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プロフィール
コメント数 900
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 最近になってまた映画を観る習慣が出来ました。
前はほとんど観なかった邦画をたくさん観るようになり
新しい映画ライフが充実しています。

昔ほど数はこなせませんが
趣味と生活のバランスをうまく保ちながら
なるべくたくさんの映画を観て、
なるべく読み応えのあるレビューを続けていきたいと思います。

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1.  流浪の月 《ネタバレ》 舞台挨拶付きの上映というものを初めて観ました。観賞後に役者さんたちや監督さんから、用意されたセリフではない生の声が聴けるのはとても興味深かった。それも踏まえた上で感想を… 直後の舞台挨拶で、「まだ余韻も冷めやらぬ中…」と言っていましたが、本当に余韻を強く残す映画だと思いました。史は本当に小さい子しか愛せない男だったんだろうか。自分の持つ障害のことを最後嘆いていましたが、それが故に大人の女性に愛情を抱けないのか、そもそもそんなことは関係ないのか。ですが変な意味ではなく、少女の更紗を史が優しく接したり時に唇に触れてドキッとする様子はもう男女の仲だと言えるのではないだろうか。少なくとも彼らはお互いを必要としていて、お互いを尊重していて、更紗とリョウのような壊れた関係よりよっぽど健全だと思いました。ただ当時の更紗はまだ少女で、おばの家でそこの息子に悪戯されるような劣悪な環境だとしても、そのおばが保護者でありその管理下を離れて男性と一緒に住めばああなってしまう。自分も腫れ物に触れるような扱いを受け、相手の男性にもとても大きな社会的ダメージを与えてしまう。そう考えると本当に切ない話だと感じた。 個人的に、他人の人生にズカズカ入ってくる人は嫌いです。何の関係もない人の性癖をばかにしたり、誰かの過去をやたらとあげつらったり。その最たるものがマスコミで、私は彼らが嫌いです。最近はスマホでどこでもいつでも写真、ビデオ、録音ができるようになり、マスコミ予備軍みたいな人が溢れていることもかなり嫌。なんでみんなそんなに他人のことに首突っ込みたがるのか、よくそんな時間あるな。私は自分の興味ある人のことにしか時間は割けません。それでも手一杯なのに。 で、そんな私からしたらあんな風に報道されるのはあり得ない。週刊誌って全然読みませんが、あんな風にマンションのベランダや公園で座ってる写真も撮られるんですか?気持ち悪い。もっとみんな自分のことやってればいいのに。 少し現実的な話をすれば、更紗と史も少しうかつかな。リョウに史のお店もバレてる状態で史のお店に逃げ込んでもそりゃああなっちゃうよね。嫌がらせは論外ですが、あのリョウの感じだと刃物持って殴り込んできてもおかしくなかった。史も史で、事実とは違うとはいえ幼女趣味でマスコミにバシバシ写真撮られて住所も特定されてる状況で、あの子を預かっちゃいけないだろう。あの子を守る意味でもそこは考えて欲しかったな。 「君は君のものだ。」そのセリフが好きです。そして自分の所有権を手にした更紗が、「私は史のものだから。」と言うのもさらに好きなセリフです。良い映画でした。[映画館(邦画)] 9点(2022-05-24 21:24:53)《改行有》

2.  ルパン三世 お宝返却大作戦!!<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は90点。個人的にはとても好きな作品です!お宝返却大作戦と銘打ちながらもそこまでの過程は盗みとそれほど変わらず。作中次元も言っていましたが、むしろ盗むより返すほうが難易度は高そうですね。その中でも、盗んだ真実の口をコロコロ転がして戻したり、スーパーカーを展示されてるレプリカにぶつけてそのまま入れ替えるとか、アニメならではのコミカルな返し方はやはり見ていて楽しい。 最近、アニメや漫画の実写版をいくつか見たのですが、やはりアニメだからOKで楽しめる表現というものがあると思う。逆に実写だからこそ楽しめるものもあり、その二つはなかなか相容れないのではないかと思う次第です。合うものもあるかもしれませんが、なかなかレアケースな気がしますね。 デジカメで証拠写真を撮って送信というのも面白い。今では当たり前に思える技術ですが、これがやっていた2003年当時くらいだとまだデジカメや携帯カメラも出だしくらいで、撮ったものが自動ですぐ送信されるなんて画期的だったのでは。 相変わらずの次元のリボルバーへのこだわりや、ロシア美女の扱う銃が古い型だったり、ルパンのワルサーであったり、スパイアクションとして楽しめるというのもルパンシリーズの良い点ですね。 最後に、今回のお宝はああいう形のものだったわけですが、初めに書いたように個人的にはこういうお宝は大好きです。心に残る誰にも盗めないお宝って良いですよね。これを見てサグラダファミリアに興味を持ち、ガウディを知り、死ぬまでに行ってみたい場所の一つになりました。 ただ、トリックダイヤに群がるマフィアやチンピラはどの程度あのお宝のことを知ってダイヤを求めていたんでしょうね。ああいうお宝と知っていればあんな血生臭い連中はそもそも寄り付かなかったはずで。そりゃまあこれはルパンシリーズなんでああいう展開になるのはわかるんですが、その流れにちょっと無理やり感を感じてしまいました。 気になったのはそれくらいで、あとはとても好きな話です。ルパン好きなら是非オススメしたいですね。[インターネット(邦画)] 9点(2022-03-14 18:29:14)《改行有》

