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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ローン・サバイバー 《ネタバレ》 序盤はだらだらして退屈に感じたが最後まで観ると見応えがあった良作。冒頭にキャンプで登場人物の生前を描くのはお決まりのやり方だが正直要らない 作戦中に人物像を織り交ぜてくれれば時間の短縮にもなり、登場人物の紹介などそれで十分である。プレデターを見習ってくれ 三人のヤギ使いを殺すか否かで葛藤していたが、こっちは四人いるのになぜ連行しないのかには言及がなかった 作戦失敗で帰投するなら連行して良くないか?十分距離を取ってから解放すれば、そんな罪にはならないだろう 戦闘シーンは迫力があり、崖を落ちるシーンは今まで観たことないほどだった。ただし、長すぎる。もうちょっと簡潔にできなかっただろうか 部隊が玉砕する話はこれまで何度も作品化されていて、基本的には新しいことを描くのが難しい。 最後のアラブの協力者にお礼を言う場面は、てらいのないシーンだが心が温かくなった。 最終的にはガンシップなど米軍無双でバカ映画っぽいという批判もあるようだが、プライベート・ライアンと同じですかな[インターネット(吹替)] 5点(2020-01-04 15:34:55)《改行有》

2.  ロスト・ボディ(2012) 《ネタバレ》 謎を解く映画だが、それは我々観客に投げられた謎である。推理小説に限らず、こういう作品が多いが それならそうと前もって言ってはくれないので、なんとなく観てしまったら最後にいきなりひっくり返されて「どや?」いわれた。 あ、ボク推理するトコロだったのね?う~ん、しまったなあ。 警部が立脚しているごくごく序盤では「誰の仕業か」になるけれど、アレックスが中心になると「超常現象」に変わるんだよこの作品。 とにかく煙に巻かれた。それが制作側の狙いなのかもしれない。予想の的を外すのに貢献している。散漫になってしまったきらいもある。 と、いうわけで終わった際、あ、「意外な犯人モノ」だったのか、という感想になった。そりゃ意外だよ。考えてねえんだから。 ただ、まじめに考えてもラスト数分で語られた事件の真相にはたどり着けなかったであろうとは、思う 伏線がないではなかった。観客の代わりに行動すべき筆頭であるはずの警部が一切真相に迫ろうとしないのだから 妻が死んだというのにアッサリしているという理由でアレックスに敵意を見せることでその性格をうまく隠れ蓑にした。警部の正体を見破ることは普通に考えたら難しいだろう だからといって面白いかとは別問題だ。正直な話、終始状況判断に忙殺されて推理どころではなかったし、リアリティがないのが不満 ややこしすぎる。とくに遺体袋の中に忍ばせた電話への転送。あんなもの入れたらグチャグチャになっちゃうよ。 記憶を小出しにするアレックスとは同じ土俵に立てないから、推理は全てアレックス任せで、こっちは謎を追いかける気にもなっていないのに。 総括すると、自己の利益の為なら他人は死んでも構わないと思うような自分勝手な犯罪者連中に感情移入をさせられながら いつモルグ全体がポルターガイスト化してみんなを襲い始めるのだろうかと待っている感じだったけど実際は計画殺人で、復讐劇でした ポルターガイストでもなきゃこんなまわりくどい復讐はやらないだろうと思うじゃん? そのために娘をつらい目に遭わせてしまった。父親がこんなの容認する人格だからこそのこの呆れた復讐劇なんだ、と妙に納得 この造りに感心はできないが。殺したい程憎い相手に娘を近づけるか?ネタバレになるので葛藤も描けない。 作品の構造的な欠陥だろう。予想しえない心理で、無理のある行動だと断じられても仕方がないのでは? アレックスがおかしくなってきて、マイカが生きているという結論に結び付けた時の、なぜ毒を飲んだのに生きてるんだ?という問いかけに 別のグラスを用意していたんだろう、という仮説をたてるのがおかしかった。いや、いくらなんでもそれは。笑えたので評価する。 便器に捨てたけど水が流れずに仕方なく拾って食べちゃうシーン超最高です。おえっ。嘔吐シーンはいつ見ても辛いのでお控えあれ 最後の死体が出たという時の状況がわからなかった。アレックスを逮捕して移送中に丁度良く死体が発見された。 死体を見つけたのは誰なのか説明されなかったが、警部ではマズイからこれはただの偶然らしい・・・。偶然というスキルを使って死体を見つけた。 死体につける、カルラの名前が刻まれたたタグをチラ見せしていたが、あれはなんだ?怨霊映画へ観客をミスリードするために、警部がモルグの遺体から 外して、その遺体の名前を娘の偽名に使ったのか???なんで警部がそんなことをしなきゃならんの? ひっくり返されるのが楽しいという方に、オススメするか。良きにつけ悪しきにつけ、物を言える作品である[インターネット(吹替)] 5点(2019-09-11 12:02:58)《改行有》

