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1. ワンダーウーマン
主人公以下ラスボスに至るまで登場人物全員、言動が浅はかで賢い人物が出て来ない。アマゾネス達は簡単に進入出来るあの島に一体いつから住んでいて何歳くらいなのか、生殖はどうしているのか、何故男子禁制になったのか、置いてるだけの三種の神器、ダイアナの急過ぎるスーパーパワー発揮等、当たり前に抱く疑問がすべからくウヤムヤなのはストレスを感じる。異文化交流ネタもジェンダーネタも手垢が付きまくったもので、今更クスりとも出来ませんでした。
DCの復権はもちろん心から願っていますが、本作はダイアナのPVに終始していたのが残念。マーベルの様なオマケVTRが無いのは潔くて良かったですけど。バットマンvs〜の時から2度目になりますがやっぱり言いたい。あの格好はもっとこう、どうにかならなかったのか。[映画館(字幕)] 5点(2017-08-27 18:32:24)(良:1票) 《改行有》
2. ワイルド・スピード/EURO MISSION
シリーズ初鑑賞。「ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルってそっくりだよなあ」「共演したら笑っちゃうな」「見分けが付かないだろうなあ」と思っていたらまさかこんな有名作で…。アクション映画は好きですが荒唐無稽過ぎて完全に冷めてしましました。本作特有?の軽いノリになんだかフラストレーションが。1から見てれば違うのかな?[地上波(吹替)] 3点(2016-02-13 20:14:56)
3. ワールド・ウォー Z
ハリウッドが本気出したゾンビ映画!との触れ書きに期待しましたが、どれもが期待以下の範疇でした。特に「またかよ」的な後半の鬼ごっこ(かくれんぼ?)。緊張感はありましたがダレてしまって、薄メイクのゾンビにフラストレーションが溜まる始末。「言うこと聞かない奴等は力でねじ伏せればいいんじゃ!」みたいなエンディングにも共感出来ませんでした。夏のお化け屋敷映画ですね。サントラは良かったです。[映画館(字幕)] 4点(2013-08-15 15:02:15)
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