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1. ケルベロス 地獄の番犬
《ネタバレ》 こういったロードムービーは大好きです。当時は「紅い眼鏡」的なものを期待して見に行ったのですが、いい意味で期待とは違う映画でした。放浪しているシーン(実際の放浪と精神的な放浪の両方)は何度見ても飽きがきません。押井作品の中でもトップクラスに好きです。[DVD(邦画)] 9点(2006-08-23 15:59:30)
2. 火垂るの墓(1988)
始めてみた時から、というより途中から主人公のわがままぶりが目に付き全く感動も何も無い映画。
反面教師的なものを狙っているのだとしたらそれなりに成功しているのだろうが、とてもそのようなつくりには見えない。
思い出してもいらいらする映画です。
戦争の責任もあるだろうが、ようは本人の思慮や我慢の足りなさが招いた結果の結末であり、戦争を持ち出す必要性は全く感じられず、よって私にとっては反戦映画ではない。
[映画館(邦画)] 0点(2006-08-22 19:58:12)(良:1票) 《改行有》
3. ジャッカルの日
《ネタバレ》 人を殺すシーンはほぼ直接映像に現れていない。(ジャッカルが撃たれるシーン位か?)全編にある緊迫感がなんともいえない。良作。[DVD(字幕)] 9点(2006-04-26 13:40:12)
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