで、それもあってたかな。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-12-05 17:25:23)

12.  Re:DIAL リダイアル 《ネタバレ》 間違い電話をしたら連続殺人鬼につながってしまい、彼はリダイアルしながら、主人公へと迫ってくるって映画。舞台がほとんど主人公の女性の部屋だけで展開する。低予算ならでわ。殺人鬼が色々殺人を犯すのを電話の向こうから音だけで表現する。うまいことやってるな~。刑事とかFBIとかも登場、犯人との電話をはさんだ攻防戦。まあサスペンスのB級映画としてはそれなりに観れました。とコメントはここまでにしたっかたけど、どーしても一つ言いたいので【ここから完全にネタバレします】。B級サスペンスとして、なるほど、うまいアイデアだな~と思って観ておりました。でも、これなら、5点くらいかなーって。確かにアイデアはうまいけど、アイデア優先のためか不自然な展開もあり、しかもB級映画にありがちな、本筋とまったく関係ない映像での時間つぶしあるし、だいたい主人公役の人の演技がのっけからおかしーし。ラスト、犯人が乗り込んでくるとこなんて、ありえなさすぎやわ、と思ったら、この後、ビックリするよーなオチがありまして、いやビックリってゆーても、例のアレ系やねんけど、これが完全に予想外だったもんで、やられました。完全に俺の敗北です。まさか、B級風味を逆手にとってアレ系のオチを隠してしまうとは。冷静に観たら冒頭からわかる事なんすけど、このオチなら全てつながりますし、ただ、B級サスペンスやから、こんなノリやねんと完全に油断しておりましたわ。久しぶりにひっかかかりましたわ。だから、くやしーですけど楽しめました。でも、このオチを知ってしまうと、かなりおもろなくなってしまいす。これはB級とゆうポジションをうまくいかしたアイデア一発ものの映画でしたわ。[DVD(字幕)] 7点(2007-01-25 16:38:49)

13.  隣人13号 《ネタバレ》 原作は読んでないけど、展開エグイわ~。ホラー好きじゃなきゃ観ないほうがええわ。特に中村獅童が表現するキャラはキモ怖いわ~。こんな頭のおかしい人いそう感がすんごくでてる。しゃべり方とかキモイ。んで、俺はこーゆうキモイキャラが大好き。何をしでかすのかドキドキしながら観てもーた。やっぱりかなり無茶しよる。でも、ラストは、あの~ひょっとして夢オチ?まー、かなり救いのない展開なんで、倫理的に終わるには、もうそれしかないと思うけど。救いのないまま終わってかなり悪趣味な映画にしてくれたら、満点あげたのに。あと、ウンコは映さなくていい。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-08 15:11:33)

14.  リバイアサン(1989) 深海モノでは途中までは、アビスの次くらいにはおもしろかったけど、後半、モンスターが全容を現してからは、ショボイB級映画なみになってしまったのが残念。特にラストの展開。やっぱ、あれなんかな~。海底でのモンスターって、一回死んだようになって、主人公が海上にあがったら、絶対また襲ってこなあかんルールがあるんかな~。そーゆうお約束は、この映画にかぎってはなくてもえーんちゃうの?観る側の気持ちになれば、わかりきった事をするのってあんまおもんないっての、わかんないんかな~。バカな俺でもわかるのに。途中まではおもしろかったのと、ヒロインが、「アビス」「ザ・デプス」「スフィア」「新リバイアサン」の中で一番魅力があったのでオマケでこの点数。[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-30 18:43:37)(笑:1票)

15.  理由(2004) 実は宮部みゆきの本は短編も含めてかなり読んでるねん。てゆーかファンやねん。宮部みゆきの本て、戦慄のサスペンスタッチでドンドン読んでて引き込まれるねん。でも、それでいて人間の深みもきっちり描いたりしてて、ドキドキするけど涙がでちゃう、みたいな感じやねん。んで俺が宮部みゆきの本にはまるきっかけになったのが、この「理由」。色々な家族の形が一つの事件を中心にして描かれる。読んだのはかなり前やけど、今でも「理由」って聞くだけで、頭にイメージが浮かんでくる、それくらいはまってん。んで、それの映画化やろ?あの「模倣犯」が、かなりバカバカしい映画にされてゲンナリした手前、これにも全然、期待してなかってんけど、この映画は俺の頭の中の小説のイメージそのまんまやった。それくらい原作に忠実に作られてると思うねん。雰囲気も。だから小説読んでない人には、おもろいと思うねん。ちょっと長いけど。ただオチがわかった後の終わり方とラストの歌は、ちょっと不満。特にあの歌、なんなん?あんな歌でいーの?ちなみに宮部みゆきの「長い長い殺人」もおもろくて好き。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-07 10:29:51)

16.  リディック うーん、おかしー。この映画の評価の平均点がフラッシュゴードンより下ってのは、どーゆうことなんやろ~(ごめん。失礼なことゆーてもた)。そんなにダメダメなんやろか?この映画って。あまり酷評なんで、観んとこって思ってたんやけど、やっぱSFすきやし、スペオペすきやし、思わず借りて観てみたら、うーん、なぜこれほどまでに、この映画がダメダメと呼ばれてるのか、わからへんねん。いや、マジで。多分俺の感性に問題があるとは思うねんけど。でもな~。そこそこ迫力あるし、展開もアリガチにはしてないし、映像も結構えーもん見せてもーたし。宇宙と中世の合体な世界観も説明してくれない専門用語もなんかえーやん。古典スペオペって感じで。みんな嫌いなんやねんな~。こーゆうSFって。あ、わかった、多分、みんな元々ヴィン・ディーゼルが好きじゃないねんやわ。フラッシュゴードンの馬鹿っぽいサム・ジョーンズの方が好みなんや。きっと(ほんまごめん)。リディックがメガネつけたりはずしたりってのがカッコつけすぎで鼻についたんかもしれん。それともエイリアンがほとんど出てこーへんのが、あかんのかも。スターウォーズはメチャメチャ出てくるやん。でも変人な俺はこっそり続編希望。だってさ。よいやさ。7点(2005-03-24 01:22:18)

