みんなのシネマレビュー
眉山さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1264
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678
投稿日付順12345678
変更日付順12345678

1.  二百三高地 《ネタバレ》 久しぶりに再見。日本映画界が誇る、数少ない傑作の一つだと思います。とにかく、真っ向勝負な骨太の感じがいい。嘘くささもないし、痒くなるようなセリフもない。スケール感も十分。乃木や児玉もいいけれど、私は佐藤允とあおい輝彦が良かった。特に後者は、出征前に子どもの前で「美しい国ロシア」と板書しておきながら、最後はロシア兵への憎悪をたぎらせつつ格闘して尽きる。戦争映画によくあるパターンとはいえ、いろいろ考えさせられます。夏目雅子が「美しいロ」まで書いて泣き崩れるシーンも、やっぱり涙なしには見れません。 なお、私は地方の県立高校出身ですが、計3回の文化祭のうち、学校側は2回もこの映画を体育館で上映してくれました。その教育的意図は不明ながら、今にして思えば、なかなかいい選択だったと思います。もし当時、「国歌」が嫌いな教師がいたら、どんな反応をしたのかな。[CS・衛星(邦画)] 10点(2012-04-14 01:25:25)《改行有》

2.  U・ボート 学生の頃、友人宅でこのビデオを見て言葉を失い、数年前に一人で見て没入し、また最近見て感動を新たにしました。いい映画は何度見てもいい。サプライズも、結末もわかっているけど、やっぱりいい。下手な人間ドラマに陥らず、低俗な戦争アクションものに走らず、グッと抑えた演出がすばらしい。それに比べて最近の戦争映画ときたら……。 10点(2004-07-07 14:12:26)《改行有》

3.  スカーフェイス どこまでも熱い、第一級の娯楽大作。“成り上がり”の光と影が、約3時間に凝縮されている。アル・パチーノが、もっともアル・パチーノしている映画だと思います。10点(2004-01-21 15:10:57)

4.  アンタッチャブル 超爽快なエンディングテーマを急に聴きたくなって、超久しぶりに再見。やはり色褪せることなく痛快な作品でした。 やはり印象的なのは、前半の「バット」のシーン。ロバート・デ・ニーロの出番は案外少ないですが、あのシーンだけでインパクトは絶大です。急に緊張感が高まって、一気に作品の中に惹き込まれました。ある意味で、映画史に残る名場面だと思います。 いろいろグロいシーンもありますが、全体的に軽いタッチなのがいい。そして万事解決後、勝ち誇ったように流れるエンディングテーマ。モリコーネはやっぱり天才です。[CS・衛星(字幕)] 9点(2022-06-06 21:15:41)《改行有》

5.  遊星からの物体X 今さらながら初見ですが、これは傑作。他の方も指摘していますが、単によくあるエイリアンvs人間ではなく、人間どうしの疑心暗鬼の恐ろしさを描いているところが面白い。しかも、もっとも頼りになりそうなカート・ラッセルにさえ疑惑を残すことで、見ている側まで疑心暗鬼に囚われます。疑似体験型サスペンスといったところでしょうか。女性がいっさい登場せず、突出したヒーローや悪玉がいないあたりも潔い感じ。そしてもう1つ、巨匠エンニオ・モリコーネの音楽(というか効果音)が緊張感を煽ります。 その結果、南極でエイリアンに遭遇というとてつもなく荒唐無稽な話でありながら、ものすごくリアルに感じられました。そう言えば昨今も、電車の中で周囲に咳をする人がいると疑心暗鬼に陥るわけで。これも似たようなもんでしょう。殺し合いに至らないことを願うばかりです。 余談ながら、エイリアンの造形も面白い。基本的に脇役なので、とにかく思いっきりグロくてキモくて怖そうならOKというところから発想していると思いますが、結果的に映画「エイリアン」のそれとそっくりに見えました。あのネバネバで巨大な昆虫のような胴体と恐竜のような顔立ちを持つ姿というのは、何か原型があるんでしょうかね。[CS・衛星(字幕)] 9点(2022-02-23 02:29:35)(良:1票) 《改行有》