3.  ルパン三世 トワイライト☆ジェミニの秘密<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は90点。前に何度も鑑賞したせいか見慣れた感や既視感が強くてとても見やすかったです。ルパンが古畑任三郎のモノマネをするっていうのも当時を思い出せて良いですね。古畑任三郎、面白かったなあと昔を振り返れました。 ララは近年では珍しい、快活で健気なとても良い子で、『カリオストロ』のクラリス以来じゃないかと思うようなできた子でした。不二子のようにお宝狙いでギラギラしているでも無く、裏の顔を持ってて最後にルパンや仲間たちを騙したりするのでも無く、ただ一族の復興を目指し何でも明るく前向きに受け止め、誰にでも分け隔て無く接することができる彼女の姿は、あらためて魅力的だと思いました。ルパンとの砂漠旅の道中の、その凜とした横顔は印象的です。 貞千代もキャラが立っていて良いですね。過去に五エ門と何があったかは深くは語られませんがどうやら五エ門は道を誤った元同門を粛清に来たようである。ところどころコミカルな絡みもある彼らですが、最後は真剣勝負。得意の鞭を切断され武器を失った貞千代は腰に帯びた刀で五エ門に応戦するのですが、その刀がなかなかの業物だったようで、なんと五エ門の斬鉄剣を折ってしまう。斬鉄剣を折るほどの達人・貞千代の勝利かと思いきや、あわれ自らが折った五エ門の剣が背中に刺さり、貞千代は崩れるのであった。 ただこの映画、金曜ロードショーなどで小さい子どもなども見ているであろう時間帯の中で(むしろ子どもがメインの視聴者層でしょうし)、当時としてはけっこう刺激的なシーンがいくつかありました。まあルパンシリーズでお色気シーンは約束のようなものですが、今のようにスマホなどで一人鑑賞では無く、お茶の間で家族みんなで見ていたとしたら・・・、けっこう困った家庭も多いんではないでしょうか。他のシリーズよりもこの『トワイライト』がそういう傾向が強いために、この作品好き、と言いにくいことがもったいない気はします。まあ私はもう大人なので、普通に評価しますね。[インターネット(邦画)] 9点(2022-02-09 19:32:59)《改行有》

4.  ルパン三世 血の刻印~永遠のmermaid~<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は80点。さすがに20本以上もルパンシリーズを見ると好きと嫌いが分かれてきますが、これは好きなやつでした。 冒頭から「ルパン三世40th anniversary」の文字が。そうかもう40年にもなるんだ。そしてその記念すべき年になんと声優陣の大幅改変。主要キャラはほとんど新しい方に替わっていました。 私の勝手なイメージですが、きっと声優の世界も結構な縦社会で、昔からのベテランや偉い人に周りが忖度して、今回のような記念の年ならそれこそそういう人を立てて出演「していただいて」勇退してもらうのかなとか思ってたら、記念の年に外すなんて、なかなか思い切ったなあと変なとこで感心してしまいました。 新しい声優さんたちもだんだん聞き馴染んできました。流石に少し違和感は感じましたが、まあこれもサザエさんやドラえもんの声が変わった時のように、だんだん気にならなくなることでしょう。 内容も良かったです。人魚の宝石にさらに隠された八百比丘尼の財宝を巡って戦うルパン達と氷室一味。八百比丘尼の財宝や美沙と麻希の物語、ルパン一世を通して見る泥棒とは何かという問いかけなど、色々楽しめる要素がありました。ひたすら泥棒という仕事にこだわる麻希に向けてのメッセージのように一世の残したものを、「ま、泥棒なんてそんくらいのもんだ。結局楽しんだもん勝ち、ってとこかな?」と解釈するルパン。 個人的にはこういう、盗めないお宝的な話は大好きです。『お宝返却大作戦』もそうだったし、そういう話がもっと増えることに期待。[インターネット(邦画)] 8点(2022-05-10 06:49:49)《改行有》

