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プロフィール |
コメント数 |
81 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
大作は見ますが、基本的にB級の方が好き。 ゾンビ系やモンスターパニック物には趣味もあるので甘くなるかもしれません。 |
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1. リアル 完全なる首長竜の日
《ネタバレ》 原作未読。むしろ目的はエンディングというだいぶ不純な目的で観賞。
見終わったあとの感想ですが、正直「う~む…」。
ミステリーだったのか?SFホラー→モンスターパニック?というイメージ。貞子3Dを見終わった後と同じイメージでした。
展開としては人の意識に入り込んで謎を紐解いていくという、昔からよくあるダイブ物。
そこをどんでん返しするなら「実は現実と思っている世界が虚像だった」なのかな?と思っていたらまさかのその通りの展開。
そこはまだいいのですが、とにかく肝心のキーワード「首長竜」が唐突すぎでした。
完全なる首長竜の日…であるなら不完全な首長竜を見せておいてくれないといけないのではないでしょうか?
そもそもなんで首長竜?と思っていたらいきなり出てきたネックレス。そこは前振りしておいてくれないと…。
役者さんの演技は見応えありました。
不思議な空間や恐怖にひきつった表情、家族間の微妙な距離とか非常に伝わって来ました。
そして何より最後の最後に出てきた首長竜。邦画にしては珍しく「まともに見れるCG」で感動すらしました。
でも、それだけなんだよなぁ…色々もったいなく思った作品。
[映画館(邦画)] 5点(2013-06-19 12:14:12)《改行有》
2. リンカーン/秘密の書
《ネタバレ》 原作があるそうですが未読で鑑賞。
まず斧をつかったヒーローというのが斬新でした。
ただ、全体的には駆け足気味…といった印象でした。
ヴァンパイアとの出会い~修行~ヴァンパイア退治~大統領となっていくわけですが
ハンター時代から大統領時代へいきなり飛ぶ!
てっきりハンターとして事を終えて大統領になるか、大統領をしながらハンターをやるという話だと思っていたのでびっくりでした。
戦いのシーンは飛んだり跳ねたりぶんぶん斧を振り回していて見応えは合ったのですが
砂埃やら霧やらが濃くて、はっきりと見えなかったのが残念でした。
最後まで見て「これってリンカーンの必要あったの?」と思ったのはナイショです。
[映画館(字幕)] 6点(2012-11-20 11:32:10)《改行有》
3. リアル・スティール
《ネタバレ》 素直に面白かった。ロボット同士が闘う話とおもいきや、実は親子の絆の物語。
でも、それでいてロボットがただのオマケになっていない所がよかった。人間のドラマを見せつつ、ロボットにも見せ場を持たせ、最後の試合はまさにそれらが融合した素晴らしいものになっていたと思う。
とにかく見せ方(カメラのアングル、間のとり方、色の使い方、雰囲気)がうまい!ゴチャゴチャしてるはずなのにシンプルにまとまっているロボットたちは最高。また、デザインセンスもいい。悪そうな奴は悪く、強そうな奴は強くデザインされているので、一見何もないシンプルなアトムがきちんと際立っている。最後にチャンピオンになれないのもまだまだこれからだ!って未来に希望を見いだせる最後は、困難な人生を乗り越えていこう!という意味合いも含まれていてよかった。
監督は日本が好きなのか、勘違いしていたのか分からないけど、派手派手なノイジーボーイは大好きです![映画館(字幕)] 9点(2011-12-19 13:15:17)《改行有》
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