みんなのシネマレビュー
トントさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング


◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

スポンサーリンク
プロフィール
コメント数 2178
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 60歳

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728293031323334353637383940
4142434445464748495051525354555657585960
6162636465666768697071727374757677787980
81828384858687888990919293949596979899100
101102103104105106107108109

スポンサーリンク
1.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 政治色の強い映画監督オリバーストーンの作品。 戦場のシーンは「プラトーン」にも似てて、「プラトーン」その後の作品ともいえる。 障害を持った復員兵が、国内でどんな境遇におかれるか、といえば、 「我等の生涯の最良の年」やハルアシュビーの「帰郷」を思い出すが、 この映画はさらにもう一歩踏み込んで、政治とともに生きてる「国民」というものを描いてる。 その点が、オリバーストーンの腕の見せ所で、この話は、実際ベトナム戦争で特殊部隊にいたという彼の 告白のような性格があるのでは?と観てて、思った。 そこが、アメリカ映画の深みとも言えようか? 政治を描いて、「国民」を描く。 これは、本当に作家として、なかなかできることではないですよ。 ラスト、自らの体験を著書にして、政治活動におもむくところで、 「ホームに帰ってきた」というセリフは、民主主義の映画の出色のセリフだと敬意を表したい。[ビデオ(字幕)] 7点(2025-07-05 20:36:33)★《新規》★《改行有》

2.  ヒズ・ガール・フライデー 《ネタバレ》 テンポのいい会話が2時間近く、止むことがなく、気づいたらジ・エンド。 羊たちの沈黙を思い出させるようなシーンもあり、有名なハワードホークスの作品。 令和の今、日本映画界の代表的な監督、原田眞人監督は、 ある雑誌記事で、新作「バッドランズ」で、この会話のテンポの良さに 対する自身の回答をしていると書いてあった。 やはり面白い映画を創ろうと思ったら、令和の作品に学ぶことも大事だろうが、 こういう昔の映画全盛期に本当に映画ファンという人種を生み出した作品を見て、 勉強してほしい。 ちなみにこの記事は、文藝春秋2025年7月号に載ってます。 興味ある方は、ご覧ください。[DVD(字幕)] 7点(2025-07-04 00:56:50)
《新規》
《改行有》

3.  ムード・インディゴ うたかたの日々 《ネタバレ》 80年代のミュージックビデオが好きな人には、ミシェルゴンドリーはハマる。 そうでない人には、ツボが違うかもしれない・・ ネット動画時代になり、この手の動画が量産されるかと思ったが、 日本のネット界では、そうでもないのかもしれない・・ 芸大出の一部のディープな趣味の人が創ってるかもしれないが・・ AKBとかの動画に、たまにこの手の趣向が盛られてるのを見るが・・ (ちなみに古い漫画家の勝川克志という人は、こんな世界観の人だ。興味ある方は、検索を♪) まぁ、一言で言うと、オシャレなテリーギリアムといった感じ。 カクテルピアノから始まって、全シーン、変わったチープなガラクタの集まりみたいなシーンばかりだが、 AIの創った映像など見せられると、逆にゴンドリー風味の方が、心の癒しになる。[DVD(字幕)] 7点(2025-07-03 00:13:32)
《新規》
《改行有》

4.  我等の生涯の最良の年 《ネタバレ》 この映画を観て、人生踏み外した男性、多いのではないか? 名作「ローマの休日」の監督が、おかしいというわけではないが、 女性を乗り換えるのをここまで、劇的にいい話にしてしまうと、じゃ俺も、って思う男も多かったのでないか? ワイラー監督自身も、結婚に失敗している。 しかし、前妻の掘り下げ方の浅さが、この映画の爆撃兵帰りのフレッドの奥さんの描写に 現れてる。 「嵐が丘」でも、ちょっと女性の描き方が変だった、この監督。 たくさんのアカデミー賞受賞した監督に対して、口を慎めとのお怒りの言葉もあろう。 一鑑賞者の戯言と勘弁してほしい。[DVD(字幕)] 7点(2025-06-30 23:38:23)
《新規》
《改行有》

5.  どっこい生きてる 《ネタバレ》 「自転車泥棒」のヴィットリオデシーカのネオレアリズモ映画を思い出させる。 とにかく敗戦国の惨めさ。 貧しい苦境を乗り切ろうと、奮戦する家族の話。 犯罪に手を染めた金で、遊園地につれていくとこが、もうネオレアリズモです。 令和の今、どことなく空気が似てきた感もする、重い映画。 「米」もそうだが、今井正は、戦後の苦労を、これでもかと映画化していく。[ビデオ(邦画)] 7点(2025-06-28 21:36:25)《改行有》

