みんなのシネマレビュー |
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182. 美女缶 《ネタバレ》 自主映画だけど、よく出来てますね。特に編集が凝ってました。ユーモアのセンスも良い。 微笑ましいコメディで、青春時代の気持ちが蘇ってくるかのようです。 ラストの持っていき方も上手い。期限付きの缶詰は甘く切ない味がしますね。[インターネット(邦画)] 6点(2024-09-08 18:57:48)《改行有》 183. 美しすぎる裸婦 《ネタバレ》 湖畔にある見事な屋敷に、室内に置かれた芸術家らしい小物の数々。 綺麗な女性の裸を撮影したり、漫画みたいなオモリをつけて逃げられないようにしたり、 坊主にしたり縛ったりとおじさんの欲求はエスカレートしていきます。 それに対する女性の方のお気持ちがなんだかよくわからない。 嫌だったけど好きになっちゃったみたいな?私にはさっぱりです。[インターネット(字幕)] 5点(2024-09-08 15:55:47)《改行有》 184. アフターデイズ・ボディ 彼女がゾンビと化した世界 《ネタバレ》 あ〜続編ものだと知らずに鑑賞しちゃいました。ちゃんと前作を見ないとよくわかりませんでしたね。 身体が少しずつゾンビ化していく様はザ・フライを思い起こさせる気持ち悪さがありました。[インターネット(字幕)] 5点(2024-09-08 13:07:15)《改行有》 185. キラー・ナマケモノ 《ネタバレ》 世界で最も平和な生き物であろうナマケモノを殺人モンスターに据えるというその設定に惹かれて 観てみたのですが、肝心のナマケモノの動きがあまりにパペットすぎるんですよね。 これがチャッキーみたいに元々が人形という設定ならまだいいんですが、 パナマの熱帯雨林に普通に生息してるナマケモノという設定でこの人形丸出し感なのが大いに減点対象。 まぁ低予算コメディホラーということで目を潰れってことなのかもしれませんが。 んでこのナマケモノ、どういうわけかスマホを使えたり、しまいには車を運転したりするわけです。んなアホなと。 まぁ低予算コメディホラーということで目を潰れってことなのかもしれませんが。 さらにいうとこのナマケモノ、刀で刺そうが銃で何発も撃ち抜こうが何故か死にません。不死身なのです。 まぁ低予算コメディホラーということで目を潰れってことなのかもしれませんが。 ストーリーもあってないようなもんですが、強いて言えばSNSやら人気取りだけに必死になってる ティーンたちへの戒めみたいなテーマがあって、人気のためではなく他人のために生きよという、 それが本当の人気者なんだぞみたいなメッセージがあってその点は良かったと思います。[インターネット(字幕)] 4点(2024-09-08 10:15:24)(良:1票) 《改行有》 186. テリファー 《ネタバレ》 これはひどい。あまりにもイヤすぎる、、、。 普通の感性の方が観れば怒涛の嫌悪感に包まれること間違いなしの映画です。 とにかく顔面への破壊にものすごい執着を感じる。あとピエロの顔がもうマジで狂気です。 悪夢です悪夢。どういう理屈であいつは不死身なんですか。 人体破壊にエクスタシーを感じる1万人に一人くらいの変人しか好きにななることはない作品です。[インターネット(字幕)] 4点(2024-09-08 09:07:51)《改行有》 187. 林檎とポラロイド 《ネタバレ》 とっても地味でしっとりとした作品です。近未来ならぬ、近過去な設定のSF。 劇中、懐かしい小道具が色々と出てきますがこういうものが「記憶」と関連しあってるのでしょうね。 記憶喪失になる病とのことで話が始まりますが、果たして彼は本当に記憶喪失だったのでしょうか、、、。 辛い過去から逃れようとしてプログラムを受けていたのかもしれませんね。[インターネット(字幕)] 5点(2024-09-07 16:11:21)《改行有》 188. PIG/ピッグ 《ネタバレ》 仕事を断らないケイジ、次々と出まくるもんだから、またしょうもないもんに出ちゃったのかなと思っていたら 本作はそんな悪くない、役者ニコラス・ケイジとしてちゃんと光ってたと思います。 個人的にはレストランでニコラスがシェフを追い詰めるシーンが印象的でした。[インターネット(字幕)] 6点(2024-09-07 15:58:00)《改行有》 189. Swallow スワロウ 《ネタバレ》 さっぱりとした小綺麗な映像で淡々と見せてくれます。 異食症という、映画でこれまでに取り扱ったことないようなテーマを取り上げてはいますが、 主人公が感じている孤独感であるとか、出生時の境遇によるアイデンディティ形成の問題や自己肯定感の低下とか、 理解できる面もあります。そういった問題に裕福さや地位は関係ありません。 異食症自体はかなり珍しいとは思いますけど、自らの体を傷つけるパターンの亜種にも思えるし、 体ではなく精神的に自らを傷つける、つまり「自分は無価値な人間なんだ」と考え込む人はそれこそたくさんいるわけで、 その延長線上にこういうタイプもあると考えれば理解できます。彼女の周囲は色々と誤った対応をしてましたね。[インターネット(字幕)] 6点(2024-09-07 09:38:28)《改行有》 190. ザ・マミー(2017) 《ネタバレ》 宣伝文句に、ギレルモ・デル・トロ監督絶賛と書いてあったんですが、 本作を鑑賞していてギレルモ監督の「パンズ・ラビリンス」を思い出しました。 あの作品も、主人公の女の子が辛い現実から逃れるために空想の世界に思いを馳せていたと思うのですが、 本作もそのストーリーラインだなと。麻薬戦争なんてものが繰り広げられるメキシコの厳しい現実の前に、 女の子は空想の世界以外に逃げ込むしかなかったのでしょう。 子供達が暮らす廃墟みたいなところは不思議と美しさも感じられ、燃えるグランドピアノであったり 水の溜まり場にいる色とりどりの魚たちであったりと退廃の美みたいなものを演出してましたね。 小さい子供が銃をぶちかましてたり、その犠牲になったりする様は観ていて辛いものがありますね。[インターネット(字幕)] 6点(2024-09-06 16:45:18)《改行有》 191. クロウ/飛翔伝説 《ネタバレ》 ブランドン・リーの遺作ということで、不幸にも本作の撮影中に亡くなったそうですが この作品は主人公が殺されて1年後に冥界から蘇るという内容。 この作品によって彼の存在もある意味永遠のものとなっているようにも感じられ実に興味深いです。 全体的に雰囲気のある作品でして、のちに作られた映画たちの中には本作の影響を受けたんだろうなというのも見受けられます。 個人的には敵のアジトに乗り込んで銃撃戦を繰り広げ、その後ヘリから走って逃れるまでのシーンがすごくカッコよくて好きです。[インターネット(字幕)] 7点(2024-09-06 10:46:39)《改行有》 192. 呪われた老人の館 《ネタバレ》 なんとまぁ、ミイラとりがミイラになるみたいな結末でしたねぇ。 そりゃまぁ、自分がまた若々しくなりたいがために、あるいは孫のために、 という気持ちもわからなくはないが、そのために多くの老人を犠牲にするわけで、 館で自分が散々怖い思いをしたにも関わらず良心が痛まないかと言いたくなります。 まぁでもたまにはこういうのもアリですかね。[インターネット(吹替)] 5点(2024-09-05 18:11:02)《改行有》 193. パーフェクト・トラップ 《ネタバレ》 続編だと知らずに観ました。数々とトラップと多くの犠牲者。 中身はあってないようなもので、バッググラウンドを考えていたら観賞は難しい代物です。 全体としてこなれたスタイリッシュなホラーという出立ですが、実際はお馬鹿映画だと思います。 特に、ヤバい女の末路シーンとラストには笑ってしまいました。[インターネット(字幕)] 5点(2024-09-05 12:39:22)《改行有》 194. ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 《ネタバレ》 暗がりのラストラン内でレトロなライトやビームに照らされながらマスコットたちが残虐行為を行うヴィジュアルは好きですけど、 うさぎさんの中身は生身の父親で、あとは幽霊?主人公が夢によって少しずつ確信に迫っていく下りであるとか、 まぁ都合がいい話と言えばそれまでですけど。キャラものとホラーの掛け合わせは昔はよくありましたけど 最近はあまり観ないので、懐かしさと新鮮さを両方感じる作品ではありました。 元ネタのゲームはまだやったことないけども、プレイしたことあるならばもっと楽しめるのかもしれませんね。