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こうやってレビューを書いてみると以外と映画を観ていることに気付きます。 これでもまだほんの一部ですもん。 自分では恋愛系コメディ映画を好きだと思っていたのですが、9~10点の傾向をみると、どうやらお子ちゃま系の映画が好きみたいですね^^; それと恥ずかしながらディズニーの実写ものがツボにはまっているという……とても映画通にはなれそうにありません… |
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1. レナードの朝
《ネタバレ》 この映画には原作(?)があるんですが、そちらの方は小説ではなくて症例の記録みたいな感じです。映画ではレナードが主人公ですが、原作の方は他の患者さんのことも均等に書かれています。この映画で感動した人にはぜひそちらの本もおすすめです。実際には症状に個人差があって、三年間眠りから覚めていた人もいたそうです。それにしてもデニーロの演技は圧巻ですね。病状がまた悪化しだすチックの症状の演技や、顔面のゆがみの作り方など、人間業とは思えません。他の患者役の人達のキャッチボールのシーンなども凄いです。リアルな症状の演技をしていることによって、より深く感動でき、より深く考えさせられます。9点(2003-09-04 13:52:41)
2. レインマン
《ネタバレ》 世の中には色々なタイプの自閉症児がいますが、総じていえるのは何か突出した能力を秘めていることが多いということです。ホフマンの役は「数字」でしたが、それが絵画だったり音楽だったり言語だったり。例えば楽器を弾く能力はないのに頭の中には、オーケストラで演奏するような楽譜が構築されていたりする人もいるそうです。私の親戚にも自閉症児がいるのですが、まわりの人間は本当にせつない。彼の中では親とタンスが同レベルで存在するのかと思えてしまうほどです。本当はどうなのかはわからないのですが…。そういう意味でもこの映画は兄弟愛に寄りすぎていないところが良かったです。もし二人が暮らすことになる結末だったら、0点つけてると思います。自閉症の人を愛情だけで治すのは無理だということを、もっと沢山の人が知ってくれたらいいなと思います。8点(2003-07-15 16:06:30)
0 | 5 | 4.00% |
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1 | 3 | 2.40% |
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2 | 2 | 1.60% |
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3 | 3 | 2.40% |
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4 | 9 | 7.20% |
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5 | 8 | 6.40% |
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6 | 13 | 10.40% |
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7 | 31 | 24.80% |
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8 | 30 | 24.00% |
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9 | 13 | 10.40% |
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10 | 8 | 6.40% |
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