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プロフィール
コメント数 28
性別 女性
自己紹介 週末は自宅の非常に簡易なホームシアターにて
映画鑑賞に没頭してます。
主に邦画(最近は欧州作品に惹かれてます)
ミニシアター系、マイナー映画、大好きです☆

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評価順12
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1.  父、帰る 《ネタバレ》 冒頭から最後まですごく惹き込まれたました。父親不在のため、「父性」を知らずに育った子供達、子供の成長過程を見届けていないため子供達との関わり方や距離感が分からず戸惑う父。お互いの気まずさや、苛立ちが交わす言葉は少なくともヒシヒシと伝わってきました。結局、父と過ごした数日間で、彼らは何か得られるものがあったのでしょうか?少なくとも私は父の死後の彼らの姿から「父から吸収した何か」を感じました。「子供は親の背中を見て育つ」「親は子の鏡」とはよく言ったものですね。[DVD(字幕)] 9点(2007-07-22 15:16:51)(良:1票)

2.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 周防監督の力強い訴えをヒシヒシと感じながら、ずーっと集中してスクリーンに見入っていました。痴漢・痴漢冤罪問題に絡めて日本の裁判制度の歪み・根底にある問題を掘り下げていくストーリー。あえて大掛かりな演出や過剰な展開を排除し、非常に淡々と進んでいくので、リアリティを感じる部分が多かったように思います。まるで私自身もこの裁判を傍聴している一人のような、そんな不思議な感覚にすら陥りました。随所に監督の「拘り」とこの問題への「怒り」を感じたと同時に、私自身にも投げかけられた数々の問題…。女性の立場から見ても非常に考えさせられる映画であり、多くに人に観てもらいたい作品だと思いました。ラストは現状の裁判制度の厳しさ、理不尽さを考えると納得としか言いようがありません。悔しいですけど。この様な見落とされがちで皆が疑問を抱きつつも目を背けてしまう、このような扱い難いテーマを題材にした監督の視点の鋭さを感じました。[映画館(邦画)] 8点(2007-07-24 10:30:31)

3.  まぼろし 《ネタバレ》 観終わっても尚、強い印象を残し、ふと思い出してしまう映画。きっと、この夫婦は今まで一緒に居ても、本当の意味でお互いの気持ちをぶつけ合ったり、分かり合おうとしてこなかったんだろうなぁ~と思いセツナクなった。少なくとも私には「いい夫婦」には見えなかったし、奥さんは最後まで旦那さんが何故あのようなことになったのか??その原因を考えることも、自分自身を振り返ることもなく現実逃避に走ってしまったように思えてならない。また、10年後、もう一度観たい作品です。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-22 15:03:07)

4.  単騎、千里を走る。 「もしも、言葉がまったく分からない、文化も知らない外国人が見知らぬ土地に足を踏み入れたら」そんなありそうで、実際なさそうな設定がとってもリアリティに溢れて描かれていました。最初は不安げな健さんが、旅が進むに連れて段々と自分の意思で、行動していく、そんな姿が頼もしくもあり和ませてくれいい意味で微笑ましかったです。通訳の女性、案内人の男性、そしてヤンヤン。皆、飾らないそのままの姿だからこそ、綺麗な映像とマッチしたのでしょう。ラストもあえて、余計なことを語ることない締めで好きでした。しかし、寺島しのぶさんはちょっと浮いた感じになっちゃったのが残念です。同じ嫁の立場から言えば、あの状況下で電話で遺書にあたる手紙を読むなんて絶対できませんから・・・。[DVD(邦画)] 7点(2007-07-22 17:20:06)

5.  自転車泥棒 《ネタバレ》 まさか、こんなに古い作品だとは知らずにレンタルしました。でも、その古さをある意味では感じない位に今、観ても十分しっくりくる作品でした。たかが自転車、されど自転車。自転車を盗まれた!!この出来事一つで危機に迫った人の心理の変化を見て取れます。その時代時代で、対象は違えど「生活に不可欠な物」が手に入らない事のやり切れなさ、理不尽さは同じなのではないでしょうか?息子役の少年が、チラチラと父親の顔色を伺う姿、最後には「自分さえ良ければいい」と自ら自転車泥棒となり、息子にその姿を見せてしまう父、とても切なかったです。[DVD(字幕)] 7点(2007-07-22 16:17:49)

6.  天空の草原のナンサ ナンサの真っ赤なほっぺがかわいいです。「アルプスの少女ハイジ」に感じた素朴さや心の豊かさを感じました。どの部分が演出で、どこがアクシデントを含めた自然なシーンなのかすら分からなくなる程(正確には、そんな事どうでもよくなっちゃう程)ナチュラルな映像とストーリー。これと言ったことが起こるわけでも、何でもないけど、好きな映画です。まるで遠く離れた親戚の子供達のホームビデオを観ているような気分になりました。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-25 00:31:53)

