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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1492
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  二百三高地 《ネタバレ》 「戦争」というものの姿を、フィルターをかけずにそのまま映し出している作品。幹部だけでなく、個々の兵士たちの思いも描かれており非常に考えさせられました。今の時代こそ、こういう作品が必要だと思います。 仲代達矢と丹波哲郎の素晴らしい演技も印象的でした[インターネット(邦画)] 10点(2023-12-30 00:30:37)《改行有》

2.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 今風でもあり、レトロ風でもあり、また子供に夢を与え、大人に郷愁と希望を与えてくれる、本当に素晴らしい映画 ちょっとドラえもんっぽいところも日本で受けた理由の一つかもしれません・・・・ しかしまあ、ラストの秀逸さは見事ですね。実際に2作目は作られたのですが、作られなくて、でも見てる我々が何億ものパート2を想像するというのもそれはそれで素敵だただったかなと思います。、[DVD(吹替)] 10点(2015-10-22 00:30:25)《改行有》

3.  フィールド・オブ・ドリームス 《ネタバレ》 タイトルにもありますが、これは夢、それも男にとって最高の夢を描いてくれている作品です。 栄光を求めながら、手に入れられなかった、また栄光への道を途中で奪われた男たちの夢、そして親子の確執を後悔している男の夢、そういったものを、自らの生活を犠牲にしてまで叶えようとする主人公一家の姿・・・誰が何と言おうとも私はこの作品に満点をつけたい。[地上波(吹替)] 10点(2015-09-30 21:43:28)《改行有》

4.  フルメタル・ジャケット 《ネタバレ》  今まで見た戦争映画の中でも1、2を争う凄い作品でした。戦争というものが、如何に人間の存在を否定するような地獄であるかを、ちょっと突き放した感じで描いています。  そして、この作品の凄いところは、重いテーマを扱っていながら、まったく無駄の無いシーンの展開、効果的な音楽の使用等で考えさせるだけでなく、娯楽としても成立させてしまうところですね。特に、ラストのローリング・ストーンズの「黒くぬれ!」が流れるエンドロールは、本当に鳥肌がたつ位格好良いです(これも今まで見た中で1、2を争いますね)。  大スクリーンで見たい作品ですね。 [DVD(字幕)] 10点(2007-05-06 16:48:06)《改行有》

5.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 《ネタバレ》 ていうか、これで終わりで良かったんじゃないの?と思うくらいの、初期(?)三部作の完結編でした。父と子の対立と和解、いくらダークサイドに堕ちたとしても人間から善が消えることはない、そして恐怖と力による支配も、団結力の前では全能ではないという我々が求める人類の理想すべてを描いていて、本当に心に響きました。 特に、これだけデジタルなSF世界を展開していながらも、やはり情であったり団結力であったりとアナログなドラマが軸となっているのがこの作品が長く愛されている魅力なんだなと実感しました。 まるで、ベトナム戦争のベトコンと米軍の戦いを思わせる、帝国軍を蹴散らすイウォーク族の姿や、勝利の宴そしてそれを見つめるダークサイドから帰還したダースベイダーをはじめとするジェダイの戦士たちの笑みを見ていると、この後物語を続けていく必要があるのかと疑問に思います。 (ちなみにエピソード7以降はまだ見ていません)[地上波(字幕)] 9点(2019-12-24 00:24:06)(良:3票) 《改行有》

6.  伝説巨神イデオン 発動篇 《ネタバレ》  当時(小学生でした)は、どうもガンダムの紛い物的なイメージを持っていたんですよね。イデオンはジムみたいだし、主人公もアムロがアフロにしたような感じですし・・・・。なので、存在は知っていながらも見ることはなかったんですが、今では本当に後悔しています。こんなに、深く素晴らしい作品だったとは・・・・・(まあ、当時見ていたら間違いなくトラウマになってたでしょうけど)。  ハルマゲドンや末法思想等を思い起こさせるやや宗教的とも言える観点から、人間の持つ業のようなものを描いていており非常に考えさせられました。  しかしまあ、戦いのきっかけとなった、カララの気まぐれの行動も結局は運命だったのでしょうね・・・・・。  ちょっとテレビ版を見ていないので、内容理解に不十分なところもありますが、非常に衝撃的な作品でした。 [DVD(邦画)] 9点(2008-01-10 18:58:38)《改行有》