5.  ルパン三世 ワルサーP38<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は50点くらいかな。というのも、この回はルパンシリーズとしてはけっこう血生臭い回で、爆発や暗殺など、全体的に陰鬱とした感じをはらんでいます。中盤にはルパンも蜘蛛のタトゥーの毒を入れられ、その毒を入れられた者は例外なく、中和する特殊なガスを出す島の中でしか生きられないという閉塞感もプラスされ、全体的に暗いお話しです。 上述したように、いつもはコミカルだったりギャグだったりお色気要素だったりがたくさんあるシリーズですが、今作は「これぞルパン!」という感じはそれほどありません。ですが十数作もあるシリーズの中で時々こう言ったシリアス路線のものがあっても良いでしょう。ルパン的ではないですが、嫌いではない。 そういえばこの『ワルサー』を見てからルパンの拳銃を気をつけて見るようになりました。よく見るとどのシリーズでもちゃんとワルサーを使っていますね。次元のマグナム、五ヱ門の斬鉄剣と同様、ルパンシリーズを彩る重要なアイテムなんだと実感しました。 久しぶりに見て二つだけ「?」な点がありました。 ひとつは銭形の相棒のビッキー。突然出てきて何か物語に絡む重要なキャラなのかな、あ、エレンの弟に似てるから実は死なずに生きていた弟のアレックスなのか!?などと思っていたら何にも物語に絡むことなく終了。なんだったんだ?? ふたつ目はラストシーン。まだ毒の中和剤できてないのにルパンたちは島を出てしまいましたけど大丈夫なのか??大量にガス持ってって島外で中和剤作るってことなんだろうか。ちょっとわからない部分でした。 まあそんなことは言いながらも好きな話です。心を鎮めて不遇な環境の暗殺者たちに想いを馳せる、そんなルパンシリーズでした。[インターネット(邦画)] 8点(2022-02-10 19:08:18)《改行有》

6.  ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感90点。ルパンシリーズではけっこう記憶に残っている作品です。子供心に、これぞルパン!というのを、学んだ気がする。 ルパン三世って、ルパンや銭形や不二子ちゃんに代表される色んなキャラの魅力が特徴のアニメではあるんですが、なんだかSF的な要素もとてもワクワクするシリーズですよね。作品によってどこに重きを置くかはまた違ってくるんでしょうが、例えばこの『バイバイリバティー…』では、あらゆる犯罪者のデータベース化や、そのデータの共有、はてはそのデータをウィルスで操ってしまうアイデアまで。これが1980年代のアイデアということに驚きます。また本作ではありませんが、『ヘミングウェイペーパー』のほうではネクタイ型のカメラも出てくるし…この時代から30年近く後になってようやく普及してくる技術が当たり前に描かれるその発想力に改めて驚きます。 あとはルパンシリーズお馴染みのスケールの大きさや女性キャラのストーリーなどは面白い。自由の女神を盗むとかどんだけ(笑)また最後に母親を亡くしたマイケルが自由の女神に「バッキャロー!!!」と叫ぶシーンもなんとも言えずしみじみしました。[インターネット(邦画)] 8点(2022-01-25 20:36:54)《改行有》

7.  ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感…というよりかなりジブリ感がありました。というよりラピュタ感?まず冒頭の飛行艇襲撃、空賊の衣装などのいでたちに始まり、出会った娘は王家の王女で、最後はお宝ごと島は飛んでいってしまうという。いやラピュタじゃん(笑) 記憶から消えていましたが、このルパンも前に見たことがあることを思い出しました。次元が赤ん坊を背負いながらマグナムを構える姿が印象的でした。 唐突だったのは「お前のカルマは何色だ」男。なぜあんな能力があるのか、あれは何なのか、カルマって何?がさっぱりわからない。そのまま映画も終わって、結局あいつなんだったの?で終わってしまった。特に説明する気もないならあんな演出しないでほしい。ただのちょっと強い敵キャラでいいのに。 色々批判的なことも書きましたが、他で書かれてるほどひどい作品でもないと思いました。普通に面白かったです。何十年も前から我々世代にとって、ルパンって聞くとそれだけでワクワクしてしまうところがあるし、期待値が高いんでしょうね。私もどうしても色メガネで見てしまいますが、できるだけ客観的に見て面白かったと思いました。[インターネット(邦画)] 7点(2022-06-01 21:48:23)《改行有》