6.  間諜X27 《ネタバレ》 クソ面白いよね~! 仕草一つ一つが完璧でサ、娯楽映画を撮りたいって若手がいるなら、 こういう映画こそ観るべきだよね~! 007にも女性の時代。ジェイミーボンド? しかし、もうすでに女スパイの完成形がこの時代に創られてるんだもんなぁ~(泣) 窮地をどう切り抜けるか? そういう時でも、決して女を捨てない。 そして、任務よりも愛を優先する。 その象徴が、ラストの刑の執行のときに、タイツを整えることを忘れない。 完璧の女スパイもの!![ビデオ(字幕)] 9点(2025-06-27 23:16:35)《改行有》

7.  嵐ケ丘(1939) 《ネタバレ》 真の愛? 時空を超えた愛? 私には、よく分かりません。 お粗末な私で、相済みません・・(笑) まぁ翔んだお嬢さんでしたね。 わがまま女性の最後のわがまま、ってとこでしょうか? ラスト、白馬の王子様が駆けつけてくるとこは・・ ハーレクイン小説の走りみたいな感じデス。[DVD(字幕)] 7点(2025-06-24 23:46:51)《改行有》

8.  つばさ 《ネタバレ》 複葉機の空中戦の見応えあるある。 宮崎駿さんが、この映画に敬意を表しているのでは、と思える。 この映画の主人公ののちの姿が、ポルコロッソの紅い豚になってしまったと 宮崎さんは、この映画からアイデアを育てたのでは?とすら思ってしまった。 サイレント映画で、この戦争シーンの完成度はすごい。 ドローンのない時代に、ここまでの撮影を可能にさせたのはすごい。 内容は、悲惨な内容なのに、ラスト、あっさりラブストーリーにしているのは、 娯楽要素としての映画が、とにかく大事だったんだろう・・[DVD(字幕)] 7点(2025-06-22 20:19:29)《改行有》

9.  國民の創生 《ネタバレ》 1915年に創られた、映画史初期の大作。 監督のグリフィスには、入社後、8年くらいしての仕事になる。 本作は、サイレントだから、子供だましだろうという向きには、一見をおススメする。 映画初期に、もうこのようなドラマが創られてることに感嘆してしまう。 後半は圧巻である。 ただ、新しい娯楽を手に入れた時、その時代の主役の声が大きくなってしまうのは仕方のないことか・・ 白人対黒人という軸をもとに話が展開するさまは、一歩間違えると、危険なプロパガンダ映画になってしまう。 救いなのは、映画の冒頭に次の声明がなされてることである。 「本作品の芸術に対する抗弁・・  我々は検閲を恐れるものではないが、  歴史の闇と光の面に光明を投ずる権利を要求する。  また我々はシェイクスピアと聖書に多くをよった」 歴史を映画というドラマ芸術で捉えなおしたと言っている。 やはり、黒人には面白くない展開だった。 ドラマには、葛藤が必要で、この映画娯楽の著名な初期作品に、黒人が悪く描かれているのは、 映画史の辛い点である。[ビデオ(字幕)] 7点(2025-06-20 23:54:59)《改行有》

10.  ギルダ 《ネタバレ》 YOUTUBEの動画で、「映画オールタイムベスト」というのがあって、 その中で紹介されてた映画。 (この動画は、基本中の基本の映画を紹介してあって、とてもいい動画です。) 「ショーシャンク」の原題が「塀の中のリタヘイワース」とは、 あの映画の刑務所の中で観てた映画が、本作だったからです。 何が色っぽいかって、リタヘイワースが、晴れて、鉄面皮の旦那が死んだあと、好きだった恋人と一緒になったものの、 グレンフォードが、彼女を信じきれない。そこで牢獄みたいな環境に彼女を置くのですが、 そこで彼女が、見せつけのために、ステージで色っぽく歌います。 その時に片袖を歌いながら、まくりながら、脱ぐのですが、ここがもう非常に 色っぽい。おお!と思います。全部脱がなくても、ここまで色っぽいんだから、 ホントに観せ方ひとつですね~[ビデオ(字幕)] 7点(2025-06-18 21:34:07)《改行有》

11.  愚なる妻 《ネタバレ》 映画史のはじめの方の作品。 時代的には「カリガリ博士」「キッド」の頃。 監督シュトロハイムが、主演の結婚詐欺師を演じている。 淀川解説のビデオ版で観たが、その解説によると、 シュトロハイムの完璧主義は、セットのホテルの全室に電話までつけさせたという。 映画そのものに、なんの影響を与えるのかな(笑) 長時間の本編をバッサリ切った2時間版を鑑賞。[ビデオ(字幕)] 7点(2025-06-10 23:49:26)《改行有》