7.  コミック雑誌なんかいらない! 《ネタバレ》  まあこの時代を知っているものにとっては最高に面白い映画ですね。80年代という時代と内田裕也との出会いが無ければ決して作り出すことができなかったであろう奇跡の作品です。  三浦和義、山一戦争、豊田商事、風俗、そして今となっては本当にどうでもいい数々の芸能ゴシップ・・・・根本的に暗く真面目な日本人が急に「ネアカ」にイメチェンしようと頑張っていた時代のいろいろな出来事がこの1本に集約されています(ちょっと、日航機事故の場面はやり過ぎのような気もしますが・・・)。  特に、ラストの豊田商事会長刺殺の再現シーンは本当に衝撃的です(犯人役のビートたけしの演技が凄いです。実際の映像には負けますが・・・・)。  ラストの「I can’t speak fuckin’ Japanese」というセリフが心に残りますね。 [ビデオ(邦画)] 9点(2008-01-08 20:35:59)《改行有》

8.  遠い夜明け 《ネタバレ》 人種差別に対する激しい怒りが湧き上がってきました。既に南アフリカのアパルトヘイトは廃止されていますが、このような愚かな制度が20世紀の終盤まで残っていたという人類にとって悲しい事実を描いた映画として後世に残すべき作品だと思います。    ラストにビコのように不審な死(拷問死?)を遂げた活動家の一覧がテロップで流れ、非常に衝撃的でした。 [DVD(字幕)] 9点(2007-12-01 19:18:42)《改行有》

9.  狂い咲きサンダーロード 《ネタバレ》 いやあ、ロックを感じさせてくれる映画ですね。映画全体がロックのリズムで進んでいくので、本当に見ててノッてきますね。(泉谷格好いいですね。サントラ買おうかな・・・)ストーリーも危険すぎますしw(テレビ放映したら音声とかヤクでブッ飛んでるシーンとかカットされまくりでしょうね・・・・)。  とにかく山田辰夫が素晴らしい!最後に見せる笑顔が格好良すぎです。あと、小林稔侍のアヤしすぎる右翼(キャプテンウルトラよりもある意味伏せたい過去なのでは。何せ君が代を歌いながら登場してくるんですから・・・・)やヤク中のガキ(ツッパリの小太郎さん)とかもう素敵過ぎるキャラクター満載で本当に面白いです。  本当に、格好良くて面白い作品でした。(「さらば青春の光」の日本版といった感じですかね。) [ビデオ(邦画)] 9点(2006-11-04 19:53:38)(良:1票) 《改行有》

10.  スペースボール 《ネタバレ》  これは、パロディとしても楽しいですが、一つのSF映画としても良く出来た作品だと思います。ストーリー的には、SF版「或る夜の出来事」に「スターウォーズ」等のパロディを織り交ぜた感じです。  もう本当に笑えるネタが満載で本当にここでは書ききれません・・・・・。その中でもピザ・ザ・ハットのインパクトは凄かったですね(ていうか、グロ一歩手前ですw)。他にもレンタルビデオが出てくるのも、メガ・メイドも・・・本当に挙げていけばキリがありませんw  スペースボールのキャラクターグッズ欲しいですねw(ヨーグルトの人形とか・・・)  しかし、80年代の音楽って本当に今聞くと安っぽいですね・・・(まあこの作品にはピッタリあってますけど) [ビデオ(字幕)] 9点(2006-09-18 00:01:59)(笑:1票) (良:1票) 《改行有》

11.  ラジオ・デイズ こういうノスタルジーを感じさせる作品って本当に大好きです。「アマルコルド」や最近で言えば「ALWAYS三丁目の夕日」のような幸せな時間を過ごせる映画ですね。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-16 21:20:19)《改行有》

12.  駅 STATION 《ネタバレ》 昭和後期の日本映画を代表する作品と言っても過言ではありません。高倉健と倍賞千恵子のやり取りは何気ないようで、実は様々な心の機微が蠢いていて、今見てもすごい演技だと感じます。 「舟歌」を代表とする昭和の名曲と、北海道の冬の厳しい情景、そしてローカル線のうら寂しい様が、そして、当時のオールスターとも言える豪華キャストがこの作品の情景を数段ランクアップさせています。  最近、こういう大人の心の機微を描いたシリアスなドラマが少なくなってきているので、本当に心に沁みますね。[DVD(邦画)] 8点(2018-08-14 02:49:45)《改行有》

13.  オルゴール 《ネタバレ》 内容的にはありふれた極道映画ですが、そこに散りばめられた長渕ワールドこそが、この作品を魅力的なものにしています。 バブル景気に沸き、消費や悦楽にうつつを抜かす日本人への警告としての長渕の演技は、「勝ち組」には決してなれない多くの人たちが快哉を叫ぶものでありましたね。 ただ、痛快なまでの長渕の俺様ぶりは、賛否両論あるかなとは思います。 私は長渕剛のファンですのでこの作品は大好きですが、それでもオルゴールの音楽はもう少し考えたほうが良かったのではと思います・・・・[DVD(邦画)] 8点(2015-11-29 23:27:49)《改行有》