8.  ルパン三世 東方見聞録 ~アナザーページ~<TVM> 《ネタバレ》 あ、コナンの作画だ、というのはおそらく観た人だいたいすぐ気づいたと思うのですが。先に他の方のレビューを拝見するとけっこう否定的な意見が多い。。。私はこれもアリだなと思いました。ていうか、毎回作画が違うなんてルパンシリーズでは毎度のことだし。逆に毎回違う感じで見られるというのは私は魅力だと感じています。 今回はルパン感は80点。冒頭いきなり殺人犯に仕立てられるというのは面白かったと思います。まあ、見てる人みんなルパンじゃないってわかってるんですけどね。 また、石板の傷は実は外人が書いた漢字。武器商人がルパンを追いがてら兵器のデモンストレーションを行って顧客へのプレゼンをしてるというのはなかなか面白かった。戦争は金になるというのは『1$マネーウォーズ』でもあった流れですが、昨今のロシアーウクライナ情勢を見ていると、ここまで露骨な形ではなくても、戦争を食い物にして得をしている、あるいはこれから得をする誰かが戦争を継続するように仕向けたりしているのかなどとそんなことを考えてしまいました。逆に何でもかんでもお金基準で動く世の中を変えるために、ルパンに世の中のお金全て盗み出して欲しいもんだ。資本主義、大成功か。[インターネット(邦画)] 7点(2022-05-13 01:06:50)《改行有》

9.  ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は80点。そこまでガチのルパンマニアでもない私としては、このエピソード0が厳密に原作と違うとか、他のテレビシリーズなどと食い違いがあるとかそういう設定上のことは気にはなりませんでした。お宝が斬鉄剣の素材ということで、『燃えよ斬鉄剣』と似た話だなーとは思いましたが。『燃えよ…』と同じなら、クラム・オブ・ヘルメスを狙う理由も軍事転用で金儲けのためかなとは思うのですが、ガルベス一家やルパンがそこまでクラム・オブ・ヘルメスを狙う理由が少し伝わりませんでした。 銭形がICPOを目指すに至ったエピソードは良いですね。ほとんど活躍の場がなかったジョージが、ルパンを追うことに目覚めた銭形に何気なく提案した言葉がきっかけで「ICPOの銭形」が生まれたとは。 ただ、これまではテレビスペシャルということでサクッと終わるルパン三世シリーズで特に問題なく楽しめたのですが、やはりこの『ファーストコンタクト』のようにキャラクターそれぞれにしっかり魅力を出したり背景を描いて欲しいようなエピソードでは、しっかり時間を使って製作していただきたかったと感じました。やはり不二子や五ヱ門のエピソードは少し浅い気がしますし、なんなら次元との出会いももっと入念にじっくり描いて欲しかった。時間に縛りもある中で、4人プラス銭形までしっかり描くって、とても難しいことは分かるのですが。。。 しかしこれをきっかけにテレビシリーズも観てみようと思いました。なかなか時間が取れるかは分かりませんが。良いきっかけになったと思います。[インターネット(邦画)] 7点(2022-03-10 00:09:06)《改行有》

10.  ルパン三世 1$マネーウォーズ<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は80点かな。相変わらず女癖の悪いルパンと五ヱ門、ニヒルな次元、節操のない不二子といった感じで展開されます。今回はタイトルにもある通り、お金をめぐるエピソード。今回のルパンガールはなんと敵のボス。持つものは独裁者となれるという伝説のブローチを利用し世界に戦争を起こしその利権を求める女頭取のシンシア。さらにその女頭取に好意を持つヒットマンのナビコフは、ルパンにシンシアの唇を奪われ色んな意味でルパンを付け狙う。敵同士の叶わない恋愛というちょっとレアな展開が見られました。 レアな展開といえば、ルパンが死んで他の三人がその仇討ちをしようとするという展開は面白かった。あの時点ではルパン以外の三人もルパンは死んだものと思っていて、実際ルパンが死んだらそういう反応になるんだなということが見られたのは少し興味深かった。油を盗まれた会社やその失業者は少しかわいそうな気もしましたが。1000億ドルという途方もない額でなんだか感覚もおかしくなってきますが、そんなマネーゲームの末のジョジョばりのコイン落としゲームや、撃鉄にコインを挟ませるシーンはなんだか華麗でファッショナブルでした。 次元のマグナムへの愛情も見られて、ルパンとして結構楽しめました。[インターネット(邦画)] 7点(2022-02-26 11:58:43)《改行有》

