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プロフィール |
コメント数 |
300 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
https://kawamari7.hatenadiary.com/entry/2021/09/03/221816 |
自己紹介 |
取り締まる法律が必要な(1)XX中毒。生まれた場所のせいで3歳で兆候が現れ、13歳で表彰状物の重症に、今ではより強い刺激を求め(2)X屋の中だけではなくこのサイトに出没、ネットで(3)XXXXXXがないかと探し回るのに誰も助けてくれません。 (Xの数に文字数が一致する言葉を入れてください。)
空欄の答え:(1)XX=「言語」、「活字」も可、(2)X=「本」、(3)XXXXXX=「読める外国語」、キリスト教国際病院で生まれ、宗教は仏教。 |
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1. われら巴里ッ子
《ネタバレ》 庶民から財界の大物まで多彩な役をこなすジャン・ギャバンがボクシング・コーチとして登場、コーチの奥さんは「天井桟敷の人々」で多くの男性を魅了するガランスを演じたアルレッティ、ボクサーのアンドレ役の男優も金髪の端正な容姿なので貴公子役なんかもやっていそうな感じですが、全員が上下ジャージーのトレーナーやら下町のおかみさん役や汗まみれのボクサーなんかにぴったりはまっています。ストーリーの鍵になる手の形をした金属製のチャームですが、女性が車窓から投げたようにも見えるし、右腕にしたブレスレットからポロリと落ちたようにも見え、どちらに取るかによって女性のアンドレに対する気持ちの解釈は違ってくると思います。でもそれはどちらでもいいことなのかもしれません。アンドレがうっかり落としたチャームを一度は拾って「お守りなんだろ。大切にしろ。」と言って渡したヴィクトルがラスト・シーンで同じチャームをアンドレの手から取り上げてセーヌ河(?)に投げ捨て、エッフェル塔に向かって彼を追い立てていくところなんか、「俺たちパリっ子にはいつでも未来があるさ。」と言っているようでとても好きですし、同じ監督の「嘆きのテレーズ」の非情な内容と比較してこの作品の楽天観が数倍好きです。[DVD(字幕)] 9点(2010-06-15 07:16:56)
2. ワールド・トレード・センター
やわなイメージがあったニコラス・ケージがよく警官に化けたことにまず感心。その他で感心したのは、ビルが崩れかけた時にニコラス・ケージが扮する偉いおまわりさんが「エレベーターのところに避難しよう。あそこがビルの中で一番頑丈だ!」と叫んで助かったという顛末くらいでした。あの事件で亡くなった三千人前後の人のそれぞれにあの日、その場所に行かなければならなかった必然があり、九死に一生を得た人のそれぞれに教訓になるような知恵を含んでいたり感動を呼ぶ物語があったはずなのですが、すごい知恵や勇気の証だとも思えない(失礼)警官が助かったこの話だけをクローズアップするのはフェアではないです。あるいは世界貿易センターの事件とは関係なく、壮絶な生命への執着の物語として捕らえてもよかったはずなのに、それにしても描写不足といった感じがします。個人的には、世界貿易センターに関して、社員が一人一本ずつミネラルウォーターのペットボトルを持参して避難した会社があり、そのボトルのリレーのおかげで大やけどをしながらビルの高層階から、警官か消防士に背負われて生還した人がいるという話が、知恵プラス人情物語として特筆されるべきだと思うのですが、こんな話は映画にはなりませんよね。助かった二人の警官の奥さんが二人とも美人すぎて嘘っぽいです。平均点に変更がないような点数を献上。[DVD(字幕)] 5点(2008-01-08 13:36:00)
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2 | 3 | 1.00% |
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3 | 7 | 2.33% |
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4 | 9 | 3.00% |
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5 | 29 | 9.67% |
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6 | 51 | 17.00% |
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7 | 55 | 18.33% |
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8 | 75 | 25.00% |
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9 | 47 | 15.67% |
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10 | 21 | 7.00% |
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