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評価順123
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1.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 事前に情報を遮断して観に行きました。個人的にとても面白かったのでほっとしています。 今回アクションが主になる作品になるだろうと思っていましたし、アニメーターとして狂気の動画を描き続けてきた庵野氏の実績から見て、役者やスタッフへの要求は厳しくなるだろうと想像していました。その試練を乗り越えた逸品と思います。 また登場するキャラも濃く、それを演じる役者たちも皆よかったです。特にヒロインの浜辺美波さんには驚かされました。 今作では謎の政府機関の二人組が出てきますが、政治過程やら煩雑なネゴシエーションやらを付加しなかった点が好印象もてました。 ただ、無い物ねだりですが、主要人物達をゆったりとした流れで描くとどう見えただろう、と妄想したりもします。 BD発売の段階で毎度修正バージョンを作ってきた庵野氏のことですから、追加撮影や再編集があるかも知れませんね。[映画館(邦画)] 7点(2023-04-15 22:50:24)(良:1票) 《改行有》

2.  ルパン三世 THE FIRST 《ネタバレ》 観るまでは作品の出来に半信半疑だったのですが、快作でした。3Dの重厚な質感の中でキャラが動き回るのは思った以上の感動。とくにアクションの切れの良さはフルアニメならではと思えます。ルパン一家の造形も良く、中でも次元大介は気に入りました。最近ナチスやヒトラーのドキュメンタリーを見たせいで、たとえアニメであってもヒトラーを動かすとヤバいですね。若い娘とルパンの冒険という話は、手あかのついた定番すぎる気がしましたが、声をあてた広瀬すずの声質と演技(動画も含めて)で魅力的になったと思います。お正月に観る映画にふさわしい作品でした。[映画館(邦画)] 7点(2020-01-12 18:56:33)(良:1票)

3.  スパイダーマン:スパイダーバース 《ネタバレ》 米国製なのに日本人の自分でもギャグが可笑しい!シナリオがすばらしい。キャラがみな魅力的。映像がすごい。海外では並行宇宙がふつうの素材になっているとはいえ、ここまで豪華にまとめあげると、他の映画で並行宇宙ものを作ることは躊躇するだろうな、と思います。センスオブワンダーとはこんな感じだな、と思いました。[3D(吹替)] 8点(2020-01-03 09:55:48)

4.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 まず、娯楽作品としてとても面白かったです。視聴中首をかしげる部分も色々あったように思いますが、たたみかけるハッタリと演出に幻惑されました。 7作目の公開時から「前作の焼き直し・過去の設定にひきずられている」という批評をされているこのディズニー版3部作、完結させるにはこうするしかないという感じでした。ただ、戦争マニア、SFマニア、歴史マニア、フォース哲学マニアなどの人々は全然満足できないだろうな、と思います。これを見た子供たちが「窮地ではタイムリーに友軍が沢山来てくれる」し、「人は時間が全くなくても段取り組んでちゃんと仕事ができる」し、「死傷者が50%超えても勝てばみんなお祭り騒ぎで大笑いする」んだ、と勘違いしないように祈っています。[映画館(字幕)] 7点(2019-12-28 19:05:10)《改行有》

5.  アナと雪の女王2 《ネタバレ》 この作品を作り上げるために、また興業のために、ディズニーがどれだけの人員と資金を使ったのかと思うとめまいがします。 制作者は、一度進み始めたら最善を尽くそうと徹底した努力を行ったに違いなく、場面各所での映像や音楽のクオリティには文句はつけられません。 ですが、作品のおおもと、続編を作る根本的な理由において作品自体が持つ切実さを私は感じられませんでした。 ハッキリ言って(エルサの能力の謎を探るような理由で)続編など必要とは思えません。 また、子供向け大人向け両方に受けようとして、どっちつかずになっているように感じられました。 客が飽きないように焦り、せっかちに話を進めているような印象もあり私には向かない作品だったようです。[映画館(吹替)] 5点(2019-12-14 00:21:06)《改行有》