7.  誰も知らない(2004) とても重いテーマですが、最後まで集中して鑑賞することができました。今日も日本のどこかで、彼らのような暮らしをし、その存在が「ないもの」で済まされている人が居るかもしれない・・・そんな事を想像すると、何だかな~と言葉にならない思いで一杯です。正直、後味がいい作品ではなかったですが、子供達と母親役のYOUさんの演技はナチュラルで良かったです。子供達が皆で「どん兵衛」を食べるシーンが妙に印象に残りました。[DVD(邦画)] 6点(2007-07-24 23:12:03)

8.  39 刑法第三十九条 想像以上に重かったです。精神的に元気な時に鑑賞してよかったなぁ~と。 後に引きそうなので・・・。【心神喪失が理由で無罪】等のニュース、記事を目にする度、この映画のことを思い出し何とも言えぬ、やり切れない気持ちになります。 堤真一さん、あまり好きな役者さんではなかったのですが、演技に迫力があり見直しました。[DVD(邦画)] 6点(2007-07-24 22:53:51)《改行有》

9.  バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 《ネタバレ》 景気回復!とか、企業の収益好調!と叫ばれ始めた昨今、あのバブル時代の状況と数字や流行が比較されることも多くなってきた気がします。そんな中、「タイムマシーンに乗ってバブル崩壊を止めてくれ!」などと言うくだらないけど、非常に興味をそそられるテーマのこの映画、映画館まで足を運んだかいがありました。「バブル」をテーマにした映画に広末さんを起用した、その発想と言うか配役だけでも私的には脱帽ものです。内容は、まあ、突っ込みどころ満載で正直微妙…な展開もありましたが、まだまだ魅力溢れる広末さんの姿を見れたのでよかったです。広末健在!!を再認識ってとこでしょうかね。[映画館(邦画)] 6点(2007-07-23 23:16:18)

10.  ブラッド・ダイヤモンド ワールドカップを控え、最近何かと話題の南アフリカが舞台ということで劇場に足を運びました。どうせアメリカが撮る南アフリカはハリウッドテイスト満載のヒーロー+大掛かりだけなんだろうなーとタカを括っていましたが、ごめんなさい!!冒頭からラストまで、ずーっと集中力が途切れることなく映画に入り込むことができました。 確かに、南アフリカの現状を考えるとリアリティに欠ける部分や、ラストにかけて都合よい展開に発展するなど、気になる部分もあります。しかし、そんな事なんてどうだっていい位にディカプリオ氏が好演しています。彼は甘いマスク(古い…)のアイドルなんかじゃない!そんな役者魂を見せ付けられる映画です。ディカプリオファンでない私ですら、タバコを吸う仕草、間の取り方に思わずかっこいいー!と叫びたくなりましたもん。男の色気がビュンビュンに漂っていますよ。それにしても、ラストシーン、ディカプリオの携帯(無線?)の電波驚く程良いですね!話し声もクリアーだし・笑[映画館(字幕)] 6点(2007-07-23 17:27:00)《改行有》

11.  カンダハール この作品、テロ以前に作られたものなんですね・・・。まるで、ドキュメンタリーを見ているようで、すぐに惹き込まれました。ああいう状況下では誰の事も、言葉も、信用できない・・・悲しいことですが、それが現実でしょう。皆、自分が生きるのに精一杯ですから。他の方も書いていましたが、あえてラストを描かなかった、その事にこの映画の真髄が伺えたような気がしてなりません。[DVD(字幕)] 6点(2007-07-22 16:58:15)

12.  赤ちゃんの逆襲 《ネタバレ》 もしも、赤ちゃんの心の中が覗けたら??親の期待や気持ちと裏腹に「いっぱい泣いて 困らしてやろう!!」何て思っているのだとしたら・・・結構、ブラックなネタを 程よい笑いで流したこの作品、私は好きです。米映画にありがちなコテコテのコメディーにも走っていない所もGOOD。まあ、途中、内容的にダレても、飽きても、赤ちゃん パワーで最後までいけます!!出ている赤ちゃんがとーっても、かわいいので☆[DVD(字幕)] 6点(2007-07-22 14:34:50)《改行有》

13.  フラガール 前評判が良かったので鑑賞したのですが・・・まあ、ストーリーはありがちな(失礼)な展開で、しばしば退屈してしまいましたが、ある意味ではこれがこの手の映画の「王道」なのかもしれませんね。蒼井優ちゃんは、期待を裏切ることなく好演。瞳がキラキラしていて、とても綺麗でした。しかしながら、私が捻くれ者なのか、これ観てハワイアンズに行きたいとは思わなかったなぁ~苦笑。[DVD(邦画)] 5点(2007-07-23 22:43:27)

14.  ダメジン 《ネタバレ》 かなりゆる~いお話。私は結構好きでした。(苦手な人は本当にイライラすると思いますが…)大爆笑には至らなかったけど、ところどころ「クスクス」笑いを誘われました。機会があれば、もう一度じっくりと観たい作品です。細かいところに監督の遊び心のエッセンスが散りばめられてそう!!でも結局、インドって働かずに暮らせる国なの??不思議。[DVD(邦画)] 5点(2007-07-23 22:33:23)

