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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 524
性別 女性
ブログのURL //www.jtnews.jp/blog/22089/
年齢 52歳
自己紹介 点数表記にむちゃくちゃムラが・・・。

9点以上 特別
7~8点 面白かった(人に基本的におススメできる)
5~7点 面白かった(人様におススメするのはちょっと・・・)
3~5点 そこそこ(なんとか)面白かった(でも難あり)
1~3点 むぅ・・・
↑上記例外あり(見直すのも面倒なのでこのまま)

3点とか5点、7点が重なっているのはご愛嬌。
細かな点数の上下は、そのときの気分ってことで。
こう見ると、なにげに3段階で点数つけてるよーな気が。

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181.  胸に輝く星 やる気はあるけれど、実力が伴わないトニ・パキ保安官。なよなよしていて、いかにも頼りなさそげ。そう、まるで『リバティ・バランスを撃った男』のJ・スチュワート(彼は保安官ではなく弁護士)のような雰囲気をもっています。ええっ!銃扱えるの?大丈夫?あああ、そこで出ていかなくても……と、まぁ見ているこっちが心配になってしまうんですね。まさしく母性本能をくすぐるタイプ。そんな彼が、貫禄十分、元保安官であった流れ者の賞金稼ぎ、ヘンリー・フォンダに出会い、彼にいろんなことを教わろうとするお話です。保安官の敵は悪党だけじゃなく、頼りがいのないトニ・パキについてこない街の人やうわべだけとりつくとうとする街の名士たち。そういった人々をとうやって治めていくか、、、そこに新保安官の力量が問われるのです。トニ・パキの成長をとくとご覧あれ。あっ、その前にヘンリー・フォンダは普通にかっこいいので、そっちにしびれるのも正しい見方かも。7点(2004-07-11 16:01:07)

182.  OK牧場の決斗 《ネタバレ》 ドク・ホリディ役のカーク・ダグラスがかっちょいい。もともとカーク・ダグラスは大好きなんですが、いつもピシッとした出で立ちで、姿勢よく歩く彼はとてもいいです。決闘に行かないでとすがる女に、男「ただ一人の親友の側で死なせてくれ」女「あたしはどうなるのさ!」男「おまえとはもともと何の縁もない、いきずりの女さ」むぅーーー男の友情って感じですね。ただ映画として観る分にはカーク・ダグラスなら許せるって感じですが(だってかっちょいいから)、実際に私がそれを言われたら「バチンと殴ってをしてバイバイ~♪」だろうなぁ。結局は、かっこつけたがりの情けない男なんでしょう。ウンウン。でも、カーク・ダグラスだから許す(笑)。そうそう蛇足ですが、私としてはドク・ホリディには決闘で死んでもらいたかったです。だって、「親友の隣りで死にたい」って言っていたんですよ。ワイアット・アープはカリフォルニアに行くんだから、希望が叶わないじゃん。ちょっとだけ腑に落ちないところがあったな。ちょっと、スッキリしないなぁ。6点(2004-07-11 13:34:53)

183.  マスク(1994) ジム・キャリーのオーバーアクションに疲れた映画でした……が、初々しいキャメロン・ディアスが超セクシー&かわいかったので良かった、良かった(笑)。現時点でキャメロンがむっちゃかわいいのが、この『マスク』と『ベスト・フレンズ・ウェディング』かと。木にしばりつけられて、びしょぬれになった彼女は、とっても色っぽかったです(ポッ)。悪いやつらが骨抜きになる気持ちが痛いくらいにわかりました。 5点(2004-07-10 23:19:44)《改行有》

184.  ベリー・バッド・ウェディング タイトルが似ているから『ベスト・フレンズ・ウェディング』と対になっているちょっとハートフルなロマコメなのかと思って手に取ったのが大間違いでした。婚約者のジョン・ファブローは保身のために殺人に殺人を重ねるどーしようもない男。キャメロン・ディアスはというと、『ベスト~』の可愛らしい姿はいずこ?といった具合に、完璧な結婚式(形ばかりの)を挙げることのみに邁進。邪魔するものは許さない!といった狂気の人間。ありゃりゃ、、、こりゃあ許せませんわ。ムカムカしっぱなしの映画でした。なんで最後まで観てしまったんだろう……。1点(2004-07-10 22:05:03)

