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1.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 「私は光を見た!」コメディ映画やミュージカル映画の中では個人的に最高の作品。たいしたストーリーがあるわけでもなく、人間ドラマがあるわけでもなく、俳優としては素人ばかり(ほとんどミュージシャン)のお馬鹿ドタバタ映画ではあるのだが、他の同ジャンルの映画とは一線を画している。また作品としての完成度がすごく高いわけでもないのにこれだけ面白く感じるのは、全編を通してクルマ好きでブルース好きなダン・エイクロイドの情熱が込められているためだと思う。さらに言えばダンはジョン・ベルーシの脇役に徹しているところも良い。もちろん演奏や歌は最高。出演したアーティスト達が活きいきしているので映画も活力に満ちていて何度観ても楽しいし元気になれる!!それにしても人気絶頂期によくこんな役で出演したなと思うキャリー・フィッシャーに拍手(こっちの方が似合ってるかも?) 。それからDVDの特典映像でショッピングセンターでのカー・チェイスで駐車場に並んだ車が全部借り物の新車だった知って驚き。当時の映画としては壊した車の数は文句なくナンバー1だったらしい。 [DVD(字幕)] 10点(2003-06-03 12:16:31)《改行有》

2.  JAWS/ジョーズ 確かに今見ると陳腐かも知れないけど、公開当時は社会現象になってました。私も子供の時にロードショウ公開を映画館で観てすごく怖かった記憶があります。風呂の蓋を開けるとジョーズが出てきそうで(笑)この映画のヒット時に少年誌に水道の蛇口をひねるとジョウズが出てくるギャグを載せていた漫画家がいましたが多分同じ発想でしょう。R・シャイダーが「出るなら出て来い」みたいに撒き餌をするといきなり出てくるシーンは会場大ウケでした。この映画を観てファンになったのに急逝したR・ショウに合掌10点(2003-06-02 15:03:10)

3.  タクシードライバー(1976)  「ジョーズ」や「タワーリング・インフェルノ」みたいな映画に現を抜かしていた少年時代にたまたま観てもの凄いショックを受けた。面白いと思えないのに、目が離せない。終わった後は凄くエネルギーを使った気がして、忘れたいのに「トラビスという男はなんだったのか?」という思いが頭から離れなかった。私の中でロバート・デ・ニーロが世界最高の役者であることを決定付けた1本。今改めて観ると実はかなり「お洒落」な映画であることも理解できる。ベトナム戦争を題材にした映画でベスト1はこれ。10点(2003-05-06 01:59:15)

4.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》  冒頭のただアドリブだけのようなシーンは二人(特にアリス)の自然な姿を印象つけるため。アリスは自分の本意でない行動や言動をする時(嘘を付いているかどうかではない)は表情が硬く、台詞も棒読みの大根役者になってしまう。それを象徴するシーンは繰り返し落ちるオーディションの日々だが、ハナに頼まれて宮本先輩を騙す時など他の場面でも大根役者になる時がある。それでアリスの本心を察することができる。  話はハナが片思いする宮本先輩の“記憶喪失”を軸に話が進むが、実は自分の記憶を喪失したのはアリス。久しぶりに会った大好きな父に海辺でのトランプ遊びの想い出をはぐらかされ、別れ際に勇気を出して気持ちを伝えたのに応えてもらえず、すっかりアイデンティティを失い、ハナに騙された宮本先輩を利用して過去の想い出を辿り始める。  それが偶然にも無くした記憶の証拠を宮本先輩から渡されたことで、アイデンティティを取り戻し、過去の感傷に浸っていた自分と宮本先輩に決別する。  そして、演技では落ち続けたオーディションで自分を一番表現できるバレエを踊り合格する。美しいアラベスクを決めて踊りを終えた時の、アリスの表情がとても清々しい。  蒼井優の演じ分けも見事だし、映画化に際して重きを蒼井優において再構成した岩井俊二監督の手腕にも見事だ。 [DVD(邦画)] 9点(2007-10-16 23:22:30)《改行有》

