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プロフィール
コメント数 67
性別 男性
自己紹介 琴線に触れる映画は人間としてのリアリティが描かれているかどうか。作品として大事なのは哀切さは容易に撮れるが、それが痛切であるかどうか。

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評価順1
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1.  ロープ 戦場の生命線 《ネタバレ》 今まであまり題材にされないような国際NGO団体の日常をを描いたニッチな映画。タッチが小説の短編的な感じで、2日間にわたりユーゴ紛争地域の現地の人々と団体職員との非日常的な日常を描く。登場人物もお話の定型で理想に燃える新入り、すれからっしのベテラン、そこに女癖の悪いおじさん職員が前に遊んだ彼女が組織の査察官として現地を視察し、そこで痴話喧嘩が燃え上がるというもの。作品の大枠としては昔の日本映画、川島雄三あたりが小説を映画化したような娯楽作品だが、技が効いているのはユーゴ紛争の悲惨さをさりげなく現地の人々の日常から透かして見せること。NGO職員と現地人との距離感の取り方も実際ああなんだろうし、現地の少年や現地人通訳のセリフを通して過酷な現実とそれを百パーセント解決できない自分たち、もしくは国連軍の無力感をいい具合に浮かび上がらせている。また先進国からあえて紛争地帯で国際支援活動に勤しむある意味母国では社会不適合者であるNGO職員の姿もリアリティがあってよい。惜しむらくは無駄なシーンが結構あって、もっと編集でテンポよくできたのではと感じる。それでも、ほのぼのしたブラックコメディの中にまじめに国連軍や国際NGO活動の難しい現実をリアルに提示した良品だと思う。[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-16 12:49:57)

2.  ロード・オブ・ウォー 《ネタバレ》 面白かったです。一切ダレずに見ることができました。噂には聞いていた武器商人の世界を垣間見ることができましたし、どの世界でも成りあがる人には才能があるということですね。ソビエト崩壊後の武器の大量供給とアフリカ諸国の紛争との関係性などもなんか考えさせられますし、アフリカの独裁者たちをのさばらせたのも国連常任理事国たちなのだと改めて認識できました。そういう告発映画をエンターティメントにするハリウッドの人間の懐深さも日本人(あくまでエンタメ業界)と比べると大人ですね。個人的に良かったのはリベリアの大統領親子。本当にあんな感じなんだろうなと思わせてくれて、この映画の説得力を高めています。エンディングでユーリーがバレンタインに「お前の努力は徒労に終わるよ」と予言するドンデン返しもなかなかスマートでよかった。[インターネット(字幕)] 8点(2020-09-21 13:16:36)

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