6.  疑惑(1982) 《ネタバレ》 これはもう日本映画界の最高傑作と言っていいんじゃないでしょうか。多くの方が指摘するとおり、主役2人の火花を散らすような迫真の演技がすばらしい。それに、入れ代わり立ち代わり現れる有名な役者もいい。それぞれクセのある役どころで楽しませてもらいました。颯爽と登場してあっさり消える丹波哲郎は、シリアスな全編における唯一の笑いどころでしょうか。 裁判の終盤における逆転劇はいささか弱い気がしましたが、そのあたりはもうどうでもいい感じ。徹頭徹尾悪女であり続ける桃井かおりと、弁護士としては凛としていながら私生活ではけっして浮かばれない岩下志麻を見れれば十分。しかも、最初は反目し合っていても最後は打ち解けるというパターンはよくありますが、最後までバチバチですからね。ものすごくリアルというか、重厚感があります。[インターネット(邦画)] 9点(2021-08-27 01:27:31)《改行有》

7.  ニュー・シネマ・パラダイス 超久しぶりに再見。すっかり忘れていましたが、やはり名画中の名画でした。とにもかくにもエンリコ・モリコーネの音楽がいい。ざっくり2曲ありますが、いずれも映画史上に残る名曲でしょう。この曲さえ流れていれば、どんなシーンでも許せてしまう感じです。 それにもちろん、序盤の少年時代もいいし、オーラスのつぎはぎフィルム再生場面もいい。終盤の「爆破」のシーンは、どんなアクション映画のハデな爆破よりも衝撃的でした。心が痛むというか、何もそこまでしなくてもというか…。 しかし中盤の青年時代だけ、ずいぶん紋切り型で雑な描き方だったなぁという気がします。不可欠なシーンであることは間違いないのでしょうが、彼女が突然現れて突然つき合い出して突然去っていった印象です。 それはともかく、この作品は若いときに見るより、ある程度年齢を重ねてから見たほうがグッと来ますね。もっと年齢を重ねると、今度はアルフレードの目線で見ることができそう。[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-12-03 02:22:08)《改行有》

8.  麻雀放浪記 原作の世界観を、よくぞここまで忠実に映像化したなという感じ。温度や湿度までそっくりそのままです。少ない登場人物それぞれのキャラの立ち方もすばらしい。生産性ゼロ、社会貢献度ゼロでありながら、「やむにやまれぬ麻雀魂」がひしひしと伝わってきました。「まゆみ」はいかにも男が思い描く理想の女性象という感じですが、「ママ」はリアリティがあってよかった。加賀まりこを初めて「女」として認識しました。[インターネット(字幕)] 9点(2013-10-20 02:00:54)(良:1票)

9.  バグダッド・カフェ 超久しぶりに再見。ただし新ディレクターズ・カット版とかいうやつです。時間がけっこう伸びたようですが、どのへんが新たに加えられたのかはわかりません。 しかしいずれにせよ傑作だと思います。最初の殺伐とした雰囲気と「Calling You」で伝わってくるのは、寂寥感ばかり。中盤まではずっとそのままで、終盤にかけて急速に花開くという感じ。先住民と黒人と白人と他国民が、そのこと自体にはまったくこだわりなく接している様子が心地良い。誰にも見向きもされないような路傍のカフェで、人生を変えるような出会いがあったという、ただそれだけの話なんですけどね。最初の寂寥感が嘘のように、ほのぼのした気持ちになれます。ドイツ人がアメリカでこういう映画を作った意図を、ちょっと聞いてみたい気がします。[CS・衛星(字幕)] 8点(2023-03-19 23:02:40)(良:1票) 《改行有》

10.  ザ・フライ 《ネタバレ》 超久しぶりに再見。やはり傑作だと思います。グロい印象しか残っていなかったが、やはりグロかった。しかしドロドロネバネバの変異体というのは、「エイリアン」その他のグロ描写の定番なので、さすがに耐性がついたというか見飽きた感があります。それだけ自分も大人になったということで。 それよりもグロかったのは、主要登場人物3人の心の内。まず、堕胎を阻止すべくヒロインを拉致するハエ男のエゴが恐ろしい。昆虫の本能と言われればそれまでですが、一方で学者としての知性も良心も残っているわけで、子孫を残すことが何を意味するか十分にわかるはず。エゴが知性を凌駕する瞬間をまざまざと見せつけられた感じです。これはハエ男にかぎらず、世間一般によくある事例かもしれません。まあ最後の最後に良心を見せてくれたわけですが。 それから、劣化し続けるハエ男を見守るだけのヒロインも恐ろしい。社会的影響を考えるなら、「おまわりさんこいつです」と通報するのが筋。惚れた弱みなのか、記者として一発当てたいという功名心なのか、中盤以降の行動にはやはりエゴを感じます。 結局、ストーカーまがいで憎まれ役だったはずの編集長がもっともまともだったということで。ハエ男のドラマではなく、人間のドラマとしてなかなか見応えがありました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2022-10-04 03:16:16)《改行有》

11.  わるいやつら 《ネタバレ》 意外に堪能させてもらいました。とにかく艶っぽい片岡孝夫がいい。どうしようもなく身勝手で悪いやつだが、何か悲哀を感じさせるというか。藤田まことや梶芽衣子と話すときだけ繰り出される関西弁も、妙に生々しくていい感じ。それにあの長髪。これが当時の流行だったのかと思っていたら、最後の最後にバッサリ切られたとたん、急にしょぼくれたオヤジになっていました。なかなか見事な演出じゃないかと。 対象的に松坂慶子はいまひとつ。一貫してお上品すぎて、最後に「実は~」と言われてもあまり説得力がありません。この作品におけるヒロインは、間違いなく宮下順子でしょう。[CS・衛星(邦画)] 8点(2022-04-11 23:51:36)《改行有》

12.  ミッドナイト・ラン 《ネタバレ》 超久しぶりに再見。その昔見たときはちょうど「アンタッチャブル」の直後で、あの暗黒街のドンと本作の小市民的な役どころのギャップに心底驚いたものです。 で、本作はとにかく全編にわたって爽やか。なぜなら、主役はあくまでもカネだから。登場人物の多くは、ひとえにカネ儲けのためだけに命懸けで追いかけっこや騙し合いを繰り広げているわけで、そこには恨みとか嫉妬とか、あるいは愛情とか友情とか面倒くさいものはほぼ存在しません。その割り切り方が心地よさの源泉ではないかと。 極めつけはラストの「1000ドル札」。苦労の末に念願の〝大金〟を得たわけですが、タクシーどころか、おそらくどこでも使えないでしょう。寂寥感のあるいいシーンでしたが、なんとも皮肉が効いています。やはり最後に存在感を示したのは主役でした。[インターネット(字幕)] 8点(2021-11-22 02:58:52)《改行有》

13.  バットマン(1989) とにもかくにも、ジャック・ニコルソンがすばらしい。猟奇的で残酷で見た目も醜悪ながら、妙にセクシーでユーモアもあって憎めない。特にプリンスの曲に合わせて踊るとか、ビックリ箱で花束を渡してキム・ベイシンガーを気絶させるとか、魅力的なシーンが多々。ほとんどそれだけで楽しめました。 その煽りを受けてか、マイケル・キートンはいささか影が薄い感じ。真面目すぎるというか、あまり遊びがないというか。しかし、基本的にワイヤーでなんとかするローテクなところは好感が持てます。それと、キム・ベイシンガーは当時からけっこう老け顔ですね。バットマンならよりどりみどりのはずなのに、わざわざ選ぶ理由がわからない。[CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-05 03:47:42)《改行有》

14.  ハンバーガー・ヒル 超久しぶりに再見。以前見たときは「とにかく戦闘シーンばかり」という印象だったのですが、今回はその合間の会話シーンが滲みました。主役はドン・チードルと軍曹とドク、といったところでしょうが、誰かが特別に目立つとか、活躍するということもなく、なんともリアルな感じです。 もっとも印象に残っているのは、軍曹がテレビクルーに向かって「ベトコン以下」と吐き捨てるように言うところ。戦争映画の定番シーンながら、本当にそうだったんだろうなという気がします。時代を越え、洋の東西を越え、こういう価値観は共通するようで。当のテレビ関係者は、こういうシーンを見てどう思うのかな。ぜひ聞いてみたいところです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-11-21 05:33:46)《改行有》

15.  キリング・フィールド 《ネタバレ》 超久しぶりに再見。かなり昔に見たときは「怖!」と感じるばかりでしたが、今回はちょっと違いました。印象に残ったシーンは大きく2つ。 1つは、クメール・ルージュに全員捕まって妙な施設に連れて行かれたとき、プランが先方の幹部らしき人物に必死に食い下がって助命嘆願するシーン。すぐ脇ではあまりにもあっさり処刑が行われていて、彼自身も次の瞬間にズトンと殺れれてもおかしくなかったはず。演出だとわかっていても、仲間のために危険を顧みない姿はグッと来ます。 もう1つは、マルコヴィッチがプランの写真の現像に失敗して怒り狂うシーン。やはり演出ですが、仲間のためにここまで真剣になる姿は美しい。ある程度年齢を重ねて汚れてくると、こういう純粋な行動原理につい涙腺が緩みます。 それに比べ、意外に印象が薄いのが主人公。ニューヨークに帰って写真をばら撒くことしかできなくて、一方で賞を取って講演をして、プランの生存を知って現地へ飛んで抱擁。演出の意図は違うでしょうが、いずれもシラけた空気が漂います。ちょっと美味しいとこ取りが過ぎる気が。[CS・衛星(字幕)] 8点(2020-06-10 02:11:10)(良:1票) 《改行有》

16.  ハンター(1980) 《ネタバレ》 運転がド下手なマックイーンという設定が、最後まで効いています。前半はコメディの様相。理由は不明ながらひたすら仕事熱心な姿に好感が持てます。 しかし終盤、その仕事熱心ぶりも度が過ぎて、リアルに恐ろしくなります。特撮でもスタントマンでもないように見えたのですが、よくぞあんなシーンを撮ろうと思ったものです。すでに間近な死を覚悟していた人間の強み、もしくは生への執着のなせる業でしょうか。 全体的に説明不足で、例えば彼だけが時代遅れの仕事を続けられた理由も、自宅にいつも男たちがタムロしている理由も、正体不明の変質者に命を狙われる理由も、よくわかりません。しかしラスト、赤ちゃんを抱くマックイーンの笑顔を見て、結局このシーンが撮りたかったんだなということは伝わってきました。常に孤独な男を演じてきたマックイーンには似つかわしくないようにも見えましたが、なんだか生命のバトンタッチという感じで、なかなか素敵です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-02 15:35:02)《改行有》

17.  刑事ジョン・ブック/目撃者 タイトルから、いわゆる刑事モノかなと気楽に見ようと思っていたら、「シンドラーのリスト」のラストを思わせるようなオープニング。遠い噂に聞いたことのある「アーミッシュ」とは、こういう人たちのことだったのかと。さすがアメリカは広い。勉強になりました。 映画としてもいい感じ。サスペンス感はあるし、随所に出てくる地味なユーモアもいい。異文化コミュニケーションを特に誇張も遠慮もなく描いていたように思います。 そして何より、ストイックにグッと抑えた感じのケリー・マクギリスがいい。今さらながらで恐縮ですが、この方が翌年の「トップガン」のヒロインと同一人物とは、とても思えません。髪型のせいでしょうか。「女は怖い」ということも、あらためて勉強になりました。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-06-06 23:05:25)《改行有》

18.  ラストエンペラー 超久しぶりに再見。この映画の主人公は、実は音楽じゃないかという気がします。映像は美しいし話は壮大だし、ジョン・ローンもよくがんばっていたと思うのですが、映画として劇的な瞬間というものが今ひとつ足りない気がします。登場人物もいろいろいますが、いすれも関係は希薄です。時代に翻弄された人生だったことはわかりますが、その背景の描き方もあっさり。中国や日本の近代史がある程度頭に入っていないと、状況がよく飲み込めないんじゃないでしょうか。 しかし、音楽がそのすべてをカバーし、劇的で孤独でオリエンタルな主人公の一代記を物語ってくれていた気がします。その結果、各所で印象的に流れる曲を思い出すだけで、ものすごくいい映画を見た気分になれます。坂本龍一の凄さを再確認しました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2018-04-02 23:17:56)《改行有》

19.  男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 山田洋次監督の作品はあまり好きではないのですが、寅さんだけは別。毎回ワンパターンで、特に何が起きるというわけでもないのですが、あの「とらや(くるまや)」の居間で、おなじみのメンバーが語り合うシーンが出てくるだけで安心できます。 で、なぜか見逃していた本作を初めて見ましたが、やっぱりいい感じ。相変わらずワンパターンで、失恋にすら至らないような顛末でしたが、それで十分。三田佳子は医者役がよく似合います。尾美としのりと三田寛子が大学生役というのが、時代を感じさせます。しかし大学の風景だけは、今とあまり変わらない気が。それはそれでまた問題ですが。[CS・衛星(邦画)] 8点(2018-01-25 02:04:39)《改行有》

20.  プロジェクトA ありきたりな人間ドラマをいっさい廃し、ストーリーも軽視して、ひたすら格闘シーンと危険シーンに徹しているところがすばらしい。よくもこれだけのバリエーションを考えるものです。言葉ではなくカラダで会話するという、映画の新しい潮流を作ったことは間違いないでしょう。などということに、公開から30年以上も経過してようやく気づきました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2017-10-09 02:15:12)

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS