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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. レディ・バード 高校生の女の子が主役なので当然かもしれませんが、女性の方が心にグッとくるものがあると思います。自分が10代の頃の不平不満や、友達との付き合い。異性に興味を持ち、家族はウザったく感じる。将来に希望を抱くものの、不安だらけ。それでも、故郷を愛し、家族を愛することに気が付く主人公に、清々しさを感じました。とっても後味の良い映画でした。[映画館(字幕)] 7点(2018-06-22 23:01:52) 2. レヴェナント 蘇えりし者 技術力が高い映画でした。撮影のすごさと編集の見事さには目を魅かれます。ただ、物語に面白味がないのが、弱点です。ディカプリオの演技は、すごいとか、素晴らしいというより、努力賞、頑張ったで賞という感じ。どうせオスカーあげるなら、別の映画であげた方が良かったと思いました。ヨーロッパからアメリカにわたってきたイギリス人、フランス人、それと原住民のネイティブアメリカンの関係がわかっていないと、物語を理解するのが大変そう。[映画館(字幕)] 6点(2016-05-13 23:49:21)(良:1票) 3. REDリターンズ メアリー=ルイーズ・パーカーが面白い!彼女が画面に映っている間は、何か面白い出来事がありそうで、目が離せませんでした。物語自体の出来はいま一つなので、コメディ映画だと思ってみればいいんじゃないでしょうか。[映画館(字幕)] 6点(2013-12-14 00:30:03) 4. レ・ミゼラブル(2012) ミュージカルが嫌いでも、文芸作品が嫌いでも、映画が好きなら見ておくべき映画だと思いました。時代の大波に揺られる人々を、コンパクトにまとめています。結構な本数の映画を映画館で見てきましたが、初めて上映が終わった後に、パラパラでしたが、拍手が起きました。拍手したくなる気持ちも納得の映画でした。[映画館(字幕)] 8点(2013-01-18 23:46:05) 5. RED/レッド(2010) アクション・コメディをこんな豪華な顔ぶれで見られるとは、うれしい限りです。しかも、誰もが自分の持ち味を発揮しています。特にメアリー=ルイーズ・パーカーがあんなに芸達者だとは思いませんでした。今までこのようなタイプの映画に出たことがないと語っていましたが、もっと早く出ていれば、新たな可能性が広がっていたかも知れません。コメディ似合ってました。[映画館(字幕)] 7点(2011-02-12 22:04:27)
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