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コメント数 261
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自己紹介 現在の技術で作られた映画を観る目線で過去の映画を見下すようなことは邪道と思っている。できるだけ製作当時の目線で鑑賞するよう心掛けている。

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評価順1
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1.  ローマの休日  見せ場が山ほどある名作。中でもローマの街めぐりを満喫するアン王女の天真爛漫ぶりがいい。巧みなワイラー演出によるオードリーの魅力はもちろんだが、G・ペックやE・アルバートの名演が彼女を支えた。  誠実さとユーモアを交えたG・ペックの演技を、かつて高倉健が「グレゴリー・ペックの技、いいねえ」と言ったとか。某脚本家は新聞に「P・ニューマンはG・ペックより格上」と書いてますが、全然違います。逆ですよ。[CS・衛星(字幕)] 9点(2012-12-16 16:46:30)《改行有》

2.  ロシュフォールの恋人たち 《ネタバレ》  粋でおしゃれなミュージカル。全編明るい作風は「シェルブールの雨傘」と対照的で、観終わった後に2作品の対比を味わうことで、より深く楽しめる仕掛けになっている。パステル調の色使いを共通のキャンバスに、静と動、雨と青空、哀しさと切なさに対する明るさと楽しさ等、見事に描き分けている。個人的には「シェルブール…」におけるエレン・ファルナーの控えめな美しさ同様、本作ではジュヌヴィエーヴ・テニエの愛らしさがうれしい。  デルフィーヌとマクサンス、ソランジュとアンディー、イヴォンヌとダム、3組それぞれの関係がすれ違いに終わりそうでやきもきさせる進行は程よい焦らし演出。殺人事件の詳細をキュートなウェイトレスに語らせ、明るい基調に現実の暗さをスパイスとして取り込んでいるところはフランス人の皮肉屋的な気質か。  G・ケリーやG・チャキリスのダンスはアメリカのミュージカル映画に対するリスペクトが感じられ、殺された踊り子ローラ・ローラは「嘆きの天使」を想起させる。G・ケリーがカメオ出演でなく主要な登場人物で儲け役だね。  最後まですれ違うデルフィーヌとマクサンスだが、ラストは幸福な予感で締めくくる。音楽も明るく軽快で心躍る。特に「Arrivée des camionneurs」は躍動感があふれて印象深い…………数多くの名曲を残したミシェル・ルグランに感謝。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-03 20:48:40)《改行有》

3.  ロープ  殺人シーンで始まる倒叙的展開がいいね。舞台劇の映画化で場面転換に乏しいが、会話劇として観れば面白い。ワンシーン演出はあまり意識せず鑑賞。  死者の上に料理を並べる行動が二人の異常性を表わしサスペンスを生む。優生思想批判を織り込んで心理的な駆け引きもあるが、社会派心理劇と言えるほどの深みはない。フィリップ(F・グレンジャー)の終始不安そうな表情が印象的。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-06 21:16:24)《改行有》

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