6.  シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 《ネタバレ》 全編下品(フランス人の趣味か監督のセンスか)なギャグとアクションの連続でありながら、それでも原作の世界観・空気を残留させている佳作。実際よくまとめられた、と感心します。出演している役者全員が男女を問わず役者魂というか体を張っている。こんな汚れ役な演技を真面目にし続けるのだから、喜劇役者はアクション俳優以上に心身強靭でないとやれないと思います。脚本執筆に18か月かかったといいます。主演もやってる監督の心血を注ぎこんだ作品といえるでしょう。原作愛も含めて高得点にしたいところですが、下品さで差し引かせてください。(後で気が変わるかもしれませんけど)[映画館(吹替)] 6点(2019-12-09 22:26:30)(良:1票)

7.  女王陛下の007 「007はやっぱり新兵器」なんて思っていたガキの頃、この映画は衝撃だった。アクション・ドラマ・小道具いろんな意味で勉強になる作品で、自分のリアル志向はこの映画が原因と今でも思う。  最初に見たときしびれたのは、夜明けのヘリによる攻撃の場面のジェームズ・ボンドのテーマ。自分の秘密基地が爆発するのを見たブロフェルドの泣きそうな顔も良かった。原作に忠実なので小説ファンにもたまらない作品だろう。[DVD(字幕)] 8点(2019-09-01 04:23:05)(良:1票) 《改行有》

8.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 マッドマックスシリーズのことは何も知らずに観ました。そして圧倒されました。狂気のビジョンは物凄く、これを数十年間も頭の中に入れていて監督はよく狂わなかったものだと感心します。自動車修理の番組を好んで見るので、リアリティについて言うなら不適なところは色々ありますが、それを視聴中は感じさせない迫力に酔いました。ところどころ黒澤映画の演出を借用しているところがあり、そこも興味深かったです。[3D(字幕)] 8点(2019-08-23 22:27:02)(良:1票)

9.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 自分の好みから外れていて残念です。 主演の岡田氏も惜しい。もっとコミカルさが欲しかったです。 原作のほうが好き。原作者は人の死に対して、もっと厳粛さがあります。ゲーム感覚で殺すような視覚演出は作品にそぐいません。 冒頭からの過激な暴力とアクションは、監督の嗜虐趣味を満足させているだけに思えます。 ただし、少年時代のアキラのボスとの交流は中々よかったです。[映画館(邦画)] 4点(2019-08-19 12:28:14)《改行有》

10.  君の名は。(2016) 《ネタバレ》 出遅れてるし、ほとんど他の方々に語り尽されてるので、少しだけ書きます。 新海さんの、この作品で一番興味深いのは、彗星自体を徹底的に美しく描いていることです。 これ例えば、美意識と倫理的な善が一致していないと落ち着かない宮崎駿氏ならできなかったんじゃないでしょうか。人間の存在や倫理観と関係なく圧倒的な美が存在する、という感覚が今後どう表現されるのか、新海氏の今後の作品の展開に期待したいです。 (追記:BDを見直してユキちゃん先生の出番が授業の場面だけではなかったのが発見でした。サヤちんがつかまって連行されるところ、割れた彗星を見上げて心配そうにしてるところ。意外と活躍してますね)[映画館(邦画)] 8点(2017-08-08 14:27:40)《改行有》

11.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 昨年劇場で繰り返し鑑賞しましたし、すでに的確なコメントも多く出されていますので、書きたい点だけ少し記します。 この作品が海外の人たちにどのくらい理解してもらえるか、私が一番危惧した点は、「ゴジラによって人が大量に殺されている」ことです。映画では直接的な描写はありません。しかし東日本大震災のニュースを追っていた人たちなら、被害の規模ですぐ分かります。ゴジラによって老若男女、老人からいたいけな赤ん坊まで躊躇なく無惨に焼き殺されている。死ぬべき理由もなく未来の可能性や期待を突然潰されたたくさんの人々がゴジラの火炎の中にいるのです。世の中には視覚的に見せないとピンと来ない人が大勢います。日本でだって「突然人がいなくなった」と、ぼけた感想を言う人までいました。広島原爆になんの痛みも感じない人たちは世界にごろごろいると思わなくてはなりません。さいわい欧米の主要なレビューサイトでは高評価になっていて、安堵しています。吹き替え版も海外で公開されると聞きました。丁々発止のセリフの応酬を楽しんでもらえたらいいな、と思います。[映画館(邦画)] 8点(2017-03-24 21:12:50)《改行有》