11.  ルパン三世 炎の記憶~TOKYO CRISIS~<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は70点くらいかな。今回は銭形回ですね。舞台は日本。アクアポリスなる海上都市型遊園地を舞台にルパン一行が暴れ回る…かと思いきや、ルパンは狙った獲物をなんとも取り逃す、次元は歯痛でいつもの調子が出ない、五エ門は斬鉄剣を奪われ、不二子は色仕掛けに失敗し…と一行はあまり芳しくありません。その代わりと言ってはなんだが銭形のとっつぁんの出番が多いです。ひと昔前の不器用なおっさんの姿を描いています。でも今の時代でこれやると不器用通り越して呆れられそうだ。勝手に酔い潰れておいて家まで運んでもらってさらに味噌汁まで作ってもらって「あいつ、意外に味な真似しやがる」じゃねーだろ!さらに次会った時に「料理の勉強しろ」だと。照れ隠しにしてもちょっとひどいなと、少しとっつぁんに幻滅してしまった回でした。 途中まで歯痛やら何やらで全然見せ場のなかったルパン一行ですが、歯が抜けて斬鉄剣も見つかってからは逆に爽快な展開で見ていて気持ちよかったですね。 今回のお宝もお宝というよりキワモノの部類。遺伝子組み換え、特殊能力を持った人間の作成かあ。 これまでもルパンシリーズで出てきたSF的な技術って、その当時は奇天烈なものでもけっこう今の時代になってみれば当たり前になってることもあって、この遺伝子組み換えも人間以外のものでは当然のように行われているんですが…人間はそうではないことを願いたい。予知能力も、別にいらんかな、個人的には。 少し上述しましたが、今回は銭形を主軸に描こうとしたせいか、なんだか少し毛色の違う回だったと感じました。いやまあルパンシリーズってだいたいいつもテイストが変わるんですが。いきなりただの記者に対してファーストネームで「まりや」と呼ぶ銭形。最初銭形の娘か親戚の子かなんかだと思いましたよ。いくらなんでもそこは「一色さん」では??銭形回にしたせいで、銭形をルパン化させようとした不自然な空気を感じました。そこだけイマイチだったかな。あとは満足です。なんのかんの書きましたがとっつぁんファンはご覧あれ。[インターネット(邦画)] 7点(2022-02-11 23:35:16)《改行有》

12.  ルパン三世 ハリマオの財宝を追え!!<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は80点くらい。シリーズのこの回は初めて見ました。ハリマオの財宝につながる熊・鷹・猿の三体の像を盗み出すところから話は始まります。 ルパンシリーズって毎回絵が違って特徴があるんですが、今回はなんだか目が飛び出したりやたら吹っ飛んだり、なんだかトムとジェリーみたいなコミカルな感じでした。 そのなかでキャラにも特徴があって面白かったです。アシュリー卿は女好きでバトルも出来て、ルパンが歳をとったらあんなふうになるのかななんて思って見ていました。ルパンガールとしてダイアナという女性が出てきましたが、それほどストーリーに重要に結びついていたわけではなく、アシュリー卿のついでという感じは拭えませんでした。もともと同じような立ち位置に不二子がいるわけで、棲み分けがはっきりしてませんでしたね。 お城の隠し部屋やナンバーブロックの仕掛け、三つの像に隠された手順の謎など、ルパンシリーズ特有の遊び心に満ちた一話でした。ただ、なぜ猿の仕掛けだけ猿の片腕を上げてから湖に投入する方式だったのでしょう??あれだけ、なにか腕を上げなければならない理由付けが欲しかったかな、と思いました。[インターネット(邦画)] 7点(2022-02-08 18:14:38)《改行有》

