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1. 悪い種子
驚愕のカーテンコールでまさに怪作となった忘れたくても忘れられない、頭にこびりついて離れてくれない一品。これって恐怖映画ですかね、やっぱり?
この年齢で、人生最大の猛烈な存在感を世に示したであろうこの娘、この後どうしたんでしょう?8点(2003-10-15 14:39:11)《改行有》
2. わらの犬(1971)
窮鼠猫を噛む。臆病なインテリにも最後の意地っちゅうもんがあります。際限なくつけあがる屑と話し合いもクソもありましぇん。頭のねじがすっとんだ不良品にはそれ相応の報いが必要でげす。その時点でむなしさに苛まれようとも、哀しいかな、結果的にそれはある種の通過儀礼でありましょう。ペキンパー作品中、最も温もりを排除した殺伐とした空気。7点(2003-09-14 22:16:35)
3. 鷲と鷹(1969)
リー・ヴァン・クリーフ対ウォーレン・オーツ!好き者にとっちゃあよだれの止まらぬ夢の激突!触ると怪我する禿げっぷりのクリーフも、くったくのありまくる凶暴さがぶすぶすくすぶるオーツもすんばらしい。ただ、二人の魅力が川に隔てられたまんまっつうシチュエーションが最大の難点か。惜しいなぁ。6点(2003-08-14 17:28:26)
4. ワイルドバンチ
これが好きなのはどう考えても男ばっかり?・・・だろうなぁ。穴という穴から男性ホルモンが噴き出しまくる血みどろの桃源郷!それでいいのだ!!爽やかなエンターテインメントとともに、本作のようにいっさい媚びを売らない、むくつけきエンターテインメントも絶対存在しなければならないのであります!今後も!ありがとう!ペキンパー!!10点(2003-06-21 21:01:29)(良:1票)
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