185.  普通じゃない 自己保身のためにしか動かないエンジェルにやられました。彼らは、思いっきり俗物です(笑)。そして、キャメロン・ディアスの女王様ぶりに、彼女に翻弄されまくる掃除夫のユアン。役どころのハチャメチャバランスが非常によく、繰り広げられる事件に唖然としたり、大笑いしたり……。めっちゃ楽しかったです♪ 二人の歌とダンスのシーンも楽しく、もっともっと随所に入れてもらって、いっそのことミュージカルにしちゃえばいいのに!!と思いました。8点(2004-07-10 21:53:04)

186.  インソムニア く、くらい……くらすぎる……。陽の落ちない白夜の世界で、おりなされるアル・パチーノの苦悩……。うーーーっ、観ているのがしんどかったよぉ(涙)。結局、相棒を射殺したのは事故だったのか故意だったのか……そんなの自分が一番よくわかっているじゃん!! 悩むんだったら故意なんだよ!!と言いたいけれど、精神的におかしくなると加害者妄想も強くなるしなぁ~なんて、どーしようもないことを考えていたため、故意なの?事故なの?とどうどうめぐりの出口のない解答探しにつきあわされてしまったって感じ。最初から犯人はわかっているので、サスペンスというよりは、アル・パチーノの光と陰を観るドラマというような雰囲気です。とにかく辛気くさかったのがマイナス。4点(2004-07-10 21:46:20)

187.  ザ・ビーチ(2000) 中途半端なダメダメ主人公は、ぜひともユアンにやってもらいたかったです……というのは冗談ですが、アジアで一人旅をして沈没していく様が、すごくよく描かれていたように思います。欧米からアジアに一人でやってくる旅行者なんて、どっか変わっているし、人と同じコトなんてしたくない!なんて思っているんでしょうね。いろんなことをやってみたい、自分は特別なんだとか思って自意識過剰になっているんだけれど、結局は一人じゃ何にもできないってことに気付かされ、お互い傷をなめあって生きているのかも。と、ここまで酷く書くのも私自身、一歩間違うとパラダイスで共同生活を行っている人たちの一人に入り込んでしまう恐れを感じたから。オンリーワン(って言葉、最近の自治体のスローガンによく使われていますよね 汗)意識があるのはいいんですが、共同体にうまくなじめなくてその現実から逃れようとするとき、人はありったけのパワーを使って、幻想を作り上げ、その世界を守ろうとするもの。つくづく怖いなぁって思います。ちょっと教訓じみているのが鼻につきました。構成員を覗いてみると、レオちゃんと一緒にパラダイス入りしたフランス人男性のみが、まともな神経を持っていたように感じます。きっと坊ちゃんだったのでしょうが、あそこに入り込んだ彼は何をどう考えていたのか、、、怪我している仲間にずっとつきそっていたフランス人から見たパラダイスを見てみたいなと思いました。それでも宝探しのように、パラダイスを探そうという冒険心のあった前半部分は楽しかったです。退廃的で、ドラッグの臭いがプンプンするのは、ダニー・ボイルだからしょうがないっしょ(ちなみに私はダニー・ボイルが好きです)。6点(2004-07-10 21:13:26)

188.  ギャング・オブ・ニューヨーク N.Y.の街並みはすごぶる良かった。そして、抗争している人々の言いたいこともなんとなくわかります。それじゃあどっちが正しいの? どっちに味方する? と言われても「うーーーんどっちもダメかなぁ」って中途半端な答えしかできないのが問題でした。レオちゃんが主人公なんだろうけれど、レオちゃんの言っていること支離滅裂で、ただお父さんの仇みたいな感じで相手を憎んでいるだけ。親しくなっても、そこに葛藤もなければ、人生を考えることもなく、ただインプットされたロボットのように父の仇を憎みつづける。それでいいのぉ~?って疑問符だらけだったため、ずっとすっきりしませんでした。《感想》民俗抗争、宗教抗争ってホント大変なのね……。3点(2004-07-10 20:45:00)

189.  ロード・トゥ・パーディション ジュード・ロウのファンが観ればいい映画かと思っていたら、ジュード・ロウ好きの人が「ダマされた~!」と叫んでいました。あれれ?じゃあ誰が観るべき映画だったんだろう?? というのは置いておいて、この映画、男同士のつながり、家族の愛情、葛藤なんかが観られるのかと思いきや……ボスのポール・ニューマンは息子可愛さにヘロヘロになったマフィア役だし、父ちゃん役のトム・ハンクスは終始しかめっつら。あの父ちゃんから息子は何を学んで大人になるんだろう? まっとうに生きようってことなのかなぁ……。息子に人殺しをさせたくなかった父ちゃんの気持ちはよくわかるけれど……なんかやっぱりうかばれない。納得ができない映画でした。映像のことなんか、あんまりよくわからないけれど、技巧に走りすぎた映画のような気がします。ほら、ドアが開いて鏡に映し出されるシーンとか、雨の中のシーンとか。うーーむ、とうなってしまう。《感想》結局は血をわけた子どもが一番かわいいのよね。ある意味正しいかも。でも、映画なんだから夢をみさせて欲しいというのが希望。4点(2004-07-10 20:31:56)(良:1票)

190.  キューティ・ブロンド/ハッピーMAX はぁ~♪面白かったぁ。わたしは、動物愛護にも、アメリカの政治にもまったく興味はないけれど、近ごろピンクが好きになってきています。ずっとずっと昔、私が幼稚園に入る前に撮った写真があります。それはピンクのリボンをつけてピンクのコートを着た勘違い幼児の姿。当時は「ピンクの布団じゃないと寝ない!」と駄々をこねていたそうです。そして今、またもやピンク&光り物に興味を示すように(怖々)。もうすでに、羞恥心というものはなく「だってカワイイじゃない!」とピンクとラメに心惹かれる私を誰か止めてちょーだーーい!!と言いつつ、またこの映画でピンクピンクの世界に浸ってしまうのでした。2作目ってことで、エルがもうちょっと世間というものをわかってもいいのでは?ってことと、彼が優男すぎる(ものわかりよすぎ!)ってこと、それからエルのお父さん(どこでもマティーニを持っている 前作参照)が出てこなかったこと、おまけにセルマ・ブレアもいなかったのが残念でしたが、全体的に楽しく鑑賞。ありえない!とかうっそだぁ!とか、いろいろつっこみどころはありますが、パワーと元気をもらいましょう。これでもか!ってくらいのピンクの世界に満足です♪《おまけ》『スミス都へ行く!』の演説シーンがチラリと出ていましたね。7点(2004-07-10 19:06:33)(良:1票)

191.  マイノリティ・リポート 《ネタバレ》 なんで、殺人予告の場所、その時刻に、トムくん自ら向かおうとするのかがわからない。『ペイチェック』ですら、ベン・アフレックとユマ・サーマンは自らの死の現場(と予測された場所)には行きたがらなかったのに……。努力して現場に向かおうとしているトムくんが、こっけいに見えました。予知能力者、アガサの力を認めているがゆえに彼女のいろんな指示に従っているのに、「自分が殺人をする」ということについてのみは「間違いだ」と信じ切っているのが、またすごいです。もしかしたら、赤玉(突発的殺人)ではなく茶玉(計画的殺人)だったから、自分はまったく計画なんてしていないってことで安心したのかもしれません。でも、事件はどう見ても茶玉ではなく赤玉でしょう。その場の怒りにまかせているわけだし、その後は事故のようなものじゃないっすか。あっ、でもトムくんじゃなくって黒幕による計画的殺人っていう可能性もなきにしもあらず。じゃあやっぱり茶玉でよかったのね。……なんてことをぼーーーっと考えていましたが、やっぱりサスペンスとしては問題アリアリです。あーーーん、がっかり。《観賞後の一言》「えっ?これが平穏な生活なの?」4点(2004-07-10 18:14:33)