13.  ルパン三世 燃えよ斬鉄剣<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は70点。前作が次元にスポットを当てていたからなのか、今回はタイトルでもわかる通り五エ門押しです。 突然始めたルパンマラソンもようやく六作目まで来ましたが、どのシリーズもそれぞれの良さがあって良いですね。五ヱ門は相変わらず女に弱く、しかも今回のルパンガールは五ヱ門の幼馴染み。そういう背景もあるし一度は裏切る彼女だがどこかで心の清い一面が見られるのだろうと思いきや、悪キャラのまま彼女はお亡くなりになってしまいました。なんせ彼女の最後のセリフは、ステルスの機関銃を五ヱ門に向けて乱射しながらの「五エ門死ね!!」ですからね。ここまでクズキャラで終わるルパンガールも珍しい。これもくノ一としての厳しさ、なのでしょうか。そんなくノ一に当てられたのか、五ヱ門も何かと言うと仲間に対して「邪魔だてすれば切る!!」ですからね。あんまりにもわがままなので途中から少し辟易しました。 タイタニック号にお宝が積まれていたとか、沈没船からお宝を探すなんてところはまたルパン的男のロマンで面白いですね。深海で生身に剥かれて死なないルパンも笑える。この男不死身だわ(笑)ていうか龍の置物、完全にシェ◯ロンなんですけど。そのシェ◯ロンを利用していつものように色仕掛けで美味しいところを持っていこうとする不二子ちゃんも流石に今回の悪役は気持ち悪かったようでタジタジ。 あの置物の量でどうやってステルス機一機作ったとか、どんなに装甲が分厚くても着弾の衝撃がゼロとかあり得ないだろとか、戦闘機に真っ正面からぶつかって戦闘機を真っ二つにするステルス機とかあり得ないだろとか色々ツッコミはあるんですが、アニメに、しかも、ルパンシリーズにそういうツッコミは無粋ですかね。斬鉄剣と五ヱ門の無敵伝説はまだまだ続く…[インターネット(邦画)] 7点(2022-01-31 23:51:12)《改行有》

14.  ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は70点。お宝っていうのは男のロマンなんですね。それを皮肉った今回の作品。舞台はお宝のために集まったごろつきのために荒れ果ててしまったコルカカ島。そこでバーを営むマリアが今回の女性ゲスト。お宝を狙い対立する二つの組織それぞれに助っ人に入る次元と五右衛門、そしてそこに割って入るルパンという三つ巴。せっかく三つ巴さんなんだから次元と五右衛門のマジバトルも見てみたかったですね。 しかしなんでヘミングウェイなんでしょう?名前は存じていますが恥ずかしながら著書を読んだことはなく、なぜルパンの題材になったのかがさっぱり持って意味不明。ルパンを隅から隅まで楽しもうと思うと学が必要ですね(笑) 別のルパン作品でも書きましたが、ネクタイ型の隠しカメラなど、この時代には新しい発想の発明品などで溢れているルパン作品はなんだかSF的な夢があります。という近未来的な要素もありながらも、お宝が核燃料というそれはそれで時代を感じさせる一作。 お宝を狙って出発するルパンに、マリアが「あなたもあのごろつき達と同じなの?」と問いかけ、それに否定もしようとせず「たぶんね」と認めながら笑みを返すルパンがかっこいいと思いました。[インターネット(邦画)] 7点(2022-01-25 20:54:40)《改行有》

15.  ルパン三世VS名探偵コナン<TVM> 《ネタバレ》 普通に面白い作品でした。私はこの二つならどっちかと言うとルパン党になりますが、ゲスト的に扱われての出演に特に疑問も感じませんでした。むしろそんな風に陰でさりげなーく活躍する渋さがルパンの魅力だと思ってますので、この作風は好きですね。 それよりどっちかと言うとコナン側のストーリーに不満が・・・。冒頭のハンティングのシーンなんてあの時点で既に犯人の予想がついている。むしろあからさますぎて製作側のミスリードを疑ったぐらい。でもやっぱりその通りの犯人だったので少々がっかりしました。 それと伯爵役のキースという人の強引さに呆れる。実際あんな風に人ひとりを外国に連れ去ったりするだろうか。理由があるならそれをちゃんと伝えた方が簡単な気がするのだが。まあそれも製作側の意図と思えばそれまでの話なのですがね。 でもやっぱりルパンキャラの登場にはテンションが上がりますね。とっつぁんが出た時はまさに「キターッ!!」でした(笑) コナンとルパン、コナンと不二子、コナンと次元などのやり取りは見ていてとても楽しかったです。よくできたコラボだと思いました。[DVD(邦画)] 7点(2012-08-22 17:11:27)《改行有》