12.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 ないものねだりの感想です。今回、禁教となった日本への潜入を宣教師の視点から描くために、徳川時代の日本がひどく暗鬱に描かれています。公平さに努めながらも、宣教師のフィルターにかけられた日本を、監督も意図しているのでしょう。クリスチャンの監督には地獄ですからね。 ですが、当時の長崎の、迫害と関係ない人々から見ればその地の美しい自然と景観を楽しむことができたはずなのです。それこそ「神に祝福されている」ように。眩しいほどの美しさの中で踏み絵が行われているほうが、イエスへの疑いに苦しむ様子をさらに恐ろしく演出できたかもしれないな、と思いました。 パンフレットによると、監督は「自然をクローズアップで撮りたいと思っていますが、私にはどうしてもできなかった。」と述懐しています。 今作ではBGMはほとんど使われず、虫の声や風雨の音を多用しています。監督はこれを神の声が聞こえない虚無・雑音と捉えたのか?それとも神の声そのものと捉えたのか、知りたくなります。[映画館(字幕)] 7点(2017-02-14 11:13:06)《改行有》

13.  青いパパイヤの香り 《ネタバレ》 50年代ベトナムの典雅な風景と日常が、少女の目を通して描かれる。 静かで瑞々しい映画。しゃがんで料理するのが普通なんですね。 料理は旨そうでした。失踪する親父さんは謎の人。 武満徹風の音楽は、フランス人の趣味なのかなぁ。ハリウッド風では向かない とは思いますが。 (2016年追記) HDニューマスター版BDを入手して再鑑賞しました。今回の画質は従来とは比較にならないほど精彩です。 上映時、ビデオ発売時、DVD、どうしてあそこまで劣化してしまっていたのか不思議なほどです。 これを見て、いままで見落としていた美術の作りこみ、色の鮮やかさ、調度の良さ、群集の表情まで楽しく見ることができました。 一度別の媒体で見た人も、機会があれば、ぜひ観てみてください。おすすめします。[ビデオ(字幕)] 7点(2016-04-06 22:06:26)《改行有》

14.  LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標 《ネタバレ》 とてもなつかしい気分になりました。そして「だれかやってくれないだろうか」と昔から思っていた作品を作ってくれる人がいたことに、感謝の気持ちがわきました。数十年ルパンとつきあって、誰も今作のようなモチーフを挑戦しなかったのは、監督が日本人のセンスとして異端だからでしょうか。みな「夢のようなことを言うな。やれるわけない」と思っていたのでしょうか。しかし、やれました。そして秀逸な作品となりました。すなおにこれを喜びたいです。 後半種明かしがあるので、繰り返して観ると少し興味が減りますが、内容が伏線だらけだったことに気づきます。スタッフが、登場人物の関係性を再構築している様子もいい。「窓から飛び降りる」といういつものパターンも、躊躇してるのが新鮮。ワルサーで敵を殺傷するルパンも最近あまり見たことない。そして印象的な強敵、ヤエル奥崎(旅行鞄に丁寧に物品を収納してる、とか、1kgステーキ食べるとか、銃を手際よく組み立てる姿とかよく作りこんでる)。ルパンと次元が二人で笑いあうのを見るのも久しぶりでした。男の友情を感じます。不二子とルパンの関係も「騙しあわないと、かえって関係が崩れてしまう」という逆説的な状態なのがいいですね。そんな中でルパンに情がやや傾いている不二子が見れてよかったです。(あと付け加えると、ルパンが喫茶店で「ホット」を注文するのが、少し面白かった。銘柄をキザに言うかと思ったので。さらに蛇足ですが、事件が西暦年代のいつ起きたかシャーロッキアン的な分析もしたくなりました) 古参のスタッフに、強烈なインパクトを与えたと思います。これが今年始まるルパンのTV新シリーズに良い影響を与えてくれたらいいな、と思っています。[DVD(邦画)] 8点(2015-10-11 22:28:58)《改行有》