5.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 総製作費340億円、撮影日数15ヶ月、スタッフ2000人、キャスト・エキストラ26000人、上映時間3時間22分。これだけの規模の映画が1800円で観られる。しかも800円を追加すれば背表紙まで付いた50ページを超えるパンフレットが手に入る!こんなコスト・パフォーマンスの高い映画は観ないと損です!映画の内容で一つだけコメントすると、“指揮官”アラゴルンが最後に戦士を鼓舞する言葉が非常に良かった。「負け戦だが、死ぬな!今は生きて戻れ!」という内容をああいう言葉で伝えることができるんだと感動した。9点(2004-02-14 18:51:09)

6.  アメリカン・ビューティー  先日TVで放映されたのを観たら面白かった。最初に観たときと評価が変わった。犯人がわかった上で観た方が面白かったのはなぜか?それは、ケヴィン・スペイシー演じるレスター・バーナムの“演技”だった。ケヴィンは映画の中で偽りの自分を演じるレスターを演じている。それに気づいたらハマッた!無気力なレスター、娘の良い父親を一生懸命演じるレスター、娘の親友に恋したエロ親父なレスター、好条件の退職を“勝ち取って”有頂天のレスター、勢いをかって妻を挑発するレスター、妻の浮気現場でニヒルになるレスター、そして、最期に我に還ったレスター。ケヴィンは、いろいろと「無理している」レスターを演じた後「最期のレスターが本当のレスターだよ」としっかり印象付けて演技を終えている。同様に妻役のアネット・ベニングもずぅ~と無理したキャロラインを演じて、ラストのうろたえて拳銃を隠した後、クローゼットに倒れこむシーンで本当のキャロラインを演じている(もし、本当に殺意があったならレスターの死を見て自分が手をくださなくて済んだことを喜んだだろう。人が見てないところでうろたえる演技はあり得ない)。その他にも無理していた登場人物が二人、クリス・クーパー演じる隣人(彼だけは真実の自分を否定されてしまった)とレスターに優しくされるまではつっぱりねーちゃんを演じていたミーナ・スバーリ。ラストのバスルームで化粧を直すシーンだけは可愛く見えた(笑)。無理から開放されたラストの爽やかなこと(笑)。一度観て面白くなかった人も二度目は面白いかも知れませんよ!?9点(2003-06-26 15:56:14)(良:3票)

7.  風の谷のナウシカ  原作の連載初期段階で映画化したので(「アニメージュ」に連載が始まってすぐに大反響を起こして映画化されたように記憶している)未消化な部分は致し方ない。どちらかといえば、映画を原案に漫画を膨らませていったと言った方が良い。当時アニメの質の高さを実感したのは、飛行物体の表現の素晴らしさだった。ペジテのアスベルの登場シーンでのガンシップの飛行機雲の美しさや、ナウシカがメーヴェを操って銃弾を掻い潜る時の躍動感は今見ても素晴らしいと思う。もう一点、一人の女の子としてのナウシカと族長の娘のナウシカの声を見事に使い分けた島本須美さんに喝采!9点(2003-06-16 15:20:27)

8.  ア・フュー・グッドメン いつ戦端が開かれてもおかしくないキューバの米軍駐屯地、その最前線で常に死と隣合わせの海兵隊。常に極限状態で最善の判断を求められる司令官。その状況で判断を狂わせてしまったニコルソンもある意味国家による被害者と言えるのではなかろうか?そして状況証拠しかないのに道徳的感情(?)で初法廷に立つクルーズ。最後のニコルソンから自白を引き出すシーンはディベートでよく使う矛盾点を突く手法で、答えが見えてしまっていたのだが、それでもクルーズとニコルソンの迫真の演技で見入ってしまった。被告2名の不名誉除隊は「どんな極限状態でも戦闘と殺人は違う」というメッセージ。しかし、この作品が舞台劇の映画化とは知らなかった。法廷シーンは確かに舞台劇そのもの。9点(2003-05-31 11:24:04)