16.  ルパン三世VSキャッツ・アイ 《ネタバレ》 最近はもっぱらNetflixばかりだったのですが、たまたま広告で本作がprime videoでやっていることを知り鑑賞することに。とりあえずルパン三世シリーズは制覇しておきたいので。ついこの間シティーハンターとキャッツアイがコラボしたアニメも観て、キャッツアイとか久しぶりだなーと思ってたらまさかこんな短期間にもう一本観ることになるとは。縁とはわからないものです。 少し前にサブスクで観られるルパン三世シリーズを全部見ようと思った時期があって実際全部見たんですが、ルパン三世シリーズっていっこいっこ作画が違うんですね。かなり独特な作画で作っている回もあって面白い。今作もけっこう独特。まずやはり戸惑いますね(笑)銭形に無精髭がないし、みんななんか小綺麗で。どっちかと言うとキャッツに合わせた作画なのかな。海坊主が出てこなかったのが残念です。 ルパンあるある。冒頭は見せ場作りのお宝を巡っての銃撃戦。そこからお宝のディテールが明らかになりますが、ルパンっぽくなかったのは、ルパンがキャッツには全然興味を示さなかったこと。「かわいこちゃーん」っていくのかと思いきや全くそんなそぶりもなく、ルパンの女好きな面は今回全く見えませんでしたね。他にもさながらマジックショー的なルパンの怪盗っぷりなども影を潜め、キャッツを立たせるために少しルパンの色が薄くなりすぎてる感はありました。 一方キャッツはというと、ルパン一味より一つ格下感を引きずったままラストまで。結局泥棒としてはルパンのほうが上手ということで。 どちらも好きなアニメなのでキャラクターなどは楽しめたのですが、ストーリーとしてはイマイチでしょうか。上述のようにどちらの長所もスポイルしてしまった感が強く残りました。[インターネット(邦画)] 6点(2023-02-28 22:46:54)《改行有》

17.  ルパン三世 the Last Job<TVM> 《ネタバレ》 個人的感覚ですが、この頃映画やアニメ、マンガなどの様々なシリーズものの作品で、「ラスト〜」とか「the final」などのさも最終回ですーみたいな雰囲気出してお客さんを動員しようとしてる作品が出てき始めたように思います。今作のルパンはテレビ放送ものなので観客動員うんぬんは関係ないと思いますが、やたらと「ラスト」とかタイトルで煽る風潮はなんだか好きになれません。 気を取り直して単純に一つの作品としてみた中で、ルパン感は60点。テレビものを#1からここまでずっと追いかけているのですが、個人的には『お宝返却大作戦』以降面白いなと思うものには出会えていない気がします。作りが雑だったりルパンたちの魅力が全然出ていなかったり、だいたい原因はそんなところなのですが、今回もなんだか場面の切り替わりが唐突すぎて、見ている方が置いてけぼりをくうシーンが何度か。いきなり出てくるモルガーナって誰だよとか、風神の起動スイッチが犬って、それって全然コントロール出来ないじゃんとか、ブラックホール作るのに風神の像はなんで無事なの?とか。ルパンたちの軽妙でコミカルな魅力もあまり出しきれておらず、いまひとつな感じでした。 あと、銭形が死んだことになっている割にはルパンたちの振る舞いが普通すぎて。何作か前にルパンが死ぬ回ではみんな沈痛な面持ちでルパンの弔い合戦までやろうという勢いだったのに、とっつぁんにはえらく淡白なんだなと逆の意味であっけに取られました。もう少し悲しんであげるくだりはなかったものか。 毎年毎年作らなくてはいけない重圧とかネタ切れとかあるんだろうなあ。それでも、ルパンシリーズに対して愛があり、しっかり準備された作品が見たいです。[インターネット(邦画)] 6点(2022-04-19 00:29:53)《改行有》

18.  ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は80点くらい。可愛い女の子と出会い、でもその子は若すぎてルパンの射程範囲外。色々あって苦楽を共にして絆を深めた結果、女の子がルパンに恋し別れを惜しむ、という形はなんだか『カリオストロ』みたいだなと感じて、ルパン感は少し高めです。滅多に見れないハットオフの次元さんもレアですね。あんな目してるんだ、意外と可愛い(笑) 今回はお宝が少し…。NDW、ニトロ・ダイヤ・ウェポンというのが今回のお宝ですが、名前の通りダイヤの形をした兵器、ってか爆弾です。ただこれ、ただのすごく精巧にダイヤ型に作られた爆弾です。普通の爆弾と違うのは本物のダイヤみたいな見た目であることと、リモコンで爆破できることだけ。いやたぶん本物もリモコン爆破できるんでしょうけど。それくらいこのNDWは魅力がないお宝。アメリカ大統領が執務室に大きなダイヤを置くということを知り、そのダイヤに似せてNDWを作り大統領自らにホワイトハウスに爆弾を設置させる、という計画で、一見聞いてるとほほーと思うかもしれませんが、それくらい限定的なシチュエーションでなければわざわざこんな手間かけた爆弾作らんだろう。まあ危なっかしいってことでダイヤの価値は暴落するかも。いずれにせよいらん。なので、あんなムキになってその製法を知ろうとするのもあまり見てる側には伝わりませんでした。 色々批判的なことも書きましたが、ルパンというだけで楽しんで観れるというのも事実。超大作!とか超泣ける!みたいなものをそもそも求めてないので、『ルパン三世』であればそれで、と思っている自分もいますので、まあ甘めな評価になりますがご了承ください。[インターネット(邦画)] 6点(2022-04-02 01:36:42)《改行有》

