みんなのシネマレビュー |
|
1. 隣人は静かに笑う アンハッピーエンドで終わったのが意外で楽しめました。ジェフ・ブリッジズが自分で蒔いた種だからしょうがなかったとは思った。隣人をあら探ししなければこんなことにはならなかっただろう。良くも悪くも現代人の人間関係を上手に描いた作品である。7点(2004-08-13 12:52:20) 2. リリイ・シュシュのすべて この映画で私は深い感動を感じるが、涙することは決して無いだろう。「渚のシンドバット」と同じ感覚である。人間存在の不条理さを認識しだす十代を、終わりなんて絶対来ない息の詰まりそうな日常を、あくまで淡々と描いた作品である。そう、この青春映画にはカタルシスは一切無い。9点(2004-08-12 18:01:58)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS