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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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1.  悪い種子 《ネタバレ》 可愛らしいまるで天使のような洋少女。 しかし、なんということでしょう。彼女はサイコパスだったのです。 つまり殺しまくりというわけです。 幼女が殺人鬼という当時としては衝撃的な内容は、 某雑誌で伝説のトラウマ映画として紹介されていました。 実際はトラウマ映画というよりも良質なサイコサスペンス映画でした。 母にとっても子にとっても「悪い種子」を受けたことは悪運程度の些細なことだったのかもしれません。 そのような運命にあながうかのような親子愛は歪な中にあっても感動的でさえありました。 しかし無邪気に何も知らず、自分の欲しいもののために殺しまくる少女は狂気じみて身勝手です。 天使のような見た目とのギャップが凄まじいのが本作の見どころの一つです。 最後に山場らしいものを持ってきますが、 それよりも一段階前で終わってくれた方が悲壮的な親子愛がひきたって美しかった気もします。[DVD(字幕)] 8点(2015-01-11 15:11:56)《改行有》

2.  忘れられない人 《ネタバレ》 とても悲しいラブストーリーでした。 片思いは悲しいですが、両思いになっても悲しかったです。 ただ相手を愛することと、そしてその相手から愛されることが素晴らしいことであるということは映画を観ていて伝わりました。 愛に包まれた二人は素晴らしかったです。 この男の片思いはちょっと異常に思えて、一歩間違えばこれは犯罪なんですが、 しかしうまい方向に働いてそれが愛にまでなったのだと思います。 ”愛から逃げる男”と”愛を求めた女”はお互いに一方的で相手を思いやることを忘れた者同士だったのかもしれませんが、 一方的だった二人がお互いの足りない点を補い合ってイイ感じの恋人同士になってゆきます。 男は不器用な感じですが女を危険から守り、女は男に人間の心(ハート)を与えた。 作品中にヒヒからもらった動物の心臓の御伽噺があります。 彼の中では漠然とした動物の心(ハート)のままで戸惑っていたものが、 女の胸のハートに触れて男は彼自身のハートの位置を知ることで、 動物の心臓だと思ってた彼の心臓は人間の心へと変化したのだと思います。 この映画では一方的な愛の恐ろしさとしてレイプとストーカー行為が出てきましたがあまりにも動物的で、 「愛」とはその真逆のことであるとでもいってるかのようです。 またもし人間が「愛」というものを心に抱けなければ、それは動物となんら変わらないとでもいわれたかのようで手厳しいです。 僕もまた動物の心臓から人間の心へと生まれ変わりたいです。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-14 14:14:34)(良:1票) 《改行有》

3.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 ワイルドスピード3でも軽く見とっか。。 ん?なんか東京来た!何も知らなかったからこれビックリした。 ハリウッド映画からいきなり学ラン着て日本の高校へ。 そして日本の古い民家へ。このギャップは大きい。 しかし、あんな学食はない! ヤクザのお坊ちゃんだかなんだか知らないけど、なんだあの北京原人は! ムカつく。 妻夫木聡を始めとするこいつらみんなレースの時だけカッコつけやがって。 リア充気取ってんじゃねぇ! ・・・たぶんこの映画つくった人の誰かは頭文字Dを見ているんだと思う。 峠、ドリフト、高校、父親、、、共通するものがある。 昔スカパーでちょっとだけ観たイニシャルD。その時のエキサイトと似た感じは味わえたと思う。 観客に憎しみを売って後でスッキリさせるってのがこういった映画の典型だ。[地上波(吹替)] 5点(2013-07-03 23:05:46)《改行有》

4.  ワイルド・アット・ハート 《ネタバレ》 リンチのワイルドなラブストーリーでした。 でもそこはデイビッド・リンチ監督の作品なので、普通ということはありません。 彼の作品の中でブッ飛び方が一番に凄いとは思しませんが、 リンチ監督ならではの異様な雰囲気が随所に漂っています。 非常に神秘的な体験をしたような不思議さは、デイビッドリンチ監督作品ならでは。 この作品ではなんだか炎が利いてます。 いろいろな意味がありそうなんですが、あの炎は何だか男の心を熱くさせる効果も数パーセントはありそうです。 変な人が沢山出てくるのもまたリンチ監督らしい。 裏側の世界で謎の人たちが繋がり、大きな闇がありそうです。 謎が残ります。 謎解きは苦手なんですが、快感です。 変さがやっぱ強烈です。 残酷なグロ描写に光るものがあります。 一瞬驚かされるように衝撃的です。 ラブストーリーとしてもやっぱ変です。 音楽はツインピークス風に渋く決まっているシーンもあれば、ロストハイウェイなどのように音楽で奇抜な演出をするものもあって面白いです。 メタルみたいのもありましたがこれがまた効果的。 リンチ監督は他の監督ならば到底描かないであろう所まで描き出し、観客に何か気づかせます。 この映画でニコラスケイジがとてもセクシーであることに気が付きました。 女優ローラダーンさんは他のリンチ作品にも出てましたが、 まだ何年か前は「変な表情だな」と受け付けない感じでしたが、今では映画の中で最もセクシーな女性の一人かもしれません。 いろいろ不思議体験な映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2012-05-19 01:25:39)《改行有》

