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181.  スタンド・バイ・ミー 12歳ですでに大人の風格をもつ子供たち。それはべつに立派という意味ではなくて、それぞれの子供が家族のことで悩んでいる。顔などを見ると、もう苦悩が浮かんでいる。 だから無邪気な明るさの中にも痛々しい心の傷が見え隠れする。そのときの表情が一瞬、大人びて見える。 しかし自分が傷ついているからこそ、友達の心の傷もよく理解できるということはある。 少年たちは、つまらない喧嘩や中傷合戦をしたりするが、本当に弱い部分は、けっして傷つけたりしない。 これはそういう少年たちの物語だと感じた。 子供から大人になるということは、このようなことだと思う。9点(2003-10-15 03:23:44)

182.  17歳のカルテ 文句なし、アンジェリーナ・ジョリー。ウィノもなかなかの女優だが、彼女すら凌駕していた。人の心の痛みを感じない人間は生きる屍なのだね~、アンジェリーナにきつい攻撃を加えたウィノに賛成9点(2003-10-15 02:42:16)

183.  シャイン ドストエフスキーも白痴に人間の理想を求めたけど、映画でもしばしば自意識の無い純粋な白痴に人間の理想を求めることが多いなと思う。この映画は父親が印象に残ったな、彼は息子を愛していたのではなく、所有していたのだ。自分の分身とかそんな次元の話ではなかったはずだ。9点(2003-10-15 02:31:43)

184.  シッピング・ニュース ニューファンドランド島は素晴らしい港町。 どんな人間にも必ず逆境は訪れる。それは人生のターニングポイント。しかしそれはピンチではなくてむしろ自分を変えるためのチャンスなのではないかと思うことがよくある。 「環境」とは他人の影響によって形成されるものではなくて、自分自身の心が作り上げるもの─。  悪い人間に出会うことも良い人間に出会うことも、それは運命なのではなくて、自分の心に似たものが吸い寄せられてくる必然的なことだと考える。 類は友を呼ぶ─。 環境をつくるのはやはり自分の心しだいということ。 ニューファンドランド島は、美しい町であると同時に、「良い環境・良い人間が集まる場所」の比喩として描かれている気がしてならない。9点(2003-10-15 02:26:15)

185.  ザ・スタンド(1991) ジャングルはワクワクする。木や森で隠されたところにまだ誰も知らない未知の土地があるのではないだろうか?そんな気分に浸ることが出来る。この映画、ロープで木の頂上まで上がって森全体を眺めるシーンがあるのだが、もう最高だ。9点(2003-10-15 01:39:07)

186.  サイダーハウス・ルール ラッセ・ハルストレム監督の映画はDVD必見!メーキングというのがあって、それが非常に興味深いものになっている。シッピングニュース、ガープの世界なども彼の作品。9点(2003-10-15 01:29:13)

187.  マグノリア 家族っていったいなんだろうな?なんであんなに苦しんでまで、つながりが断ち切れないのだろうか?涙が出るくらいつらいなら、関係を断ち切れば良いと思っていた当時がなつかしい9点(2003-10-15 01:14:07)

188.  コンタクト 夢があっていい。そんなにスピード感ある映画ではないが、緊迫感は、ひしひしと伝わってくる。そんなに突飛な映画で無いところがこういうリアルティのある緊張感を与えてくれるのだろう9点(2003-10-15 00:28:43)

189.  ラストゲーム 駄目人間でも親父として1流でした。さすがデンゼル。深みのある人間を演じていた。 9点(2003-10-14 22:43:11)

190.  ライフ・イズ・ビューティフル 自分が死ぬ恐さを払拭する唯一の方法を教えてくれる映画だ。愛するということが、これほど重要だと気づかされた映画は稀である。9点(2003-10-14 22:34:16)

191.  恋愛小説家 《ネタバレ》 いろいろな問題を克服して最後は2人がようやく結ばれることに! だれかこの2人がこれから先、1つ屋根の下でずっと暮していけると思うでしょうか? 絶対にムリだと思う。 問題ありすぎの男女でした。 たぶん、ラストから三日後ぐらいに破局しているもの思われる。9点(2003-10-14 21:27:31)(笑:1票) (良:1票)

