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プロフィール |
コメント数 |
273 |
性別 |
男性 |
年齢 |
58歳 |
自己紹介 |
歳をとるごとに趣味と呼べるものがだんだん少なくなり、今では多忙ななか映画を鑑賞することがひとときの楽しみとなっています。 無数の作品の中から良作を探し出すツールとして、本サイトのお世話になっています。 |
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1. るろうに剣心 伝説の最期編
《ネタバレ》 期待感を高めて終わった前篇に比べると、ツッコミどころの多い後篇だった。特に武井咲の存在感の低下は著しく、ヒロイン不在といってもよい扱い。観て思ったのは、前篇の蒼紫のエピソード、そして後篇の師匠との修行パートも一切カットして、1本の尺で志々雄やその手下のエピソードや背景を交えつつ、そしてヒロインとのやり取りを中心に再構築した方がよっぽど面白かったのではないだろうか。まあ、口でいうのは簡単ですが……。アクションのレベルは相変わらず素晴らしく、これを観るだけでも価値はあります。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2015-04-13 14:02:24)
2. るろうに剣心 京都大火編
《ネタバレ》 原作未読。「志々雄二部作」の前篇という位置づけだが、主要キャストの素性や剣心の心情を理解するうえで第1作は観ておいた方がわかりやすい。本作では特に「志々雄」という敵キャラの存在感が前作から大きくスケールアップしており、見応えがあった。一般に殺陣のスピード感を求めると刀を軽量化して、その結果インチキ感が増すものだが、本シリーズではそれをギリギリの線で防いでおり、邦画の殺陣アクションの新しい地平を開く進化をみせている。本作は多数のキャラクターを登場させつつ後半のクライマックスにつなぐ、という前篇の役割をきっちり押さえた形だが、「蒼紫」のエピソードは(原作にはあるのだろうが)本作では思い切って削った方がテンポが良かったと思う。[ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-04-12 13:45:04)
3. ROOKIES-卒業-
《ネタバレ》 はっきり言って、これはドラマが予想以上に成功したため、製作陣が調子に乗って、自分たちの自己満足のためにつくった映画だ。ドラマからのファンは喜んだかもしれないが、その意味ではファン感謝祭だけで上映されて良い作品。野球部の絆が生まれた後では、野球そのものにスポットが当てる展開にせざるを得ず、そうなれば、派手派手のままのニコガクナインは地区大会決勝まで進むチームには到底見えず、神宮球場あたりで野球をやられても興ざめしてしまう。御子柴の「夢のその先」発言があったが、夢を追いかけるのが青春であるし、幸せなのに、無理矢理実現させてしまうことに、逆に醒めてしまう。原作は未読だが、ドラマは大変秀逸な出来だっただけに、映画化はすべきではなかったと少し残念な気持ちで鑑賞した。[DVD(邦画)] 5点(2011-05-06 10:40:09)
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