みんなのシネマレビュー |
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181. 踊る大捜査線 THE MOVIE アクション・サスペンス性は計測不能、コメディでしょこれ。極軽いタッチの刑事物として悪くない。アクション・サスペンス性は続編の方が優れている。 6点(2004-04-29 02:45:21)《改行有》 182. エビータ(1996) 演技と唄のメリハリのあるミュージカルを期待した。お話がとっても魅力的なだけに歌うだけの女優さんを起用したのが残念。後半はそれだけでも惹きつけられたからやっぱり面白いドラマ。 6点(2004-04-29 02:41:53)《改行有》 183. 冷たい月を抱く女 冷たい月=Maliceってイメージなのかもっと深い意味なのか、まあ抱きたけりゃ勝手に抱いてればいいんだけど邦題に「女」なんて答え出されたら犯人を追いかけるサスペンスの醍醐味が全く無くなる。原題で鑑賞したかった、前記により2転3転するスリリングなストーリーを楽しむ事は当然出来なかった。他人の人生を手のひらで転がすニコール・キッドマンの情熱的な身体と涼しい視線はかなりいい。があそこまで真性の悪役だと怖さばかりで彼女の魅力を感じる意味で適役とはいい難い。レイプ殺人魔や女を追い詰めるビル・プルマンのナイーブな男の切れた感じが良かった。6点(2004-03-10 22:46:37) 184. ブラック・ドッグ 二輪・普通・大型・大特、各種車両とのカーチェイスは明解で良かった。黒い犬は単なるキーワードに使っただけみたい。ミートローフの最期の襲撃は自分の中でカット。6点(2004-03-01 22:16:56) 185. ディープ・インパクト(1998) 僕はどっぷりはまれなかった。確かに映像はインパクトがあるが、どうみせようという意図が浅いままCGでいじくったように見えて笑える。良い話になってきたとこで映像がおかしなことになってそっちの方が気になる、そんな場面が多かった。これ系映画の王道ともいえる特攻精神の泣かせどころも層が薄いというか深みがない、ディープというよりもチープ。全体的に名前負けしてる、チープ・インパクト。ただリリーの不安気な表情はここでも魅力的だった。6点(2004-03-01 22:14:03)(笑:1票) 186. フランダースの犬(1998) ひたすら恵まれないネロを見てて可哀想を通り越してブルーになった。耐えて頑張った彼の報われない寂しいラストで後味がすっきりしなかった。可愛らしいジェレミー・ジェイムズ・キスナーが幸薄な雰囲気を良く出していた。6点(2004-03-01 22:13:21) 187. 13デイズ 緊迫感ある米ソの駆け引きは良かった。一国のトップの器の大きさがいかに大切かを感じた。冷静且主体性のある大統領◎、先見性無し且言われるままの首相×。6点(2004-03-01 22:12:31) 188. ギフト(2000) 占い師が法廷でしどろもどろになる、謎解きが占いのみで解決してしまう。こういう試みもアリかなと思う。特殊メイクで登場のヒラリー・スワンクの見せ場のなさにがっかりした。6点(2004-03-01 22:10:54) 189. 英雄の条件 結果的にサミュエルが勝訴したことで英雄の誇りが保たれた、単なる法廷ドラマであれば清々しいエンディングです。国防省による国家責任回避の為の隠蔽工作・脅迫、やはり見苦しい。旧ベトナム軍大尉を法廷にあげた上、最後に敬礼までしてるのはどうかと思う。微妙に軍事行為の正当性を滲ます辺りはらしいと言えばらしい、王道です。6点(2004-03-01 22:10:22) 190. メイフィールドの怪人たち メイフィールドの変人たちが織り成すストーカー・軽犯罪の嵐。全員が怪しい、というか変な人でした。唯一トム・ハンクスの嫁だけ普通なくらい。ホラーとなりうる一家がビジュアルとしての汚なさのみ際立っていたのが残念。トム・ハンクスが一家への復讐を誓う真剣な眼差しがとても笑えた。