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プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ベイビー・オブ・マコン 大掛かりな舞台装置、凝りまくってる美術、華美な衣装とグリーナウェイワールド、二重三重の劇中劇の中で、どこまでが芝居どこからが現実なのか、常に意識させられる。そんな意識を人間のエゴや欲望が渦巻く強い毒が自分の感覚が完全に麻痺されてしまう。その頭がクラクラしそうな感覚がラストでは一転スカッとさせられ気分爽快、最高です。[ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-27 23:57:53)

2.  紅夢 一つの富豪一家の中における家法を下とする秩序、家法を守ることが一家の繁栄につながる。封建的なこの家において女は男子を産むための道具でしかなく、女たちは自らの地位を守ると共に高めるためあらゆる手を尽くす、家という社会を守るためならば何をしてもかまわない。この思想は家を国に置き換えればそのままこの国に当てはまり、外から見えない塀の中で行なわれている行為は、国と体制を守るためならば何が起きていても外には伝わらない。綺麗に整えられた構図、甍の波の中で赤々とともる赤い提灯が外から見るこの国をよく表している。[ビデオ(字幕)] 10点(2005-11-05 21:02:01)

3.  トゥルー・ロマンス 最高、タランティーノ臭が満載です。主人公は明らかに自分自身ですし、最高の相手との出会い、親子の深い愛情、クールなバイオレンスシーン、二人の深い愛情など中身が大変濃密で満腹になります。 10点(2003-11-02 23:27:26)

4.  12モンキーズ テリーギリアムらしくない大資本映画だが、世界観や美術、衣装、シニカルさなど媚びることなくギリアムワールドがでており、音楽も際立ってよく、ラストもの爽快感まさしくワンダフルワールド。10点(2003-10-29 11:48:26)

5.  パルプ・フィクション ヤラレターッてのが第一印象です。脚本、音楽、映像、キャストなどどれをとっても完璧です。マイリマシタ。10点(2003-09-13 10:50:25)

6.  バットマン リターンズ 前作のバットマンらしさを十分出しながら、人間としてのブルースの苦悩なども描かれており傑作。10点(2003-09-12 16:53:56)

7.  ガタカ SF、サスペンス、ヒューマンドラマの大傑作。世界観、映像、音楽もすばらしく、キャストも最高です。人間の可能性とは無限大であり、夢に向かって一途に生きるのもいいモンです。何度見てもラストの2人の旅立ちで号泣してしまう。10点(2003-08-28 22:50:09)

8.  アンダーグラウンド(1995) 戦争やイデオロギーを一人の男を通して滑稽であり、風刺的に描きこき下ろす。大変面白く、興味深く、馬鹿馬鹿しく、悲しい作品でした。母国であるユーゴスラビアの内戦のさなかに、この映画を撮る監督の情熱、意気込み、戦争に対する思いが伝わる映画。 10点(2003-08-05 01:37:05)

9.  ファイト・クラブ デビットフィンチャーの最高傑作。よくオチがわかったとか云われるがバレても全然観れるし楽しめるし、そもそもそんな事を問題にするのがナンセンス。ファインチャーらしい映像と世界観、倫理観などを楽しまなきゃ。10点(2003-08-04 11:28:25)(良:1票)

10.  処刑人 「処刑人」と言う邦題が嫌いです原題のままのほうが中身同様かっこよくて好きです。正義と愛に満ち溢れており、兄弟がジャレ合うところは子犬がジャレてるようでかわいいし、父親はとても偉大です。理屈ぬきに大好きです。10点(2003-06-05 11:58:36)

11.  CUBE すばらしい、CUBEの中で生きている彼らにとって全てのものが不条理であり、考える事すら無意味なものである。ただひとつの法則によってのみ生きる事が出来る。ただ何のために生き残るのか、そんな事すら無意味な事に感じられる。まさしく人生そのものである。10点(2003-06-04 16:44:11)

12.  隣人は静かに笑う 911以前だから作れたのか、今ではちょっとシャレになんない映画です。しかし私的にはかなりど真ん中に来ています。こんなオチでいいのと思わず問いかけたくなるが、その腑に落ちないところが痛快です。10点(2003-06-03 00:41:49)

