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プロフィール
コメント数 102
性別 男性
自己紹介 DVDで昔の作品が出て、入手しやすくなったのは嬉しいですが
チャプター分け4つ以下っていうのは勘弁して下さい。

特に、チャプターなしっていうのは犯罪に近いですよ。

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評価順1
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1.  ロッカーズ ROCKERS(2003) 陣内孝則監督の半自伝の映画化です。「80年代当時とは似て非なる、今のバンド」として「ロッカーズ」を捉えているのに拍手!自己満足的なすけべ心(「当時のめんたいロックを再現しよう」とか)を封印し、観客を楽しませることに徹したことで、素晴らしい娯楽映画に仕上がりました。率直に言ってストーリーはありきたりです。でもこのライブシーンを見て下さい。クライマックスがちゃんと盛り上がると、映画は、物語は、ここまで面白くなるんですよ。9点(2004-01-27 02:05:00)(良:1票)

2.  ロープ ヒッチコックには珍しい舞台劇のような作品です。フィルム一巻10分をフルに利用した長回しを採用、つなぎ目を不自然に感じさせないよう、箱の影や人物の背中で画面を覆うシーンが挿入されているわけですが、これによって定期的に画面が暗転し、陰鬱な緊張感を持続することに成功しています。さて、そんな『ロープ』は傑作なのでしょうか。私はこの作品の持っている空気や緊張感、ユーモアがとても好きなのですけれど、冷静に考えて、10点をあげることは出来ません。というのは、舞台演劇を意識しすぎた作りだからです。監督のイメージにはまず舞台演劇があって、それを再現するために、映画としてどうするか、という考え方をしている。本作の映画としての可能性は、すべて舞台演劇に近づける方に開いています。実際に自分が惹かれた部分は、舞台で再現可能な箇所ばかりです。「じゃあ最初から舞台でやればいいんじゃない?」という問いをどう返すでしょう。予定調和に終わるラストはその象徴です。本作は舞台を意識するあまり、舞台の制約から逃れることも出来てないのです。従って『ロープ』は、「映画で舞台をやってみました」という実験作であり、映画としての新しい飛躍を内に秘めていません。この部分があったら文句なしの10点です。私はそのくらいこの『ロープ』が大好きです。8点(2004-08-28 01:50:56)(良:2票)

3.  ロンゲスト・ヤード(1974) 看守VS囚人という着眼点がいいですね。残念ながら、不明瞭な部分がちらちらと目立っていますが・・・。例えば主人公のクルーが、髭を剃る前と後ではキャラが変わってしまっていることや、看守のコーチ要請を蹴ったことで囚人たちに軽蔑されるくだりなど。それでも後半の試合が素晴らしいので、全体的には良作と言えるでしょう。黒人たちの応援隊のところに、さりげなくユーモアが効いているのも好評価です。やっぱりスポーツアクションは、笑ってスカッとしないとね。6点(2004-10-08 11:43:15)

4.  ロスト・ソウルズ 《ネタバレ》 雰囲気のある映像は良です。薄幸そうなマヤ(ウィノナ・ライダー)もいい。しかし全体的に低調なのは、恐怖演出がその場その場でぷっつり切れているせいですね。だから徐々にクライマックスに至らず、全体が平坦になってしまっている。例えばヘンリーが襲ってくる場面、ピーター(ベン・チャップリン)の恋人が銃を向けてくる場面、それなりに盛り上がるんですけど、すぐに次の場面に行ってしまう。どこで一番怖がらせたいかが全然見えないんです。これは構成に問題がありますね。観客が感情移入するべきは、第一にピーターでありマヤではないでしょう。しかし物語はマヤから始まってしまい、カメラが必要に応じて二人の間を飛び交っている。そうじゃなくて、ピーターに固定した方がいいですよね。隣人が死んだりするなど、誕生日に向けて不吉なことばかり起こる。接近してくる謎の女。彼女は敵か味方かわからない……。こういう描き方だと、観客はピーターにすんなり同化できるはずだし、ウィノナ・ライダーの神秘的な雰囲気も生かせます。まあ『オーメン』と『ローズマリーの赤ちゃん』が混ざったような話には、もうひとふた工夫は必要でしょうが、少なくとも本作よりはわかりやすい、すっきりとしたサスペンスに仕上がると思いますよ。4点(2004-12-20 00:08:43)

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