3.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 ここにエピソードⅣの偉大さを思い知らされる。これまでのシリーズの続編というべき作品は エピソードⅣと並ぶような面白さを残念ながら感じさせることはできずにいたと個人的には思う 前日譚というファンムービーはこれまでもたくさんあったし、とりわけてもプリクエル三部作は大きな期待を抱かれての公開であった やはりというべきか、それらは冗長な舞台背景解説に過ぎない作品群だった。映画としての盛り上がりよりも商品展開に重きが置かれたといっていい ディナーの仕込みをひたすらに見せられ続けて、出来上がった料理は食べられない感じだ ここでいうディナーのメインディッシュは、ダースベイダーに集約させるとわかりやすいだろう スターウォーズは、ダースベイダーを楽しみたいのであって、それはアナキン・スカイウォーカーではないのだ 今回も前日譚だが、すこし配慮されていた。伝説の手前をちょっとだけ延長したのだ。前菜を足すのだ。ちょっとだけ、食べた気になれる そこに至る話は適当に場を持たせろ。最後だけあれば、いいんだ。あとはどうとでもなる。 デススターの設計図の話だ。そこは、動かせない。科学者の苦悩のドラマではお客は呼べないから、娘にドンパチやらせろ。 ジェダイは出せないが、大丈夫か?サンドピープルとじゃれあうベン・ケノービーでもCGで造る?いや、それはやめておこう・・・・・・・。 世にいわれるほど、前半は退屈ではなかった。やはり終盤盛り上がることを前もって知っていると、興味は続くのだ エピソードⅣの、ほんの数分前の出来事の方が何倍も面白かったのは、残念な事実だったが。 設計図のデータを送信するのに、基地のでかいアンテナを使うのはいいが、セキュリティ回避のためか高いところに登らなきゃならない。 データを必死になってアンテナの近くに持って行くのだ。Wi-fiで受け取ったものをUSBに移したいが、接続が合わなくて変換プラグを買いに行くみたいな情けなさがある わかりやすいクライマックスの舞台を作るためなんだろうけれど、子供っぽいかな。 任務終えて脱出中に死ぬのでは悔しさが募るから、タッチダウン決めて勝利の歓喜の中、満足して即死亡という風にしたんだろうね。 タッチダウンといえば、ダースベイダーに迫られてデータの入ったリムーバブル端末を次々とパスしていくところとか、 おっさんラグビーか!って笑ってしまったよ。ここでもデータを発信するのではなく、渡すために人が体を動かすのだ。 もちろん、遠い宇宙へ送信する機器が備えつけられていないからだろう。だが、これでいいのか。 一度送受信したデータが手から手へとリレーされていく。これが希望だ、ということなのだ。シュールだなあ。 といいつつダースベイダーでまんまとアガってしまう。俺はちょろいよ。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2019-09-04 02:53:38)《改行有》

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