15.  俺は、君のためにこそ死ににいく 戦争がテーマなのである程度、覚悟して(いろいろな意味で後を引くことがあるので)映画館に足を運びましたが、抵抗なく鑑賞することができました。残念なのは中盤以降は「ちょっと、しつこいぞ!」と思わざるを得ない程にクドかったので、前半部分で感じた戦争という理不尽さやそれぞれが置かれた複雑な立場、心情に対する私なりの思いがすっかり冷めてしまいました。監督にはぜひ観る側を信じて、想像させるような展開・結末にしてほしかったです。しかしながら、窪塚くんが頑張っている姿を見れたので個人的には十分、満足点ですけど。[映画館(邦画)] 5点(2007-07-23 17:05:07)

16.  仔鹿物語(1991) 《ネタバレ》 そもそも、「仔鹿」目的で鑑賞したので、その目的から言えば大満足。非常にかわいい仔鹿ちゃんが見れます。しかしながら、ストーリーは・・・。まあ、この手の映画に「深み」を求めるのがそもそもお門違いの気もしますが、ラストで急遽、引越先を変更する友和父さんには思わず「そりゃないよー!!」と突っ込みを入れずにはいられませんでした。私にはよくよく考えて出した結論というよりは、一時の感情的な行動にしか見れなかったので・・・。しかし、主人公の少年がこの手の動物映画によくありがちな大泣き・反抗をすることなく、「約束通り」仔鹿を山へ帰したその潔い姿はとても頼もしく好感が持てました。仔鹿ちゃんがピョンピョン跳ねる姿、かわいかったな~。人間に育てられていきなり野生に戻って大丈夫かな~?[地上波(邦画)] 5点(2007-07-23 10:29:39)

17.  とらばいゆ 勝負師の物語!と思い借りて鑑賞したのですが、そちらの要素は薄く、むしろ夫婦・恋人関係のお話でした。勝負師を家族に持つ私としては彼女達の勝負に対する姿勢や心理状態がリアリティに欠ける部分も多く、途中、ややイライラしてしまう場面もありました。もっと駆け引きとか、「実は~」みたいな展開を望んでいたので…。しかしながら、過剰な表現もなく淡々と進んでいくストーリー、役者の皆さんの「間」の取り方、雰囲気はすごく私好みです。様々な形の夫婦・恋人が居てもいいですよ~当人同士がその関係に納得していれば。まあ、私にとっては昔から大好きな瀬戸朝香さんをたっぷり見る事ができたので、それだけでも満足ですけどね。[DVD(邦画)] 5点(2007-07-23 10:11:59)

18.  モンスーン・ウェディング これが私にとって初!インド映画です。途中、登場人物が誰が誰だか把握し切れなくなり、ストーリーに追いつけずいましたが、観終えてみると、心地よい作品でした。思い出すのはウェディングプランナーの彼の素敵なプロポーズのことばかり・・・(笑) 彼ら夫婦が幸せになりますよーに!!それにしても、花嫁さん役の女性、目が本当にパッチリ大きくてかわいかったなあ。[DVD(字幕)] 5点(2007-07-22 14:48:32)《改行有》

19.  涙そうそう 《ネタバレ》 あんなかわいらしい兄妹だったらいいな~と憧れ目線で観ました。たとたどしい沖縄の言葉を交わす二人は微笑ましかったです。ただ、ストーリー的にはどうなんだろう??やはり、妻夫木くんには死んでほしくなかった・・・。病気→死、最近のこの手の作品が多いように感じますが、死という手段(と言うか悲しい結果)を取らずともメッセージを伝えることはできるのではないかと思えてなりません。少なくとも私は、にーにーが死ななくても十分、兄妹(家族)愛を感じましたよ。[DVD(邦画)] 4点(2007-07-25 00:01:29)

20.  チャドルと生きる 邦題に興味を持ち鑑賞しました。タイトルからも分かるようにこの映画はイランにおいて女性達がいかに理不尽な立場に強いられているか、時に弾圧・抑圧されているかが伺えるエピソードが数人の女性達の登場によって繰り広げられています。リレー式にエピソードが繰り広げられる手法により、いつしか映画に惹き込まれ、まるでイランの町並みに居るかのような感覚に陥りました。しかし、肝心な内容については、いま一つ掘り下げてないというか、訴える力に欠けた作品である印象が強いです。アフガニスタンをはじめとするこの女性問題、先進国的な価値観で測り「差別問題」に繰り広げることにいささか不安を覚えます。「自由」という権利の裏には当然、「義務」も生じるわけですし、彼女達の生きる世界の中では、ある意味では女性は守られる存在でもあるのですから。世に広がる「女性問題」、その後を考えればこそ、開放を押し付ける結果には繋がってほしくありません。[DVD(字幕)] 4点(2007-07-23 15:44:15)

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