[インターネット(字幕)] 5点(2024-09-05 11:17:51)《改行有》 195. (r)adius ラディウス 《ネタバレ》 自分の半径15メートル以内には1位生き物はみんな死んでしまう、というこれまでにない設定に興味を惹かれ拝見。 黒く焦げたような円形の地に着くと、「これはUFOものなのかなぁ?宇宙人出てくるのかなぁ」なんて思ってたら 実は雷が落ちたことによるものだという予想外の展開。 そして、この男女は実はいい感じに出会った恋人みたいなもんだったのかなぁと思っていたらこれまた予想外の展開。 その意外性、そしてあのラストの悲しい展開もまた尾を引き、個人的にはそれなりに楽しめた作品です。 ただ雷直撃だけであんなパワーを身につけるってそこは流石に無理筋だなと思う。[インターネット(字幕)] 6点(2024-09-04 16:55:09)《改行有》 196. ロードハウス/孤独の街(2024) 《ネタバレ》 ジェイク・ギレンホールはお気に入りの役者さんです。彼が出てる作品はとりあえず観ちゃいますね。 本作では肉体美を披露していて、ロードハウスで繰り広げられる殴り合いがいちばんの見せ場。 最初にボコボコにした集団を病院まで自分の運転で送ってあげるの笑っちゃいました。 それから、悪役のノックスって人が漫画みたいなキャラクターで実に鮮烈でしたねぇ。 全体としては現代の西部劇というストーリー仕立てで、ラストも台詞で そのシチュエーションを述べる下りがあってその点も笑っちゃいました。[インターネット(字幕)] 6点(2024-09-04 12:47:07)《改行有》 197. レディ・マクベス 《ネタバレ》 フローレンス・ピューはこれがデビュー作なのですね。才能ある役者さんは最初から異彩を放ってますねぇ。 周りがろくでもない男ばかりなので、見てるコチラとしてはマクベス夫人に肩入れしますし理解できます。 でも後半からは彼女もどんどんと暴走していき、ついには最悪の事態に、、、、。 結末としては彼女の勝利ということでなんとも後味の悪い、考えさせられるものですけど、 17歳という年齢、彼女が置かれた立場、いろんなことを考えますとやりきれないものがありますね。[インターネット(字幕)] 6点(2024-09-04 10:36:45)《改行有》 198. ホーリー・トイレット 《ネタバレ》 どのような目線で見れば良いのやら、、、という作品でありました。 仮設トイレというシチュエーション、主人公の演技なんか見てるとコメディらしさを感じるのですが、 グロ描写は遠慮がないし、後半は恋人への懺悔というある種お決まりの展開が繰り広げられる。 黒人の方や警官の対応にリアリティがないし、政治家の対応もやりすぎ。 自分の境遇や政治家との関係でのグラックユーモアが主軸なのかな。 ドイツ人が見れば笑えてるのかもしれんけど、自分にはピンと来なかったです。[インターネット(字幕)] 4点(2024-09-03 10:42:17)《改行有》 199. Away 《ネタバレ》 これだけのアニメーションをたった一人で作り上げたというのは率直にすごいと思いました。 セリフが一切無しで説明がないので色々と解釈の余地があると思いますが、 最初パラシュートが木に引っかかって助かるところから始まりますが、 一連の旅は実際には死にかけてる時に見てるヴィジュアルで、 追いかけてくる黒い巨人は死神のようなもので、鳥さんは魂の先導役のような感じなのかなと。 最後の町は彼の故郷で自分の魂が故郷に帰って結末を迎えたのかなと思いました。 鏡面のような湖をバイクで疾走するシーンは美しかったです。[インターネット(字幕)] 6点(2024-09-03 09:01:48)《改行有》 200. ザ・ブルード/怒りのメタファー 《ネタバレ》 正直にいうと、全体の80分くらいは退屈でした。でもラスト10分は見応えありましたね〜。 怒りの具現化?という後にも先にも聞いたことのないような設定。 でもそれによって、母ちゃんを刺激するとやばいことになるぞという恐怖感の演出につながっております。 そして母ちゃん役の人の眼力。あの恐ろしげな眼が印象的で、良い役者さんをチョイスするなぁと思いました。 あとは、本作に出てるキッズたちがトラウマにならないかと心配しちゃいました。[インターネット(字幕)] 6点(2024-09-02 12:20:51)《改行有》
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