9.  ルパン三世 カリオストロの城 最後の方で大野雄二の演奏が流れる中、クラリスを抱いたルパンが水道?から地上に現れるシーンは最高です。かつてこれだけお洒落な演出をしたアニメはなかったでしょう。ルパンのTV第一シリーズからリアルタイムで観ていましたが、この映画は別に宮崎作品であることを意識しなくても抵抗なく観れました。というか惚れ込んで当時非常に高価だったビデオも買い、未だに大事に持っています。9点(2003-04-25 17:44:33)

10.  逃亡者 木島丈一郎<TVM> 《ネタバレ》  「踊る」シリーズの番外編としてはレジェンドシリーズ以前(内田有紀が主演したもの等)も含めて一番の失敗作。なんといっても青島が出てこないことに何の違和感も感じないのは今のところこの作品だけ。  木島刑事はガラは悪いが情に篤い、子供に優しい、仲間から信頼されているし、勘も鋭く機転も利く。さらに腕っぷしはやたら強い。はっきり言って青島刑事よりもスーパーヒーロー、それを寺島進が見事に演じている。  だからはっきり言って青島刑事が出る幕はないし、いなくても違和感がなかった。  話は「交渉人真下正義」へきっちり繋がっているが、「交渉人真下正義」公開当時から企画があったのか?寺島進の快演で思いついた企画かも?  どうせなら「交渉人真下正義」も木島の視点で作った方が面白かったかもしれない。  惜しむらくは、撮影がいかにもチープなこと。せっかくハイビジョン映像なんだから、東北地方の美しい自然をしっかり撮って欲しかった。[地上波(字幕)] 8点(2006-10-21 01:25:37)《改行有》

11.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 この映画はCX-TV製作なので、他の映画と同じ尺度で評価すること自体ナンセンス。それに多くの観客を映画館に誘った功績と多くの人にジャズの楽しさを伝えた功績は評価されるべき。ウォーターボーイズ見て「シンクロやりたい」と思った人はあまりいないだろうが、これ観て「ジャズやりたい」とか「ジャズ聴きたい」と思った人は大勢いるはず!  個人的にはストーリー自体はグダグダで一度見ればお腹いっぱい。でも「メイク・ハー・マイン」以降の演奏シーンは4ヶ月の練習でここまで吹けるのかと思うほど良いできだ。特に「メキシカン・フライヤー」の冒頭がどうも走っているのに小澤先生がタクトを振った途端にぴったり揃う場面と「シング・シング・シング」のサックスの入りが見事に揃っているのは驚きだった(何度もテイクしてるんだろうけれど)。そしてやっぱり関口のトロンボーン(笑)。役柄をすっかり忘れて真剣に吹いてます!本仮屋ユイカしてます。さすがは中距離走で東京都記録を作っただけの肺活量はある(爆)。 ・・・って、それじゃ映画評じゃないよ<自分[DVD(字幕)] 8点(2005-11-10 15:32:43)(良:1票) 《改行有》

12.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 《ネタバレ》 「踊る大走査線 THE MOVIE」はフジTVのファンサービスイベントであって、本来の映画とは言えないし、刑事モノとしてももともと犯人逮捕までのプロットを楽しむものでもない、と考えれば納得できるし、非常に面白い作品だった。ドラマは沖田理官警視正の登場によって始まり、退場によって決着した。まさに“会議室”で事件が起きていた。“現場”での事件はサイドストーリーでしかないから、動機が安易なことも、最後に簡単に解決することも何ら問題ない。しかし、沖田、室井の交代劇は完全なお約束にもかかわらず一介のサラリーマンとして思わずカタルシスを感じてしまった。9点差し上げたいが「映画」とは言えないので-1点8点(2003-09-20 18:32:06)

