みんなのシネマレビュー |
|
【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. Re:LIFE リライフ 《ネタバレ》 安定のヒューグラント。巧い。ドラマチックなネタのぶち込みはなくて、普通の日常生活にあるような運び方。それぞれのエピソードには感じることも多かった。いい作品。マットデイモンとかメリルストリープのビッグスターの名前がでたのがクスッとできた。この作品のテイストぼくは好きだし、逆に脚本家をネタにするこの作品、どんな脚本家が書いているんだ?とチェックしたら、やっぱりねの経歴。[DVD(字幕)] 7点(2016-10-09 20:55:40)(良:1票) 2. リアル・スティール 《ネタバレ》 ロボットは使ってはいるものの、完全なボクシングものだった。設定やプロットはかなりベタというか使い古されているもので、展開は読みやすいし、逆に言うと安心して観ることができる。となると演出勝負になるけど、ロボット使ってうまく近未来感だしているし、ATOMのしょぼさとか人間ぽさをうまく演出に利用してる。ま、ロボット使わないで肉弾でもとは思うけど、それなら、ままロッキーになっちゃうし、観客動員には新しめの方がキャッチーだしね。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-06-25 19:03:51) 3. リミットレス 薬物中毒の映画かあ。脳の未知の部分の覚醒とはいっても、この映画で表現されている可能性の拡大の事例は少し納得がいかない部分も多くて。もうちょっと深みがあればSFとしても面白さがでたかもしれないが。演出も少し、監督が狙いすぎている部分が多くて客側はひいてしまうんじゃないかな。デニーロの演技は申し分なかっただけに、残念な作品。[DVD(吹替)] 5点(2012-05-20 12:17:39) 4. [リミット] 《ネタバレ》 製作費はバカ安というのは判るが、それで一発当ててやるという目論見はうまくはいかなかったなあ。90分の鑑賞に堪える構成ではないように思える。ある意味ヒネリもないしまさしくドキュメンタリー化してる。主役の密室での心理変化とか見せるのも成功していない。結末もよろしくない。[CS・衛星(吹替)] 3点(2012-03-10 16:33:33)
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS