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プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 ジャンルは問わず邦画好き!

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1.  ナイル殺人事件(1978) 海外ミステリー、またはロケ地の雰囲気を楽しむ作品。 犯人探しの過程やトリック等は薄っぺらい。 ミステリーに重々しい雰囲気やドキドキ感を期待している方、横溝作品的な内容が好きな方には、全くの不向きだと思う。[DVD(吹替)] 5点(2011-11-15 22:38:28)《改行有》

2.  燃えよドラゴン 《ネタバレ》 クライマックスのリーとハンの直接対決前後。 夫婦の間でこんな会話が・・・ 私『お、ベアークロー!! ウォーズマンだ!!』 妻『いや、最後の義手はウルヴァリンだよ!?』 他にも・・・ 『スチュワーデス物語の片平なぎさのモデルはハン!?』 『鏡の間での戦い、ブラックエンジェルズだったような??』 等々物語の本筋以外のところで大いに盛り上がりました。[DVD(字幕)] 8点(2011-11-15 22:03:57)《改行有》

3.  幸福の鐘 ポストマンブルースのような、最初から最後まで全力疾走系の内容を期待して観たが、こういう尻上りに疾走感が出てくる展開も有りだと思った。 ただ、序盤があまりに退屈。これが減点対象。 「幸せって何だっけ、何だっけ?ポン酢醤油のある家さ♪」と、昔さんまがCMで歌っていたが、この作品を観ていたら頭の中でこのフレーズが自然に流れてきた。 [DVD(邦画)] 7点(2009-08-01 18:27:45)《改行有》

4.  アヒルと鴨のコインロッカー 原作未読ですが、「あ、叙述トリックだったんだ」と分かってからは、映像化できたことが凄いと思うようになりました。 推理小説が好きで、かなりの量を読んできましたが、基本的に叙述トリックが原作の場合、映像化は無理な場合がほとんどです。 すなわち、文章だから成り立つトリック、ギミックが使われるからです。 そういう意味で、この作品は多少の無理や、強引な部分もありましたが、許容できる範囲内にうまく収めていたと思います。 また、推理ものというよりも、椎名とドルジ、ドルジと河崎の友情を描いた青春ものとして見れば、高い評価を与えても良い作品だと思います。[DVD(邦画)] 8点(2009-08-01 18:25:54)《改行有》

5.  パッション(2004) TVでダヴィンチコードを見た直後に、キリスト教を復習したくなって鑑賞しました。 物語というより、映画の手法を借りたドキュメントのようでもあり、《イエスに密着~十字架までの12時間~》という感じでもあります。 さて、この作品を鑑賞すると、イエスの持つカリスマ性は伊達じゃないということだけは分かります。 それは、監督が真実をギリギリ可能な範囲で伝えるべく、イエスのやさしさや慈しみ、与えられた痛みや迷いを逃げずに描いたからです。 でも、だからこそ、キリスト教の愚かさ・醜さといった面にも繋がってしまうのかなとも感じました。(ダヴィンチコードも、そういった部分が描かれていましたし)。 また、当時の語のみで作り上げた点や一部字幕が無い等、監督のこだわりも見事です。 監督の、ある種の使命感をすごく感じました。 よって、宗教観が希薄な日本人は共感を持ちにくい面があると思いますが、10点を付けるべき作品だと思いました。[DVD(字幕)] 10点(2009-05-17 23:20:32)《改行有》

6.  昭和歌謡大全集 《ネタバレ》 昭和=東西冷戦の時代。どっちがアメリカ・NATOで、どっちが共産主義諸国かは分からないけれど、自分の中では東西冷戦をガキvsおばさんという構図に置き換えた作品なのだ、と勝手に結論付けた。 包丁(刀剣)→ピストル・バズーカ→原爆、と昭和の戦争の歴史の縮図を垣間見た気がしたから。 荒唐無稽だが、エンタメとして非常に良く出来た作品だと思う。 でも、出来たら深作監督のような、バイオレンスをとりなれている監督に撮って欲しかったなぁ。[DVD(邦画)] 6点(2009-05-17 23:08:00)《改行有》

7.  リンダ リンダ リンダ この映画のテーマとも思える『現在を生きる!』が、ブルーハーツの曲の数々で上手く表現できていると感じました。 エンタメに走りすぎず、実際にありそう感を醸し出していたところに共感できました。 ある一日の出来事、学校内のみではありませんが、学園祭ものの名作「櫻の園」を思い出しました。 また、ちょっとノスタルジックな、センチな気持ちになりました。 [DVD(字幕)] 7点(2009-05-17 23:01:19)《改行有》

8.  はつ恋(2000) 作品のテーマを考えたら、岩井監督の「Love letter」と同じ“失われた時を求めて”というフレーズが思い浮かんだ。 ただ、この作品で、主人公が求めた“時”は母親の青春時代。 その過程で、自己の成長や家族愛が描かれている。 切ないラスト、美しい風景、美しい音楽、田中麗奈の熱演ということのない出来。 人は前を向いて進まなきゃならない生き物だが、その一方で、思い出に生かされている、ということも忘れてはならないと思う。[DVD(字幕)] 8点(2009-05-17 22:50:28)《改行有》

9.  空中庭園 小泉今日子演じる母親の家族観は、ある種の宗教めいていて怖かったです。 最近、家族に対する期待感や妄想が裏切られた時の怖さをニュースでも嫌というほど見せられてもいるので、この作品を観て、何事もほどほどが大事なのだという思いを強くしました。 [DVD(字幕)] 6点(2009-05-17 18:44:38)《改行有》

10.  やじきた道中 てれすこ 小泉今日子の魅力が最も出ている作品を、各年代で挙げるとしたら、 10代の代表作が「生徒諸君!」。 20代が「怪盗ルビー」。 30代が「風花」。 そして、現時点で40代の代表作は、この「てれすこ」で決まりです。 渚のハイカラ人魚で、彼女自身が「女の子って少しダメなほうがいいの~♪」と歌っていますが、小泉今日子の魅力は、そういうキャラを演じたときに最大限に発揮されます。 また、アイドルから脱皮しつつ、そういうイメージ(実は彼女本来の部分では?)も少しずつ出していくことで、女優小泉今日子が開眼して来たのだと思います。 そういった観点から、彼女の素の魅力はこの作品が一番よく出ていると感じました。 また、彼女の主演する映画は脇を固める俳優さんたちが豪華ですが、この作品も例外ではなく、ストーリーはもちろんのこと、そういった面でも安心して見ることが出来ます。 ファンとしては10点ですが、ここは冷静に7点にしたいと思います。 あ、小泉今日子好きの、小泉今日子論になってしまいました・・・。 [DVD(邦画)] 7点(2009-05-17 18:42:01)(笑:1票) 《改行有》

11.  パコと魔法の絵本 《ネタバレ》 大貫は、創業者根性丸出しの、昭和の遺物的な人物です。 自分はこうあるべきだ、こうしなければいけない、という役割をひたすら忠実に演じながら生きています。 でも、そういうペルソナに振り回される生き方は少々、いやかなり疲れます。 だから、人には本来の自分を出せる場所、取り戻せる場所が必要なんです。 家族の前でも、友人の前でも、恋人の前でも、夜のネオン街でも、何でもいいんです。 大貫は、パコと触れ合うことで本来の自分を取り戻しました。 そう、この作品は表向きは子供向けっぽくしているけれど、完全に大人、しかも世の中のお父さん対象だと感じました。 役割を演じることに疲れた人々への、監督なりの癒しと回復の提案なんだと思います。 劇中劇も出来が素晴らしく、全篇楽しく見れましたが、個人的には中島監督の前2作(下妻と松子)のほうが好きです。 よって、8点にします。 [DVD(邦画)] 8点(2009-05-17 18:02:45)《改行有》

12.  ダ・ヴィンチ・コード 日本で言うところの本格推理っぽくて、普通に楽しめました。 でも、ダヴィンチをタイトルに使うのは違うような・・・。[地上波(吹替)] 6点(2009-05-17 17:04:53)《改行有》

13.  ライフ・イズ・ビューティフル 父親のつく優しい嘘の数々に涙々・・・。 「ニューシネマパラダイス」とともに、ずっと人に薦めていきたいと思う作品である。 [DVD(字幕)] 10点(2008-04-13 20:09:52)《改行有》

14.  人狼 JIN-ROH アニメを観ない人にも見てもらいたいアニメの一つ。 陽の代表作が「東京ゴッドファーザーズ」、陰の代表作はこの「人狼」で決まり! 渋くて切ない・・・。[DVD(字幕)] 9点(2008-04-13 19:50:49)(良:1票) 《改行有》

