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プロフィール
コメント数 188
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 SF, アクション, ファンタジー, ホラーが好きです。
昔観た映画も必ず観直してからレビューしています。
また、TV放送のものは無用な編集が入ってしまうので、
レビュー対象にはしません。

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1.  ロスト・バケーション 浅瀬の岩場での攻防。限られたアイテムの上手な使い方。主人公は医学生のナンシー。彼女は休暇を利用し、今は亡き母がかつて訪れたビーチに辿り着く。父と幼い妹の世話、勉強漬けの日々から解放され、サーフィンを楽しむ彼女。そんな彼女の足元には一匹の巨大な人喰いサメが潜んでいた...。突然の襲撃に足を負傷し大量に出血したナンシー。何とか近くの浅瀬の岩場に逃れた彼女は、恐怖に喘ぎながらも、医学の知識を頼りに生き残りを掛けた戦いを始める...。美しい海と砂浜、そしてサーフィン。水上では軽快に波乗りを楽しむ人間を描写し、水中ではそんな人間を見上げ近づく描写を挟むことで彼らを密かに狙う存在を示し、その流れ沿ってキーアイテムをチラ見させる。違う視点を挟むことで不安感を煽り、新たな展開へとつなぐ演出が上手い。冒頭、砂浜で遊ぶ子どもが発見するカメラ付きヘルメット。車で砂浜まで連れて来てくれた男性。地元のサーファー。酔っ払い。ナンシーのピアスとネックレス。潮の満ち引きが分かる時計。視界に残るブイ。傷つき消耗し、血色が悪くなって行く身体。満身創痍のナンシーの希望となるキーアイテムが密かに散りばめられ、物語の重要な要素となっている。また、そんな彼女に寄り添うように岩場に居ついたカモメは、まさに彼女の分身のように見えた。最後にボードの切れ端に乗せられ波に揺られる画は「助かる」暗喩なのだろう。蛇足だが、結構長いこと同居するカモメを観ていて、どことなくスティーヴン・キングの短編「生きのびるやつ」を思い出した。※興味がある人は読んでみて。「スケルトン・クルー-ミルクマン」。そして、ラストのサメとの対決の結末は、ちょっとご都合主義な感じがして不満。どちらかというと「サメ映画」というより「サバイバルホラー」といった感じが強く、少し物語が薄いが、十分楽しめた。[DVD(吹替)] 7点(2017-03-27 23:54:45)

2.  ロボコップ(2014) 《ネタバレ》 ロボコップのデザインは現代風にアレンジされ、シャープでスタイリッシュ。パワーアップ的な演出も加味され、カラーリングも最初は銀で登場し、途中で黒基調にチェンジ。普段は素顔でアクション時にカシャっとバトルモードへチェンジ。ガンアクションだけでなく、体術も軽快にバリバリこなし、バイクでの激走シーンは最高に格好いい...のだが、全体的にモッサリしている上に何かが足りない。まず、一本筋の通った強烈な悪役がいないのだ。悪役の強大な力でねじ伏せられた主人公が、最後には悪を打ち負かすことで大きなカタルシスを得られるのに、それが無い。また、ロボコップ本体の肉体欠損の度合いが酷すぎる(頭部、肺、右手首のみ)ため、普通は良い味付けになる「家族との絆」が、強すぎる悲哀感を醸し出し逆効果になっている。あと、(ブラック)ユーモアの欠片もなく、物語が重すぎるのもモッサリ感の原因なのではないか?やっぱりアクションは爽快感を求めて観る人が多いと思うので、イマイチな感じってことで。[DVD(吹替)] 5点(2015-01-06 23:40:15)

3.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 中世の一人の弓の名手が「ロビンフッド」と呼ばれる英雄になるまでの話。イメージ的に軽快に弓を射るイメージ(ピーターパン的な)のロビンも、ラッセル・クロウが演じると重騎士的なイメージになる。剣を振るっている方が似合う感じ。この映画のロビンは成り行き上ロクスリー家の当主として生きることとなるが、その時代の中でも誠実(約束は守る)な人柄が効いているのか、知らず知らず庶民のリーダー的存在となってゆく。この映画の彼は、案外知略戦略に長けており、その資質がシャーウッドの森を守り、住人をまとめる礎となっていくのではないかと。ただ、映像は綺麗なのだが、中世的な「汚さ」が感じられず、時代考証をきちっとしている雰囲気なので勿体無い。リドリー・スコット監督は、都市や宇宙船では濡れや蒸気を使って「汚さ」を活き活きと表現しているのに、見るからに汚そうな泥道などは却って汚く表現できないみたいだ。表現が難しいが「濡れているのに乾いている」って言えばいいか。まあまあ及第点ってことで。[DVD(吹替)] 7点(2011-09-27 22:55:19)

4.  ロンゲスト・ヤード(1974) 《ネタバレ》 主人公をはじめとするメインキャラたちは、ほんとは悪いことをして刑務所に入れられた悪い人たちなんだけど、何だかいい意味での人間っぽさがいい具合に表現されていて、観客はどうしても囚人チームを応援したくなる。在り来たりではあるが「いいもの」と「わるもの」を逆転させた演出が秀逸。アメフトのルールは分からなくても、横暴な看守たちをやっつけるシーンを観るだけで爽快な感じ。今では描かれなくなった、アメリカ特有の肌の色による派閥もいいスパイスとなっている。キャリーでも使われた画面分割による場面の同時進行表現も、アメフトのゲーム進行を表現する上で緊張感を表現し、ラストの「ロンゲストヤード」をめぐる攻防戦が興奮必至となる。最後には権力悪の権化となった刑務所長に「無視」という鉄槌を下して幕を下ろす。なかなかの作品。[DVD(字幕)] 7点(2010-09-15 23:34:25)

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