12.  大誘拐 RAINBOW KIDS 《ネタバレ》 面白いよってなぁ・・ ほんに感心します。 北林谷栄さんの声が聞こえてきそうだ。 岡本喜八監督、晩年の娯楽大作。 してやったり![DVD(邦画)] 7点(2025-06-07 21:36:43)《改行有》

13.  mid90s ミッドナインティーズ 《ネタバレ》 めずらしいスケボー映画。 といっても、極める系ではない。 孤独な少年の、「青春」である。 ラストの病室の場面は、あの少年の母が仲間を怒らなかったということは、 あの少年の体の状態が悪くて、最後の挨拶ということか。 ぱっと燃えた花火のような少年の笑顔が、切ない・・[DVD(字幕)] 7点(2025-06-03 18:02:01)《改行有》

14.  路傍の石(1964) 《ネタバレ》 小学校の時、原作を読んだが、強烈に頭に残ったのは、 やはり前のレビュワーさんが書いてる「線路の枕木にぶらさがる」だった。 だから、本作はそのシーンがなかったので、物足りなさを感じた。 それでも、文部省推薦らしく、森信三の本を読んだような 鑑賞感を得た。[DVD(邦画)] 7点(2025-05-25 19:16:54)《改行有》

15.  黒の超特急 《ネタバレ》 増村保造の黒シリーズ、2本目鑑賞。 全部で11本も創られたんかいな~!? それほど渡る世間は黒ばかり! 本作は、新幹線が通る土地をめぐる汚職ばなし。 胡散臭いところには、ゴロツキ達もかぎまわる。 そこに、女あり!お金あり!不倫あり!殺しあり! あ~あ、終身雇用の昭和ですら、これだ・・ AIに職を奪われる令和は、どんな黒世界なんだ~!![ビデオ(邦画)] 7点(2025-05-20 23:23:02)《改行有》

16.  同胞 《ネタバレ》 倍賞千恵子のセールステクニックは、公演した演劇が良かったからいいようなものだが、 一歩間違えると、田舎の純朴な人たちをたらしこんでる様に見えて、仕方がない。 演劇が、地方の第一次産業のところに、流れていくのは、 近代演劇の流れでもある。 倍賞千恵子みたいな人が、日本の隅々まで、文化を浸透させていったのである。 その流れの中に、寅さんもあり、山田洋次を育てていった劇文化の歴史がある。 挿入劇をクライマックスに持って行くのは、後の「ダウンタウンヒーローズ」を 思い出させる。[ビデオ(邦画)] 7点(2025-05-18 01:37:22)《改行有》

17.  黒の報告書 《ネタバレ》 ポールニューマンの「評決」の日本版。 でもこっちの方が、20年早い。 敏腕弁護士により、正義派検察官が敗れる話。 「俺もまだまだ人間を信じすぎていかんいかん。」 宇津井健の最後の一言が重い。[ビデオ(邦画)] 7点(2025-05-11 00:24:45)《改行有》

18.  浪華悲歌 《ネタバレ》 父の身上の立て方への苛立ちから、家出する長女。 しかし飛び出した先が、かつてから自分に色目を使っていた男の用意した部屋だった。 ここが間違いだった。 家出した子どもを迎えるところは、落とし穴ばかりだ。 かくして、少女は堕落していく。 まぁアレですね。 家に文句あるなら、就職して家から出ればいいので、 近道はないということですね。 溝口らしい、女の転落を描いた一本。[ビデオ(邦画)] 7点(2025-05-09 22:25:40)《改行有》

19.  折鶴お千 《ネタバレ》 不浄の金で、勉強させてはなるまいと、宗吉を励ますお千。 しかし、世間は厳しかった。 ついには、宗吉に旨いものを食べさせたいとお千も捕まる。 果たして、数年を経て、偉くなった宗吉の前に・・ 泣ける話です。 どうにも厳しい世の中に吐き気がします。[ビデオ(邦画)] 8点(2025-05-08 22:33:56)《改行有》

20.  きみの色 《ネタバレ》 山田尚子監督は、「平家物語」からして、期待の人だった。 本作も良かった~♪ 映画を観てると、高野文子の「おともだち」を思い出した。 アニメ「平家物語」でキャラデザインした高野さんに触発されたのかな? これからも楽しみです♪[DVD(邦画)] 9点(2025-05-06 23:23:43)《改行有》

000.00%
100.00%
200.00%
310.05%
400.00%
5773.54%
630614.05%
7112751.74%
847421.76%
91115.10%
10823.76%

全部
スポンサーリンク
スポンサーリンク

© 1997 JTNEWS