6点(2004-03-01 22:07:42) 191. ブルース・ウィリス/イン・カントリー ストーリーの中で鍵を握るエミリー・ロイドのキャラを片手間に描いてる感じでドラマとしての深みを少々欠いている。ブルース・ウィリスが渋すぎ。アメリカの戦争映画としてはなかなか好感が持てた。6点(2004-03-01 22:00:22) 192. TAXi2 ダニエルF1ドライバーはいつ辞めたんだろ。セクシーなダニエルは今回も面白かった。すでにタクシードライバーであるとこから始まる為、1と比べるとナンセンスなシーンで時間稼ぎしてるようで間延びしてる。やくざの親分・蝋燭、後に着物の女の子2人、この画に赤面した。ジダンのユニフォーム着てたけどルックスはロナウド似、フランス as NO.1。6点(2004-03-01 21:58:55) 193. Jam Films 短時間で観せるという点を「the messenger」の北村監督は認識してないのか、とってもマスターベーション=視覚のインパクトのみ。しかし良いように考えれば、この作品が頭で良かった。締めがこれだったらかなり不快だったろう。この作品を除けば7点以上。先ほどの点では「コールドスリープ」「HIJIKI」「JUSTICE」はとても良かった。6点(2004-03-01 21:55:56) 194. ラピッド・ファイアー ブランドン・リーのアクションはパワフル且軽快で良い。ストーリーの展開も面白そうだった。が脇役陣があまりに貧粗で映画全体の迫力に欠けて見える。特にタイ?とアメリカのマフィアのボス2人が其々係長と課長代理みたい。唯一のラブシーンも綺麗に見せようとし過ぎでリアルでない。6点(2004-03-01 21:55:19) 195. 狼よさらば オープニングのビーチのシーンからは考えられない方向に話が進んだ。自分の妻、子供が悲惨な目にあったチャールズ・ブロンソンが一匹狼となり辻斬りを続ける。狼は警察に追われる立場になり、ニューヨークからシカゴへを去る。犯罪被害者・遺族のやるせなさ、法と世論の間で曖昧にことを進める警察の不甲斐なさの極地。6点(2004-03-01 21:54:20) 196. ゼロ・トレランス ハリウッド被れしたスウェーデン映画の刑事物。大物を追い詰め逮捕目前までいったが逆に容疑を着せられ拘留される。その容疑を晴らすことがその大物逮捕にもつながる。鍵を握るのは3人の目撃者の証言。証人を脅す大物と偽証を覆そうと拘置所から脱走した刑事の駆け引き。どっかで見たような展開に予想どうりの結末だった。大物の圧力と刑事の渋さで全体に緊迫感があった。6点(2004-03-01 21:52:13) 197. クローサー・ユー・ゲット とても小さな町でほとんどの人が見知らぬ異性との出会いを求めてる。佐藤B作に出向いて欲しい環境。とってもシュールでナンセンスなギャグ、天然な感じもとってもリアル。なんかこう全てが夢の中、直球勝負のコメディ。6点(2004-01-24 11:37:17) 198. Shall we ダンス?(1995) 素敵なおじさんになりたいと思わせる映画。サラリーマンをかっこ悪く写す映画。昨今の竹中直人の原点を見るような映画。まだこれを観て社交ダンスやりたいとは思わない。6点(2004-01-23 23:50:23) 199. 眼下の敵 最後艦長2人でタバコふかしてノーサイドですか・・・綺麗過ぎ、米・西独とも沈んで両者優勝みたいな。ロバート・ミッチャムの硬さがこれでも目に付いた。救援部隊も飛行機も出てこないし、名艦長同士の頭脳戦にしても、もう少し泥臭さが欲しい。Uボートの後に観たからかも知れないけど。6点(2004-01-23 21:37:05) 200. やさしく愛して エルヴィスのデビュー映画であり、唯一準主役を張った作品。といっても家族、女思いのナイスなキャラ、彼の曲がてんこ盛り、ラストで兄を助けて死んでくシーン等、どうみてもエルヴィスとそのファンの為の映画です。6点(2004-01-14 22:33:21)
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