15.  アイズ ワイド シャット 《ネタバレ》 原作を読んでいないので映画を観たのみの感想です。 キューブリックといったら思い浮かぶのは、上流階級の低俗さ。 お高くとまって、その実自堕落な人々に対し、監督の猛烈な嫌悪を以前は感じたものです。 でも、この作品はちょっと違いました。貸し衣装屋の娘が彼にアドバイスします。 「王様のマントがいいわ」。この言葉、主人公ビルの役割を言い当ててるように思います。彼は優秀な医師で、裕福で、穏健・善良で、若く、魅力あるハンサムな男です。誰も彼も彼に惹かれるんです。彼と相手することを嫌がってる男女がいないことに注目!まさにサラブレッド、王の資格をもつ男なのです。 ここまで裏表なく善良な男を描くのは、監督初めてではないでしょうか。 そんな彼を監督は、どうやって愛情こめてからかってやろうか、可愛い子をいじめたく なるように、撮っていった風に思います。と、いうわけで僕はそのからかいを楽しむ映画のように、単純に捉えているのです。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-09 19:52:33)《改行有》

16.  がんばっていきまっしょい(1998) 青春映画は、青春を終えた人には郷愁の物語だ。でもそれは今現在が青春の人には味わうどころではない。老人はたいがい郷愁に生きざるを得ない。40代・50代の人の現在も老人には郷愁となる。自分の普段の生活に対して涙腺ゆるまれるのは、若者もいい迷惑だろう。たまにはこんな映画もいいが、すべての映画がこんなだったら嫌だ。[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-01-07 10:26:57)(良:1票)

17.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 「SF映画にリアリティを求めるのが野暮」と言われる方には申し訳ない。完全なリアリティを求めてはいない。だが、作品の中にしっかりとした存在感をもたせる設定をしてほしかった。彼らの戦い方や作戦が説明不足なのか、すべて無謀に見えるのだ。いきあたりばったりに突っ込んで犠牲を増やしてる印象が強すぎる。「犠牲は尊い」というのがテーマなら、もっと説得力のある描き方をしてほしかった。[ブルーレイ(邦画)] 4点(2015-01-07 10:15:32)(良:1票)

18.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 言うまでもなく、この作品はフィクションです。事実ではありません。 米国の歴史がめんどくさいので、日本の映画監督が架空の人物で米国建国史を描いたら 失笑ものです。 しかし・・・私達が日ごろ読み、感動してる歴史小説は「事実」でしょうか。古来私達が慣れ親しんだ数々の歴史物語も決して「事実」ではない。では、私達は何に感動しているのでしょう。私達は「事実」を自らの脳内で再構成し、そうして醸した幻影に酔っているのです。私達は原料には酔えません。歴史は「平家物語」「太平記」等など、優れた文学作品となることによって我らの血肉となったのです。 その点を理解した上で、この作品を観ると、これは決して悪い酒ではありません。 また、この作品。米国人にとってはセンス・オブ・ワンダーです。近代合理性の非情さに憤り、自滅の美学に感動する自分に気づいたとき、彼らは自分の内にある衝動に驚き愕然とするわけです。 [映画館(字幕)] 7点(2014-12-27 22:45:15)《改行有》

19.  わんわん物語(1955) 《ネタバレ》 個人的に低めにしました。 作品はプロの腕の結晶と思います。しかし犬を徹底して擬人化することをおし進めた結果、「人間に飼われる方が幸せ」という結論に疑問を感じてしまうのです。まるで奴隷制度を推奨しているみたい。「宇宙人に飼われるほうが幸せな人間」の物語なんてすっきりしないでしょ?[ビデオ(吹替)] 5点(2014-12-27 20:46:17)《改行有》

20.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 音響効果やCGなどは他の方々におまかせして、記したいことだけ少々書きます。 ここで登場するゴジラは、現在の米国の暗喩に見えます。「暴力的で凶暴だけど正しいと思ってやってる俺ヒーローのはずなの。世界で評判悪いしだれもわかってくれないけどさ」 監督が核開発に良心をとがめており、なんとか罪悪感を逃れたいと思っているのを設定で感じました。ゴジラが米軍の空襲と原爆のイメージによって生まれたことを監督はよく知っています。それでも核爆弾に正しい使用法があると信じる作品内の米軍には砂糖のような甘さを感じました。[映画館(字幕)] 6点(2014-12-23 21:03:30)(良:1票) 《改行有》

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