14.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 2015年10月21日にこの作品を鑑賞できたことは映画ファンとして至上の喜びです。 偉大な1作目の世界観にそのまま乗っかって、さらに物語を展開させる手法が見事にはまっています。 しかしまあ、こうやって現実世界と映画の世界を比較すると、いかに夢や想像の世界が素晴らしく、豊かなものかがわかりますね。[DVD(吹替)] 8点(2015-10-21 23:47:26)(良:1票) 《改行有》

15.  ランボー 《ネタバレ》 社会問題の告発と娯楽アクションの要素が見事に合わさった良作 ベトナム戦争帰還兵たちの不条理な運命を世界に発信するだけでなく、彼らのみならず、世界中の疎外感を抱えている人々の思いまでも代弁するかのように暴れまくる「超人」ジョン・ランボーの姿によって、我々に野生的なカタルシスを呼び起こしてくれます。[DVD(吹替)] 8点(2015-09-02 23:58:31)《改行有》

16.  カリフォルニア・ドールス 《ネタバレ》 女子プロレス版『ロッキー』という印象を受けました。華やかな女子プロレスの世界の陰にある様々な悲哀が泥臭く描かれていますが、観た後は爽快感が残ります。リングシーンも迫力がありました。[DVD(字幕)] 8点(2015-07-11 10:13:13)

17.  アッシイたちの街 《ネタバレ》  日本の高度成長を支えたのは、生活のために安い賃金で真面目に寝食を惜しんで働き続けた中小企業・労働者たちであったことが良くわかる作品でした。大企業とそこから搾取され苦しむ下請企業の構図は今もまだ存在しますが、大企業であっても将来どうなるかわからない現在よりも当時はまだ情が入り込む余地があるような印象を受けました。非常にシビアで厳しい環境の中でも皆で支えあって乗り越えていこうとする登場人物たちの姿を見て、これこそが日本の強みであるとも感じましたね。  しかしまあ、キャスト陣が非常に豪華でさすが巨匠 山本薩夫監督ですね。  ZIGZAGの三木ヒロシが歌う主題歌も、まさに当時の日本ロックという感じで懐かしかったですね。 [ビデオ(邦画)] 8点(2013-06-05 23:43:21)《改行有》

18.  芙蓉鎮 人間に感情や思考がある限り、もっと簡単に言うと人間に心がある限り完全な平等、完全なイデオロギーの実現などは絶対にありえないと思います。そういうことをある女性の姿を通じて描いてくれているとともに、中国の文化大革命とはなんだったのかということを伝えてくれる貴重な映画です。  まあ、文革の被害を描きながらも、体制側の人物は元々堕落していた一人を除いて断罪されることがなく、むしろ当時の世相が悪かったんだ的な流れになっているところが、今も続く中国の共産党一党独裁体制の状況を伝えてくれる形になっていて、いろいろ考えさせられますね。  また、恐らく数千年前からこういった権力の変遷を乗り切ってきた中国の人々の底力というか、適応能力の奥深さも教えてくれる映画だと思いました。  こういった素晴らしい映画を紹介していただいた、岩波ホール総支配人を長らく務めた高野悦子さんのご冥福をお祈りいたします。 [ビデオ(字幕)] 8点(2013-02-16 23:12:47)《改行有》

19.  グローリー 《ネタバレ》 人間が人間として扱われない不条理への怒り・恐れ、そのことが当たり前のように常識として存在しており、南北戦争の原因の一つとなっていることへの驚き、そしてそんな状況の中で自らの人間としての尊厳を取り戻そうとする登場人物たちへの賞賛等々様々な感情が湧き上がって来た作品でした。 [DVD(吹替)] 8点(2011-08-18 01:30:01)《改行有》

20.  さよなら子供たち 《ネタバレ》  子供たちの無邪気な日常に、大人たちの世界が理不尽さ残酷さと共に侵食していく様を、淡々としたタッチでありながら無駄の無い演出で描いている作品です。  ナチスドイツ占領下のフランスの人々の動きも、親独・反独がいろんな事情で入り混じっていて切なかったですね。まあ生きていくための選択ですから今の感覚で批難はできませんが・・・・・・。 [ビデオ(字幕)] 8点(2011-07-31 10:59:19)《改行有》

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