13.  シザーハンズ A.I.でハーレイ君が純粋無垢な少年を演じるのは「子供だから当たり前」に思えるが、このジョニー・デップは純粋無垢な青年を見事に演じきっている。しかも登場時は切り傷だらけの不気味な顔なのに、話が進むにつれてどんどん可愛く思えて行く。元来ファンタジーものには感情移入できないのだが、この作品だけは別だった。8点(2003-09-08 23:35:35)

14.  もののけ姫  幼稚園の頃、「となりのトトロ」が大好きだった息子が小学校低学年の今は「もののけ姫」が大好きで、何度もビデオを見たがります。もののけ姫は宮崎監督が少年にターゲットを絞って製作した「子供向けのアニメ」ということを考えると、大の大人がわかったような評価をするよりも、子供の評価の方が正しいかもしれません。8点(2003-06-16 15:29:21)

15.  ポリス・ストーリー3 「九龍の眼」はポリスストーリーをさらに荒唐無稽、はちゃめちゃにしただけという感じだったが(面白いことには違いない)、3は潜入捜査官でしかもバンコクロケ!部長と恋人が出てくる以外は続編らしくなく、なかなか面白い映画に仕上がっている。香港最強の女優はブリジット・リンだと思っていたが、ミシェル・ヨーに軍配かも?8点(2003-06-04 21:54:19)

16.  アポロ13 アポロ13号の事故当時、TVニュースに釘付けになってました。というわけで、TVで放映されると必ず見てしまいます。映画を観て「こんな状況で本当に良く帰還できたものだ」と驚嘆しました。しかし、冷静沈着なエド・ハリスカッコ良すぎ!上官が「NASAはじまって以来の不祥事だ!」とヒステリックに言い放ったことへの返答にジーンと来ました。8点(2003-06-02 17:47:55)

17.  パニック・イン・スタジアム  SWATの活躍(?)と樹脂手錠が出てきて、当時のポリスおたくにはたまらない逸品(笑)冗談はさておいて、個人的にはパニック描写よりも犯人と警察の対決の方が数段面白いと感じた。そういうわけで邦題は失敗だ。しかし防犯という意味では犯人を逮捕して動機を聞き出すべきなんだろうが、最終的には逮捕できそうな場面でもあったのに口も聞けないような致命傷を与えて形だけの尋問で終わるというのはアメリカらしいとも言えるが...。8点(2003-06-02 15:37:18)

18.  ジャッカルの日  本当に久々に観た(前回は子供だったので全然覚えていない)が、気づいたのはBGMが(多分まったく)流れなかったこと。最後まで演技だけで淡々と見せていますね。選ばれし暗殺者ジャッカルと有能だけど只の一警官のルベル警視の対比も素晴らしいです。おそらくこの後の刑事ものにかなり影響を及ぼしているのでは?女優さんが期待を裏切らずに裸身を披露してくれるのはいかにも仏映画(英合作だけど)らしい(笑)8点(2003-06-02 14:43:16)

19.  ザ・シークレット・サービス 一瞬、ゼメキス監督の映画かと(笑)老体鞭打つイーストウッドと冷酷なマルコビッチ、二人の駆け引きが本当に素晴らしかった。イーストウッドの大ファンですが、この映画はマルコビッチに軍配かな?空元気でなんだか情けないイーストウッドだから成立したような映画ですが。8点(2003-05-19 14:29:04)

20.  ザ・ロック  ニコラス・ケイジの主演では一番良いかも?何気なく観始めたのに完全にはめられた!という映画。カーチェイスからして荒唐無稽だし、最後はこれでもかというくらい最後の最後があって、くどくてどうしようもないないストーリなのに、それをわかっていながら最後までワクワクして観てしまいました。エド・ハリスも最後は「弱い男」でしたが、そこがなかなか良かった。8点(2003-05-19 14:11:52)

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