19.  ルパン三世 天使の策略 ~夢のカケラは殺しの香り~<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は70点。これまでもちょいちょいあった形ではあったが、ルパン一味に一人ずつ対抗馬を噛ませていく展開。4vs4でいくのかと思いきや、さらにラスボスも用意してくれていました。ただこのラスボス、、、満を侍して出てきた割にはキャラが浅い。オリジナルメタルを手に入れるためだけに銭形のパートナーとして行動を制限されるまでして彼に張り付く意味はそこまであるのかな。有能な部下たちもいることだし、ラスボスはラスボスとしてふんぞり返っていればいいものを。まあそこは良くも悪くもルパンシリーズ。香水のフラグですぐにエミリーが敵だとわかるし、銭形のパートナーにするのもお決まりのどんでん返しまでのフリでしかない。フラグやフリを全く隠す気がないのがある意味堂々としている。テレビで放送という時間的縛りもあるし、もう開き直ったのだろうか。 しかしルパンシリーズももう20作弱見てきまして、思った感想は、五ヱ門の過去の敵や因縁が意外と多いことと、銭形の上司とかパートナーってだいたい黒幕だったり悪者だなということ(笑)特に銭形のそれはひどい。覚えてるだけでもパートナーが2回、上司が2回悪の組織の黒幕でした。ルパンより警察の方に問題があるわ。そりゃあねーよ、とっつぁーん(泣) 敵が全員女であることとか、「スパイダー」エミリーの「スパイダー」要素をもっときちんと描いて欲しかったと思います。[インターネット(邦画)] 6点(2022-03-30 01:02:33)《改行有》

20.  ルパン三世 盗まれたルパン ~コピーキャットは真夏の蝶~<TVM> 《ネタバレ》 ルパン感は50点くらいかな。なにしろ序盤のルパンがクズすぎる。いくら不二子のためとはいえ、ろくに説明もせず、さも後ろめたそうに次元と五ヱ門を囮に使うせこさはこれまででもあまり無かったもの。仲間の命がかかっていたりシリアスな場面でも、あくまでも軽快に、しかし決めるところは決めるというのがルパン三世の魅力であったのに。あのシーンには少なからず幻滅しました。 『盗まれたルパン』というのも序盤のワンシーンだけの話。後半に出てくるルパンコレクションまで含んだネーミングなのかなとも思いましたが、それでもやはりタイトルから来る違和感は無くならない。ストーリー自体には特に不満はなかったのになぜあんなタイトルにしたのかだけ気になりました。 ルパンがかつてコンビを組んでいた女性の娘が今回のルパンガール。ルパンとよく似た手口で盗みを働く彼女はルパンとの対比も相まって魅力的でした。ですが、母を殺した犯人を知るためにルパンと同じ怪盗技術を身につけたというのがあまり見てる側には繋がらない。母親も泥棒だったからといえばそれまでですが。あとなんだか敵もシリーズの中では小物感というか、ICPOの次長が裏ボスというのも匂わせ感がわざとらしすぎて全然驚きがなかったし。ていうかルパンシリーズでは銭形の上司くらいの警察の偉いさんはだいたい悪者ですよね(笑)とっつぁん、ルパンより警察の綱紀粛正のほうが大事なのでは?? ルパン、次元、五ヱ門、不二子それぞれにライバル的相手を用意するのも大変ですが、毎回全員にそんな相手用意しなくて良いのでもっとヒリヒリする展開を期待します。 良い点としては、ルパンコレクションの村で「サンバテンペラード」が流れた時はとても気分が高まりました!!どこかで聞いたことあると思ったら『カリオストロ』で流れていたようで、心の奥に残っていたものが久し振りに蘇ってきました。この曲大好きです。しばらく車の運転の相方にしたいと思います♪[インターネット(邦画)] 6点(2022-03-21 15:09:34)《改行有》

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