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プロフィール |
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性別 |
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自己紹介 |
ハリウッドのブロックバスター映画からヨーロッパのアート映画まで何でも見ています。 「完璧な映画は存在しない」と考えているので、10点はまずないと思いますが、思い入れの強い映画ほど10点付けるかも。 映画の完成度より自分の嗜好で高得点を付けるタイプです。 目指せ1000本! |
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1. ローマの休日
《ネタバレ》 昔見たものの記憶がなかったので久しぶりの視聴。
再視聴までにローマを旅行していたので、そのことを思い出しながら見ると、一際違った印象を感じた。
記者も当初は金のために王女を売るつもりだったかもしれない。
ところが次第に心変わりしていって、もう二度と会うことはないだろう切なさを秘めつつ、
一日限りの恋物語を永遠のものにさせていく過程は魔法のよう。
かけがえのない一日によって、真の王女になっていくオードリー・ヘプバーンの変化は色のない世界でも心を動かすものがあった。
それともう一つ。
チャンスをフイにしてでも、特ダネの写真を王女に渡すカメラマン、なんて良い友人なんだ。[地上波(字幕)] 7点(2022-05-15 23:06:26)(良:2票) 《改行有》
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