13.  セブン 観ている観客に不愉快さ、怒り、不条理さを抱かせる犯人、自ら死ぬことにより人間の持つ七つの大罪を完結し、贖罪する、殉教者として神に召される。とんでもないサイコ犯罪であるが完璧である。 ラスト30分位からのパトカーの中での二人の対決シーン、セリフのやり取り、一言一言に観ているこちらの感情まで揺さぶられる演技はすばらしく、改めてケビンスペイシーの演技には恐れ入った。10点(2003-05-11 22:47:25)

14.  ブロードウェイと銃弾 ジョン・キューザックであるのだかセリフや身振り手振りがアレンでありアレンにしか見えなくなっていった。正直、力不足な感は否めない。がアレンのこと大根女優とキューザックをかけているのか、脚本家としての自分自身を卑下してみせたりホント巧いです。脚本の面白さ、セットや映像のキレイさでかなり引付けられる映画。9点(2004-04-12 22:46:45)

15.  乙女の祈り いや~ピータージャクソン恐るべし。なるほどこれを観れば「ロードオブザリング」撮らせてあげたくなりますね。この年代の情緒不安定な部分やメルヘンチックな世界、親への反抗、思春期の多感な少女の現実と空想の世界を見事に映像化されてます。邦画でこういうテーマの作品を撮ろうとするとジメジメとした陰湿な、ダーク映画になるんでしょうが、この映画は夢や希望に満ち溢れ、そこから叩き落された故の犯罪なのに何故か爽やかさを感じてしまう。古今東西問わず、こういった事件は起こりうる事件なんでしょう、昨年あった大阪・河内長野市家族殺傷事件の犯人の少年少女などはこういった傾向の犯人なんでしょうか。9点(2004-01-23 22:39:26)

16.  ミラーズ・クロッシング 森の中を下から写し、風に飛ばされる帽子、レオが殺し屋から逃れるシーン、ラストにトムがアパートに入るシーン等など好きなシーン満載。先が読めないスリリングな展開に思わず引き込まれてしまう。9点(2004-01-04 19:48:07)

17.  HANA-BI ソナチネまでの北野映画の主人公は、クールなバイオレンスで、だた一人死に場所を探し積極的に死を求めてるイメージが強くあった。HANA-BIは妻という存在が今までにない部分であり、これ以降の映画には、愛と死または別れという部分が濃くなっていった。愛という部分も言葉で語るわけでもなく、セックスで表すわけでもなく、映像の中から観客それぞれが感じて読み取るといった形であり、受け手によって様々な受け取り方のできる映画である。チョッとズルイ気もするが、その繊細な愛情表現や死生観と映像とが大変マッチしている。 9点(2003-12-23 10:41:43)

18.  サン・ピエールの生命 彼女の囚人に対する慈愛が結果的に自分の夫までも罪人としてしまい、2人の未亡人を生んだ。余分な悲しみや憎しみまでも生んでしまう結果となる。慈愛のパラドックス、国家、法、宗教、などを痛烈に風刺しているルコントの傑作。Veuveって未亡人のほかに俗語でギロチンの意味があるそうです。 9点(2003-11-22 20:16:06)

19.  橋の上の娘 恐怖と快楽のエクスタシー、強い信頼関係、最高のパートナー、永遠の愛と絆に結ばれた二人は運命が必ず引き合わせてくれる、 出会いはつねに橋の上。ルコント監督はハダカが一切なくても、濃密なセックスシーンや究極とも言える愛を描けるところがスゴイです。9点(2003-11-18 00:07:40)《改行有》

20.  ビッグ・リボウスキ 反戦ヒッピーくずれのオッサンとベトナム帰りの極右オヤジのグダグダなでたらめボウリングコンビが繰り広げる滅茶苦茶なコメディなんだけど最高に可笑しい。あんな大人になっちゃダメなんでしょうが結構近いモノがあるかも。コメディでありながら、湾岸戦争後の時代設定だが、イラク戦争後の今となんら変わらないのが痛烈な反戦映画である事を知らされる。9点(2003-11-16 17:48:01)

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