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1. レディ・プレイヤー1
話はアニメを見ていれば、その辺に転がっている使い古されたもの
しかし、言うは易く行うは難し、実際に映像化されると
ストーリーは横に置いといても臨場感たるや4DXもあいまって
凄いのなんの、圧倒されて細かいことは言えなくなった
1鍵のレースはまさに大迫力このパートで4DX分のおつりがくる
2鍵のシャイニングは再現率が素晴らしくて、映像技術の発展に舌を巻く
3鍵はストーリーを締めるための王道となるが、小ネタは豊富
この映画、ターゲットの幅がかなり幅広い
AKIRA、シャイニングなどは私の世代だが
知らないキャラも多いのでそれぞれに楽しめる作りが面白い
昔の「1941」とは違い、ただのドタバタにならないのは
監督の積重ねた歴史の深みを感じる
4DXありきの映画だが3Dはいまだに完成度が低い
希望としては4DX、2D、字幕がいいんだけど
今回の鑑賞環境は4DX、3D、吹替え
しかし、日本の秀逸アニメを話をいじらずに米国で実写化して
声優に声をあててもらい公開するという
私の夢の一端が観られた気がして一応の満足感はある
久しぶりに映画館で鑑賞する価値観を感じた映画だった[映画館(吹替)] 7点(2018-05-09 10:49:18)《改行有》
2. レ・ミゼラブル(2012)
鑑賞方法、楽しみ方が解らない。
ストーリーや感情が盛り上がったところでの歌、そして寄り-引き-壮大なカメラワークの大俯瞰ならともかく、逆の展開が多くて、観ているこっちの上げ方がギクシャクしてしまう。
映画として1つのジャンルではあるだろうが、基本、間やストーリー展開、非日常の中のリアリティ、+αの想像力をかき立てられる事を求めて映画を観る私には、チープな話を大袈裟にやっているこの映画はかなり残念だった。
TVでの映画紹介や予告編で十分感動できた、まさか本編でこんな感想になろうとは、DVD鑑賞でよかった、映画館に足を運んでたらしばらくヘコんでいただろう。
次からこの手の映画は注意します。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-19 09:48:03)《改行有》
3. REDLINE(2010)
たしかに、どこかで見たようなキャラが多く出てくるし、ストーリーはほぼ無いに等しいし、ラストも拍子抜けだし、キムタクの声もいまいちだけど。それでも私は大いに評価する。
だって楽しかったもん。
非常にスタイリッシュ、リンカーン初期のオープニングみたいに何度も繰り返し見たくなる欲求があった。音楽もいい。
話はそっちのけで、雑魚キャラ、スラムの両替商やタバコ屋、コチョコチョ・・ドカーンなど地味にニヤけてしまう。
それにしても日本の若手女優としてトップを走る蒼井優、「鉄コン・・」の時も思ったが、なにをやらせても上手い、ほとほと感心する。[DVD(邦画)] 6点(2011-08-24 15:00:08)《改行有》
4. レスラー
背中を追う追う、重い空気感の画質の中でドキュメンタリーのように話は進む。
ショーシャンクやベトナム帰りの映画と同じように、社会に適応しにくい男の哀愁はこれでもかと、むせ返るほどに漂う、映画はミッキー・ロークとマリサ・トメイの演技力に支えられ記憶に残るものになった。
私自身はプロレスというものに昔から全く興味が無かったが、一度脚光を浴びた不器用な男のドラマとしては良くできてる、時間が長くないのもいい。[DVD(字幕)] 6点(2010-03-11 09:56:01)《改行有》
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