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1. ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
SWだから、またもや農道を飛ばして成田のIMAXへ
感想としては、「悪くは無いんだけど・・・」と言う言葉しか出てこない
もう慣れたからなのか、演出力が足らないのか解らないが
ダースベイダーはもっと圧があり堂々としていたと・・・思う
スターデストロイヤーはもっと恐ろしいほどデカかったと・・・思う
SWのサブストーリーとしては
帝国軍と反乱軍そしてローグワン隊の関係の薄さ(あの動機付けであそこまでやる?)
とても変な所に保管してある設計図(盛り上げるためだけの保管所)
ラスト、小賢しく騒いだ反乱軍を倒すために、あそこまでの攻撃をした帝国の不自然さ(味方も全滅)
などなど、?が頭の上に結構出た作品でした
SWだから甘い点だが出来としては普通かな
あと、以外に3Dの効果に乏しい、2D字幕版がオススメです[映画館(字幕)] 6点(2017-01-04 15:18:16)《改行有》
2. ロボジー
いや~予告編段階では楽しめそうだったが、とても駄目な仕上がり。逆にちょっとビックリした。
「ハッピーフライト」で多少映画っぽくなってたが、この映画は過去のワンパターン演出に逆戻り、ラストのオチは新人芸人のコントにも劣る。
映画中での笑いは予告編にあるものを上回る事なく、話も観たまんま。「変形しない、戦わない、飛ばない、合体しない、働かない」のコピーに「楽しませない」を加えた方が正しい。ロボットに対する技術的なやり取りもとてもお粗末。1アイデアだけで突き進むと失敗しちゃう悪い例の見本、学生の文化祭映画などでよく見るような仕上がりの商業バージョン。
一応、定期的に映画を発表できるほどの位置に来たのであれば、脚本は他の人に任せて、演出に専念したほうが良いのではないか、1歩も2歩も後退してますよ。
ただ、文句を言いながらも最後まで見せる手腕は評価するので、何度も言うが脚本は人に任せなさいって。[DVD(邦画)] 4点(2012-08-14 14:09:15)《改行有》
3. ロスト・イン・ラ・マンチャ
むむ・・こいつぁーちっといただけない。ギリアムは非常に好みだが、これは全くギリアムの映画ではなかった、ドキュメンタリーと知ってはいたがもっとギリアムらしい事が起きるのかと思って変な期待をもってしまった私が悪いのだが、それにしても残念。これは映画ではない、深夜にやってるTVドキュメンタリーだと思ったほうがいいです。あと、初めての体験だが英語のドキュメンタリーは字幕が多すぎて非常に疲れる、ほとんどインタビュー風な会話が主体なんだもん。[DVD(字幕)] 3点(2010-02-02 09:30:39)
4. ローズ・イン・タイドランド
《ネタバレ》 ギリアムの見せてくれる悪夢。常に動いているカメラ、または水平でないカットの出だし、観ているこっちはふわふわした居心地の悪さに苛まれる、多くの人が吐き気を覚えたのも頷ける。徹底した演出によりジュライザ=ローズは驚くべき演技を完成した。よって大人たちはまともな役では太刀打ちできず、全員あんな演技になっちゃった。ジュライザ=ローズにとっては大人たちも人形の首と同じなのだ。マニアックで万人受けはしないだろうがジョデル・フェルランドと共に何かと語り継がれるだろう奇作。結構好きです。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-27 11:25:08)
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