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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 新しい形のタイムパラドックスを提案した斬新な作品でした。 過去の自分に違ったことが起こると未来の自分の身体や記憶が修正されるというのが面白かった。 でも、それならラストシーンのオールドジョーの記憶も修正されて、シドを殺す必要がないことを理解するはず。 銃を隠し持ってるとか細かい記憶まで共有してたのにそんな大切な記憶が共有されない理由がよくわからない。 ヤングジョーの自己犠牲は崇高で感動的ではあるけど、引き金を引く指を失くすくらいで守れたような気もする。 まあ、ラッパ銃だと指だけじゃなくて腕ごと失いそうだけど、死ぬよりマシだよね。[インターネット(字幕)] 6点(2021-12-02 11:15:51)《改行有》 2. ルドルフとイッパイアッテナ 子供向けのアニメと思って油断してたら、終盤の切ない展開にちょっと泣きそうになりました。 なかなか深いメッセージの込められた作品だと思います。 あと、エンドロールでそれぞれのキャラクターの声が誰だったのか知ったのだけど、観賞中はまったく気付かなかった。 本職の声優さんなのかと思ってました。[DVD(邦画)] 7点(2017-05-23 14:42:34)《改行有》 3. ル・アーヴルの靴みがき 昔の話かと思ったら、意外にも現代が舞台で驚いた。 ル・アーヴルがそういう街なのか、そういう作風なのかよくわからないけど。 ストーリーとしてはよくある人情噺ということで、そんなに驚くほどではなかったけど、細部の演出が斬新。 とりあえず友人の店で万引きする神経とか全く理解できない。 パン買うくらいのお金は持ってそうなのに。 あと、アルビノの黒人と言い張る発想は無かったわ。[DVD(字幕)] 6点(2017-02-24 15:54:37)《改行有》 4. るろうに剣心 伝説の最期編 《ネタバレ》 最後はみんなで寄って集って嬲り殺し。 卑怯としか言い様が無いけど、これでもまだ殺してませんよって言い張るつもりなんだろうか。 中学生のリンチ殺人で、口を揃えて殺してないって否認してるのと同じようなもの。 これじゃ不殺の誓いのルールが自分勝手過ぎるわな。 そもそも青紫はどこから湧いて出たんだか謎。 そんなのに高額なギャラを払うより、十本刀にもうちょっと予算を廻せなかったんだろうか。 本当に10人居たのかすら怪しいレベルで存在感が無かった。[地上波(邦画)] 5点(2016-09-03 15:37:23)《改行有》 5. るろうに剣心 京都大火編 《ネタバレ》 前作と比べて登場人物も増えて明らかにスケールアップしてるけど、面白くなったかどうかはよくわからない。 土屋太鳳の登場でラブコメ的な三角関係に発展するのかと期待したけど、そんな気の利いた作品ではなかった。 刀をへし折っても殺さないし、ヒロインを拉致しても殺さない。 いや、もしかしたら溺れて死んだかも知れないけど、そんな衝撃的な作品ではないと思う。 まあ、悪役の方がよっぽど不殺の誓いを守っていて感心させられます。 逆に剣心の方はうっかり何人か殺してそうな気がする。[DVD(邦画)] 6点(2016-08-28 12:57:42)《改行有》 6. るろうに剣心 アクションは凄いけど、中身が無い印象で、かなり退屈だったけど、 武井咲がよく頑張ってたので、全部許す。 終盤はちょっと泣きそうになったよ。[地上波(邦画)] 6点(2015-12-09 15:55:51)《改行有》
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