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プロフィール |
コメント数 |
2254 |
性別 |
男性 |
年齢 |
77歳 |
自己紹介 |
団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?
1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。
ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。 |
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1. 六番目の幸福
《ネタバレ》 主人公グラディス・エイルウォード(エイルワード、アイルワード、アイルウォードとも表現がまちまち)の熱意と執念がすごい。伝道師の資格がないからと断られたにもかかわらず私費で中国をめざすのだ。それもシベリア横断鉄道を使って。たどり着いたところは伝道師はおろか白人さえ初めて見るような辺境の村、テン足禁止調査員を命じられたり、囚人の暴動を止めたり、とにかくどうしてここまでがんばることができるのか不思議でたまらない。だがこれが実在の女性の伝記というのだからすごい。映画でさえこうだから、実際の困難は想像もつかないくらいだろう。だが、それだけの熱意や執念がどこから生まれたのかとなると、映画では十分表されているとは思えない。イングリッド・バーグマンはもちろん熱演だが、この映画がロバート・ドーナットの遺作だと思うと心が痛む。[DVD(字幕)] 7点(2013-01-08 21:55:05)(良:1票)
2. ロミオとジュリエット(1954)
《ネタバレ》 建物とか踊り、音楽といったものは中世の雰囲気がよく出ていると思うし、情景も美しい。そしてストーリーもすっきりしていてわかりやすい。
しかし、ロミオとジュリエットが愛を語る場面は夜なのに明るすぎてぶちこわしだし、主演の二人にももう少し魅力がほしい。また戯曲の世界だから仕方ないのかもしれないが、たいした決闘シーンもないのに一突きで簡単に死んでしまうのもあっさりしすぎではなかろうか。総じて盛り上がりに欠ける。[DVD(字幕)] 5点(2011-04-27 15:51:11)《改行有》
3. ローマの休日
もう何十年も昔に見た映画で、これほど私の好みにあった映画は他にない。
夢のようで、ロマンティックで、後味もよい。オードリーの美しさに参ってしまった私は、これ以来映画の虜になってしまった。[映画館(字幕)] 10点(2011-02-07 08:47:23)《改行有》
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