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プロフィール |
コメント数 |
83 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
庶民の個性が尊重されても、アーティストの個性は尊重されない。 寺山修司、中田秀夫、アルジェント娘、アルジャーノンへ花束をフランス映画版。反語的マザコン。 愛されなかったというよりも、許されることのなかった子供。 ひと並みの人生は送れない。 |
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1. ルパン三世(1978)
あまり書くべき事はありません。あえて言えば、本来カリオストロで書くべきだったのですが、「宮崎作品であることに注目しておられる方が多いようですが、氏はテレビ版第1シリーズから参加しておられるので、その割に・・・という感想です」。三波春男(てこの字だっけ)は実はインパクトがあり、この映画を作ること自体がお祭りだったんだなあという感じです。不愉快なのは、これが、過去の栄光であるということでしょう。お祭りといえば、最近、園子温のうつせみというのを見たのですが、BGMのみにして欲しいと思ったのですが、シナロケとか思っちゃいました。オマエガホシイとかね。ということは、ダイコン2だったかのキャベツ大王とかって、覚えている人っていますかね? うーむ、何もかも過去の栄光ですなあ。ちなみに8点は私の中で、「映画として」最高の点です。8点(2003-01-20 03:42:07)
2. ルパン三世 カリオストロの城
これについては、多少は論じられるぞっつっ。結論を先に言うと、クローンの方が面白い。なぜならば、(ある記事のパクリなのだが)この映画でルパンは不自由であるから。ローマの休日とは、違うんだよ。すなわち、クラリスとの関係において、ルパンは最初から不自由すぎた。そのせいで、ルパンらしさが、かなりスポイルされてしまっている。では、ルパンらしさとは何かというと、(ここではあまり言及すべきでないが)クローンにおいて、ルパンがマモーに地震を起こしてみせられた後の科白くらいを挙げて置こうと思う。あとは、クローンの方がエッチっぽいとか、カリオストロでは、ルパンとクラリス以外は実は添え物でしかなく、例えば、不二子や次元も、仮に別の人であっても、全然かまわない(これはシリーズ物としてかなりマズイ)などが挙げられよう。ところで、当時ロリコンとかヲタクの代名詞のように言われていた本作だが、彼らの特徴はクローンには目もくれず、(ほとんど宗教的なくらい!)クラリスだった。おー、こわ。それへの反発のせいで、やや辛く見てしまうのだが、実際にはそれほど悪くはない。6点(2003-01-20 02:53:28)
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2 | 16 | 19.28% |
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4 | 5 | 6.02% |
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7 | 11 | 13.25% |
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10 | 10 | 12.05% |
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