5.  ワイルド・スピード 《ネタバレ》 この前ワイルドスピードを観ました。 なんたってパッケージ裏に「元祖カーアクション」なんて書いてあったら、そりゃもうレンタルしないワケにはいきませんって。 ヴィン・ディーゼル って役者を初めて知ったのがこの映画です。 彼は結構カッコいいんですよ。劇中ではちょっと怖いんですけどそこがカッコいくて 男として惹かれるところがあります。 そういった男に認められるのが、観ていて楽しいです。 しかしこの映画は、なぜでしょう?B級映画を観ているような感じなんですね。 超有名作品なのでB級感覚はアカンでしょう。 恐らくは、カメラワークがショボいのが原因でしょうか。 カー・アクションのカメラはいいとして。 会話シーンなどを面白く見せていないといいますか、魅力的なとらえ方をしていないと思います。 ストーリーがショボいんですかね。 ほのかな退屈さがただよいます。たぶん中盤の作り方が下手です。 しかし、カー・アクションがメチャんこカッコイイので、そこで挽回しています。 まぁどうせ「元祖カー・アクション」だったら、もっとカーアクションの割合を増やせばよかったのに。 あと、女どもがエロイです。 この作品では女とは男の心を燃やすエンジンであるかのごとくです。 モーター・スポーツとはここまで熱い現象なのか、ということをこの作品で知りました。 そして一瞬の「スピード」こそ人間の最も高い快楽が得られ、自分の生を体験できる瞬間なんでしょう、そう思います。 この映画のスピード場面には体が痙攣して涎を垂らすような快楽物質が脳に流れます。 まったくオルガズムの瞬間に似た、まるで性的な快楽物質は爆発的なスピードを感じることで得られるんだろうなと勝手に解釈。 それにしたって迷惑運転はマジイカンですよ。 自分はチキンな安全運転。 上の文章を読んだ限り信用されないでしょーけど。[DVD(字幕)] 5点(2012-03-28 01:40:54)(良:1票) 《改行有》

6.  ワンダー・ガールズ 東方三侠 《ネタバレ》 なかなかイイ感じにB級香アクション。 最初は香港ならではのギャグテンションの高いB級かとも思ったが、 ドロドロとして暗いところもちゃんと出てくるんですね。 しかしなんというか、この古い感じがいい。 昔のハリウッド映画でも見ているかのようで。 テーマソングもなかなかノってくる。 戦う女性って美しいと感じた。別に美人と感じたわけではないが(何を偉そうに)。 アクションもなかなかだし。 ターミネーターが出てきちゃいますが、ほんとCG具合といい、動きのぎこちなさといい、まんまだと思った。 可も不可もないです。 見て損も得もしなかったですね。 ビデオでもまあ良い感じでしょう。[DVD(字幕)] 5点(2010-12-28 03:55:14)《改行有》

7.  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 《ネタバレ》 なんだか憧れてしまいます。映像がかっこいいです。音楽も素晴らしいです。 友情はとても素晴らしいものだと思う反面、なんだか考えさせられてしまいました。 その時代を生きた男たちの偉大なものを見てしまいました。 [DVD(字幕)] 9点(2010-01-04 22:45:36)《改行有》