15.  マッハ!!!!!!!! ムエタイ最強説は嘘じゃない!![DVD(字幕)] 8点(2008-04-13 19:29:00)

16.  カナリア 鑑賞して、再認識したこと。 「残された家族が可哀そうだ、という発想で子供を巻き込むな!!」 日本人は家族を事件に巻き込むことに対して、最も罪悪感を感じない民族なのでは? ここのところ、親殺し、子殺し、無理心中と慙愧に絶えない事件が、以前よりも多くなっている気がする。 残される苦労よりも、近しい人間に殺されるほうがどんなに不幸なことか。 この作品は、殺していないが「可哀そうだから」という発想で、子供が自由に生きる可能性を奪った点では同罪。 さて、いろいろ書いてしまったが、肝心の作品の出来は、塩田監督の中では一番だと思う。 オウム事件からインスピを得たのだと思うが、あの事件を風化させないためにも見ておきたい作品でもある。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-13 19:21:48)《改行有》

17.  雲のように風のように〔TVM〕 《ネタバレ》 原作の「後宮小説」を読みたいな、と思いながら果たせずDVDにて本作を鑑賞。 劇場ではなくTV用の作品とのことだが、お金をかけなくても良い脚本(原作)があれば、ここまで出来るということを再認識。 いやぁ、切ない作品ですな。 佐野量子のアドリブが心配だったが杞憂だった、というかむしろ好演していてビックリ。 でも一番唸ったのは、やはりラストの女性ならではの復讐!?[DVD(字幕)] 8点(2008-04-13 19:06:23)《改行有》

18.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 タイムスリップものだが、そんなに遠くない過去である80年代が舞台。 でも、位置づけ的には最近多い昭和ネタの作品と、扱いはそんなに変わらないと思う。 バブルを体験した世代には郷愁を、未体験世代には驚きを与えるには十分だった。 ホイチョイはバブル崩壊以後映画の舞台から消えていたが、一番脂の乗っていた、トレンドを作り出した時代を取り上げることで過去を総括し、再浮上のきっかけにしたかったのか? ラストで、「君の瞳に恋してる」(80年代)→「Eyes on you」(現代)に曲が変わるところは、作品の内容にリンクしていて、ちょっとだけ感心した。曲の内容も対になっているし。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-13 02:17:48)《改行有》

19.  運命じゃない人 サスペンスでもないのに、鑑賞中に「あれっ?」と思ったところや違和感が少しずつ明らかにされていく構成、それを誰かが説明するのではなく、登場人物の様々な視点から描くことで表現するという手法に唸り、脱帽しました。 まさに、パズル感覚の作品です。 せっかくだから、ラストも更にもう一捻り欲しかったなぁというのは欲張りでしょうか?[DVD(字幕)] 9点(2008-04-13 01:52:57)《改行有》

20.  バトル・ロワイアル 《ネタバレ》 人生はゲームです、というキタノの言葉が、この映画を象徴している。 基本的に勝ちと負けという尺度でしか評価されない今の世の中、生きるということはアクションゲームとそう変わらない。そういう人生を勝ち抜くために、自分達では選ぶことができなかった生まれ持った資質(←最初にランダムに配られる武器)を、あなた達は最大限に活用する努力をしてますか、ということ。自分達だけではどうにもならない大きな流れや環境(←この映画の設定そのもの)に対して、あなた達はどのように働きかけていますか、ということ。 BRに強制的に参加させられた秋也と典子は、鍋蓋と懐中電灯という弱い武器(?)しか与えられなかったが、自分や仲間を信じることで運を引き寄せ、最後まで生き残ることができた。これは監督からの、どんな苦境に立たされてもあらゆる可能性と自分の資質を信じろ、というメッセージだと思う。 もう一つ、簡単に人を殺し自らの命を閉ざす、近しい人が血を流すのを見ることでしか自らの生を実感できない現代人への警告。頑張れという言葉の重み(人に与えるプレッシャー)は大人達が、人を嫌いになるにはそれなりの覚悟がいるんだ!というキタノの言葉は子供達が、改めて心に留めていく必要があるのでは、と感じた。[DVD(字幕)] 7点(2008-04-13 01:43:48)(良:3票) 《改行有》

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