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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. レディ・プレイヤー1 ハリウッドがデロリアンで興奮させて、シャイニングで笑わせて、ガンダムで泣かせる。監督はスピルバーグ、音楽はアランシルヴェストリ…こんな時代が来るなんて誰が想像したことでしょう。もう、ありがとうしかありません。 これから鑑賞される方は音響の良い映画館で本作を浴びて帰って来て欲しい。言いたいことは山ほどあるけどそんなのは野暮ってもんさ。ああ、でもやっぱり誰かとワイワイ話したい。 映画(ポップカルチャー)愛にはありとあらゆる形があるのです。本作は大事に胸に閉まっておきたいと思いました。いやぁ、あそこのあのパロディ最高だったよね![映画館(字幕)] 9点(2018-04-21 14:34:04)《改行有》 2. LEGO ムービー 《ネタバレ》 本国での評価がやたら良く、私も大好きだった某ゲームのクリエイターも賞賛していたので地上波を機に鑑賞。…1度借りたんだけど寝てしまったので正直2回目の鑑賞になりますがやっぱりダメでした。とにかくうるさく、ギャグも内容もつまらない。人の登場も完全に腰を折られた感じで蛇足に思えました。[地上波(吹替)] 3点(2017-04-02 10:04:01) 3. レヴェナント 蘇えりし者 自然の中の人間の脆さ、人の業の儚さ、それでも大きく暖かく全てを包み込む大地が美しく生える。 撮影と主役2人の鬼気迫る演技が素晴らしい。ただ内容的には悪く言ってしまうと予告編をただ170分見た様な印象。[映画館(字幕)] 7点(2016-04-28 23:21:38)《改行有》 4. レ・ミゼラブル(2012) ごめんなさい。目を開けているのに必死で全然面白くなかったです。歌手でも何でもない人たちが2時間半延々と歌い続けるのを鑑賞する体力がありませんでした。でも、隣に座っていたご婦人は号泣しておりましたので、好きな人にはたまらないのでしょう。[映画館(字幕)] 5点(2012-12-28 18:59:59) 5. 聯合艦隊司令長官 山本五十六―太平洋戦争70年目の真実― とても良い映画でした。あくまで人間、山本五十六にフォーカスを当てた作品で、戦争の惨状を無理に描いたり、泣かせよう魅せようとしていないのがよかったです。現代っ子には耳が痛くなる言葉の数々、堪えました。これがほんの数十年前の出来事だとは本当に信じられませんね。[映画館(邦画)] 6点(2012-01-22 18:16:50)
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