17.  RETURNER リターナー 内容はなんてゆーか使いふるされたSFで、ひねりもなんもなくて、演技もみんなアリガチ、目新しいもんはなんもないねんけど、なんてゆーか邦画やから引き込まれるってのがあって、同じ日本人がやから、多少しょぼくても、外国映画より感情移入しやすくて、そんでもってベタな脚本は少年ジャンプあたりの読みきりみたいな感じで、たまに家でぼーって観てると意外と感動のツボおされてもーて。「あきらめるな」とか「ありがとう」とか、あたりまえの言葉についついウルウルしてもーてん。特撮部分の映像も邦画にしてはずいぶんがんばってるし。邦画やからこれでもいーねん。多分。これが外国の映画で役者が外人とかやったら、パクリまくったショボイB級ってことで俺の中ではイマイチやったかもしれん。SF好きで、邦画好きで、なにもかもがベタでもよければ、それなりの退屈しのぎにはなるかも。7点(2005-03-24 00:57:24)(良:1票)

18.  リクルート なんか昔うけた就職説明会をなんとな~く思いだしてん。CIAが実際こんな感じなんのかどーかはわからんけど、CIAの就職説明会で見せられるビデオって感覚で見たから、自分が就職する感じでワクワクしてわりと楽しめた。スーツをキチッと着て、ちょっと緊張しながら観ればより浸れると思う。ただ純粋にサスペンス映画として観れば、イマヒトツかな。全体的に説明不足というか浅いというか。だから、あくまで雰囲気を楽しむって感じで。アル・パチーノはほんといーよねー。もう登場するだけで映画に惹きつけられるわ。特にこーゆう頭が切れる先生役ってのは、はまってると思う。CIAに就職してみたいって人は、手始めにこの映画を楽しんでみてはどーでしょうか。7点(2004-08-23 15:52:05)

19.  リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い 最近は貴重な二時間を無駄にはできないのと、全ての映画を観ることは不可能なので、自分が観たいモノしか観んとこという意思のもとで(あたりまえか)、映画を観るようにしてるんだけど、これは、予告観て、超人的な伝説のヒーロー達が、それぞれの能力をいかし悪と戦う、ド派手なCGと単純明快なストーリーの極めて子供っぽい、俺の好きな部類の映画やろーなーと期待して観た。結論は期待通りおもしろかった(逆に言えば、それ以外の物をこの映画に求めてる人にはつまんない)。テンポもそれなりにいけてるし、各キャラの見せ場もちゃんと用意されてるし、それぞれの原作知ってれば、一粒で七度おいしいんちゃう。いや八度か。まー、迫力ある見せ場を作らなあかんから、各キャラ達がアクション(戦闘)に特化したデフォルメされてるのは仕方ないと思うし、映画なんて全ての人のニーズに答えるのは不可能やから、特にそれぞれ原作ファンがいるキャラでまくりのこの映画、観るとき多少の思い込みは必要やと思うけど。だってトム・ソーヤーなんて、自己紹介しなきゃ、普通の人間やから、なんのキャラかわからんもんね(つねに、こいつはトム・ソーヤーなんだと自己暗示が必要かも)。だから、映画観る前に多少のキャラ達の知識はいるかもしれん。「トム・ソーヤー」や「ジキルとハイド」、「透明人間」、ネモ船長の「海底二万里」は有名なんでいいとしても、「ソロモン王の洞窟」と「吸血鬼ドラキュラ」と「ドリアン・グレイの肖像」「シャーロックホームズ」の短編くらいは知ってたほうがいいかな。原作知らずに単純に超人達が戦うヒーロー物として観ても普通に楽しめるとは思うが、それ以上の複雑なものは期待しないように。7点(2004-07-15 20:24:12)

20.  リダクテッド 真実の価値 《ネタバレ》 実際のイラクでのレイプ事件を題材に、フェイクドキュメンタリー方式でアメリカ兵が少女をレイプする前後を描いた問題作。前半の退屈さは意図的であるのは、なんとなくわかる。久しぶりに映画を観てて眠気が襲ってきた。これは兵士の感覚を体感させるためだろう。リピートされる音楽、何かが起こりそうで何も起こらない、そのうち緊張感は退屈へと変わっていく。そして突発的に起こる事件。ただ、正直に言うと、フェイクドキュメンタリー形式だけど、個人的にはリアルさはあまりなく、その後は、お決まりのクソみたいな出来事がただ退屈に過ぎていく感じでした。緊迫感や怖さ、異常さがそんなに伝わってこないし、こーゆうことはわかってるとゆう既視感から、単に嫌なものを見てるだけみたいな。僕の心の方が麻痺してるのかな。でもこーゆう映画は重要だし、ラストの実際の写真も世界がしっかり見て嫌な気持ちになるべきだとは思います。[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-11-20 01:22:51)

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