192.  レオン(1994) 映画の素晴らしさは、一つの作品を観るごとにエンディングを観ることができることだと思う。 ある意味で最後を観るために映画は存在するのではないだろうか。 最近ではTVドラマと変わらないような映画が多い中で一つの作品として起承転結が明確なこの映画はやっぱり素晴らしい。 9点(2003-10-14 21:12:41)(笑:1票) 《改行有》

193.  CUBE キューブの仕掛けで死んだ人間は1人か2人だけだったと思う。後は全部人間同士が殺しあったのだ。これが人間の本質だとは絶対に思わないが、人間の1つの側面も見させてもらった9点(2003-10-14 20:44:46)

194.  若草物語(1994) この映画は原作者の自伝的な物語。内容は平凡な日常生活を淡々と描いただけの物語だが非常に面白い。映画とは、大冒険や悪を倒すだけが面白さの全てではないと思わせてくれる。  クレア・デーンズとウィノという明と暗の二人を観る事も考えさせられるし、家族一人一人の行動と考え方は非常に平凡なのだが、だから登場人物に自分を投影させて共感できることも多かった。 久しぶりに人間をしっかりと見ることができた貴重な映画。9点(2003-10-14 19:43:57)(良:1票)

195.  風の谷のナウシカ 《ネタバレ》 私にとってナウシカはラピュタの二番煎じという思いがいつもありました。 しかし今回テレビで再びこれを観て非常にびっくりしたというのが実感です。昔の宮崎アニメはこんなにも素晴らしかったのでしょうか?驚きです。 一番びっくりしたのはナウシカの声。たとえば父親を殺された時、怒りに我を忘れて絶叫したあのナウシカの声は、今の宮崎アニメでは到底考えられません。それからナウシカがオオムの触手で頭の中を探られるシーン。あの場面はナウシカが悪人ではなく善人だということをオオムが理解したことを観客に説明する必要があります。それをラン・・ランララ、ランランラン・・と女の子の歌声を挿入して説明してしまう宮崎さんの感性に度肝を抜かされました。こんな発想はどこから生まれるのでしょうか。よほど観客の想像力を信頼している証拠でしょう。しかしだからといって今の宮崎アニメのようにメッセージを暗喩にのせて発信することはほとんどなく、とにかくワクワク感を追及している姿勢に好感を持ちます。この映画は環境問題がテーマになっているとマスコミに騒がれて注目をあびた映画ですが私は全然そんなふうには思わない。とにかく面白かった。笑った。ワクワクした。それだけです。そしてアニメというのは本来それだけで良いのだと思います。[地上波(吹替)] 9点(2003-10-14 19:07:22)

196.  ガープの世界 《ネタバレ》 罪深い主人公だ。妻が浮気していたとはいえ、車を衝突させて、子供1人を殺し、もう1人の子供の眼球を奪った行為は、許されない。しかし人間は得てしてこのような生き物かもしれない。自分の罪には鈍感だが、他人の罪には敏感だ。9点(2003-10-14 18:51:46)

197.  L.A.コンフィデンシャル トラウマを持った役を演じていたラッセルクロウがやけに目立っていた。このときはラッセルに関しては今のようにブレイクしていなかったのでノーマークだったが、それでも印象に残った。9点(2003-10-14 17:01:44)

198.  海の上のピアニスト 豪華客船の生活に生活臭がまったくなくて、その美しさだけが目に付く。一生船での生活はさすがに遠慮するけど、映画で見る分には、ちょうど楽しめてよかったと思う。 ティムロスの端正で屈折した面影、ピアノ対決、恋、失望、アッメェーリィカー!と叫ぶ人々、すべて詩を感じさせる─。 9点(2003-10-14 16:21:13)

199.  アメリカン・ビューティー 父親という存在は、「あなたは私の父親だ」と母親が子供の前でそれを認める態度を取ることで、子供は父親を承認できるわけで、あんな母親では、それは不可能だ。娘に軽蔑される親父は最悪だ。しかしケビンスペイシーは最期の最期で人間らしさを取り戻した。 9点(2003-10-14 15:23:09)

200.  アメリカン・ヒストリーX どんなに救いようがない罪深い人間も、家族との縁を切らずにいたおかげで最期は改心することができた。人を憎むよりも人を愛することが救われる道。 憎しみからは何も生まれない─。9点(2003-10-14 15:16:25)

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