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1. レディ・イン・ザ・ウォーター
《ネタバレ》 全編を通じての批評家への意趣返しが面白かったですねー。気難しく、批判的で誰にも相手にされない批評家が偉そうに筋書きを語り、それが総て本質から微妙にずれていたり、たった一人犠牲者になってみたりw。「批評家なんか畜生に食われて死んでしまえ」と言う大変判りやすいメッセージが込められていましたね。もしかして、この皮肉を書きたいがために映画を作ってしまったんですかね。シャマランの洒落っ気には好感がもてましたw 肝心のストーリーはシャマランっぽく無くストレートに、現代に蘇るファンタジーを作ったと思います。ただ、色々と説明不足で唐突な感じは否めず、ラストシーンを迎えてもなんとなーく消化不良で、今ひとつしっくりこない・・・のは、ファンタジーのファンタジー所以たるものへのシャマランの2つめの皮肉なんでしょうか?それなりに面白い映画に仕上がっていたと思い8点献上。[映画館(字幕)] 8点(2006-10-04 11:22:36)(良:1票)
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3 | 7 | 7.37% |
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4 | 10 | 10.53% |
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5 | 16 | 16.84% |
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6 | 22 | 23.16% |
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7 | 12 | 12.63% |
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8 | 10 | 10.53% |
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9 | 8 | 8.42% |
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