8.  惑星ソラリス 《ネタバレ》 この作品は深い「静寂感」がとても心地よい。 音楽もとても美しい。 あと、この作品で描かれる「生命」はとても巨大で神秘的なものだと僕個人は感じた。 冒頭での、水中で「藻」が動いている場面はとても神秘的。 「緑」全体に命が宿っているみたい。 未来の「真っ白」でとても「無機質」な混沌とした雰囲気はとても好き。 この「サイエンス」な雰囲気は、なんだかとても神秘的で(誤った言い方かもしれないが)どこか「ユートピア」のような雰囲気を感じないでしょうか。 未来的な空間はとても冷たくて真っ白な清潔感があって、研究所みたいな場所で「科学者達が不思議な映像を上映している」場面なんてとてもシュールだと思う。 「ソラリスの研究所」の雰囲気が好き。 自分の中では「白」と「青」の色が強く印象に残って、それがとても清潔感があって奇麗だと思った。 でも、自分の意思が物質化するっていうのはとても面白いと思う。 また、この研究所がどこか憂鬱な空気が漂っていてそれが好き。 「くだらん」と言って本を投げる場面が好き。 あの仕草は美しい(天才っぽい)。 本を投げるな。 なんだか 天才って憂鬱なんですね。 部屋が無重力になる場面はとても美しい。 手から「燭台」がフワぁっと離れる。 本がゆっくり浮いたり、シャンデリアのガラス同士がぶつかり合う音がとても奇麗で繊細だ。 「液体酸素?」を飲んだ女性が、「ダリ」の絵画みたいに歪んでみえるのはとてもビックリした! 誰が観てもあの場面だけはインパクトあり過ぎだろうね。 「海が生命を持っている」というのにとても神秘的な印象を受ける。 とても巨大感がある。 この作品は巨大感のあるとてつもない作品で、SFの傑作というのは「心象風景」とか「神」とか、そっちの領域までいってしまっているように思う。 この作品を理解できているわけではないが、「そっちの世界」に僕を連れて行ってくれる。 わかんないけど、いや~深い深い、、、 [DVD(字幕)] 9点(2008-02-23 21:46:00)(良:1票) 《改行有》

9.  わらの犬(1971) 《ネタバレ》 すごくいいと思う。っていうかすごく暴力的。 村の雰囲気がいいね。寂れている感じ。 みんなが顔見知りで、酒場に集まっているのがいい。 こういう「小さな村」をテーマにした作品は、そこに渦巻く人間模様を描いているのが良い。 でもこういう人たちっているよね。 その人と二人で話している時は親切そうな人なんだけど、その人が集団になった瞬間になんだか自分がバカにされているように感じる時ってない? それがこの作品で描かれていて、自分としてはとても惹き込まれた。 相手の連中は集団意識を持っていて、それを敵にした時に、その「集団」ってとても怖いと思った。 施設に入っていたノッポのお兄さんが、いつも何かに怯えていて、とてもシュールで怪奇的な良いキャラを出していて好きだ。 子供が楽しそうに遊んだり、パーティーではしゃいだりしているが、しかし村の大人たちのドロドロとした人間像の闇の部分をまだ知らないのだ(いやむしろそれが自然で、それがこの村の雰囲気なのかもしれない)。 そのギャップが面白いと思う。 しかしこの作品、暴力にかけては「本気」だ。 主人公の奥さんが男に襲われるシーンがとてもエロティックに描かれている。 連中の中に一人だけ不気味な笑い方をする人がいる。 その笑い声が外の暗闇から聞こえてくるのは怖い。 散弾銃を棒で「コツン」ってやるのが気持ちよかった。 なんか「ホームアローン」をめちゃくちゃ暴力的にした感じかな? 終わり方が印象的だ。 「帰り道が分からない」というセリフが、起きてしまったことの重大さを物語っているように感じた。もう戻れないんだ。 あんな事が起こってしまった後での主人公のやけに落ち着いた(あるいは高揚した)笑みには考えさせられる。逃げていた自分が変われた達成感みたいのもあるかもしれない。 でもあの「帰り道が分からない」ような、闇に消えていくような終わり方は、やはり暴力の虚無、虚しさを表しているのかもしれませんね。 僕はこの作品を観ると、村の雰囲気から「バイオハザード4」を連想してしまいます。 邦題が良いです。。。 [DVD(字幕)] 8点(2007-12-31 00:45:34)《改行有》

10.  ワイルドバンチ 《ネタバレ》 暴力シーンがよくできた西部劇だと思う。 冒頭の場面の、ご婦人に紳士的に接しているのに、、、、いきなりアレはビックリ! そのギャップが好き。 敵(メキシコ兵)のいる場所の雰囲気がとても楽園的で好きだ。 あの自堕落な感じ、まるで天国(地獄?)の様だ。 それが崩壊する場面はとても美しい。 その完璧なユートピア的な場所が、銃撃戦によって一瞬にして崩壊してしまう。 その銃撃戦の迫力といったらスゴい。いや~スゴい。 [DVD(字幕)] 8点(2007-09-23 23:56:12)《改行有》

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