192.  バニラ・スカイ デビッド(トム・クルーズ)が起きたときに、部屋のテレビには『麗しのサブリナ』のワンシーンが流れています。夢でも現実でも、どっちも。パリから戻ったサブリナ(ヘプバーン)がデビッド(ホールデン)(←同じ役名ですね)に見初められてパーティ会場から抜けだし、テニスコートで待ち合わせる場面。サブリナはジバンシーのドレスを着ています。結局デビッドは来られなかったのですが、代わりにライナス(ボギー:デビッドの兄)がやってくるところ。一人でデビッドが来るのを待っているサブリナが映し出されていて、そこに、デビッド(トム・クルーズ)が目覚める……というのは、何かを暗示しているのかもしれませんね。デビッドが求めている理想の女性はサブリナで、しかもデビッドはサブリナに会えなかった……。うーーむ、考えすぎかも(笑)。7点(2004-07-08 00:12:02)

193.  夜の豹 フランク・シナトラとキム・ノヴァク……。体の大きさが違いすぎる……。ダイナマイトバディの彼女にシナトラが細すぎて、チグハグな印象。そう、シナトラはリタ・ヘイワースとのほうが似合っていたので、どうにもこうにも話に入っていけなかったのが残念です。ストーリーは単純で、女癖の悪い芸人(司会者やったり歌手やったり)、シナトラが流れ着いた先に、踊り子としてキム・ノヴァクが。彼女にモーションをかけるためにシナトラがいろんなことをするんだけれど、そのうち元ダンサーで大金持ちの未亡人、リタ・ヘイワースが登場。シナトラはかねてから自分のお店を持ちたいと思っていたので未亡人に近づくが……。といった具合。どうせだったら、リタ・ヘイワースをもっともっとイヤな女に描いてくれればよかったのに、中途半端にいい人なんですよね。『いちごブロンド』並の憎らしさ&開き直りが欲しかった(笑)。ストーリー的には、そこそこ面白いのですが、ちょっと話のテンポが悪かったのがもったいなかったかな。クスリと笑えるユーモアをたくさん散りばめられそうなのに、やっぱり中途半端なんですよねぇ。惜しいなぁ。5点(2004-07-07 17:54:01)

194.  陰謀のセオリー これを観た後しばらく、映画だけでなく通常のニュースでも「心臓発作で死亡」という文面を見ると「陰謀だ!!」と言ってしまう自分がいました。ちょっとばかし、マイブームになること請け合いです! それから、この映画のいちばんの見どころは、おどおどした小動物のメルちゃん。とてもいい感じです。私的にはメルちゃんって強い男より、怯えているほうが好きかも。ほら、『サイン』だってけっこうおどおどしているのが似合っていたし。目が怯えている俳優といえば、『白い恐怖』のグレゴリー・ペックなんかも凄かったな。あっ、どっちも記憶喪失だ。やっぱり自分の記憶がなくなるっていうのは、頼るモノがなくて怖いことなんでしょうね。7点(2004-07-06 08:25:33)(良:1票)

195.  エリン・ブロコビッチ 《ネタバレ》 実話系しかも社会派……これは私の苦手な要素がいっぱいだぁーーー!!と敬遠していた映画だったのですが、意外や意外、面白かったです。これはひとえにJ・ロバーツのパワフルさで明るくもっていってくれたからなんでしょうね。もてる武器をすべて使い(シングルマザーで子どもを養わなきゃいけないってこと、ボン・キュ・ボンのスタイル……)、はったり、おどしなんでもオーケーっていうのは凄いけれど、前例や長いモノに巻かれろ体質だった法曹界に旋風を起こしたっていうのが痛快なんでしょうね。頭よくって経験がいっぱいある人だったらできない方法で、真実を追求していく。信じるものは、自分の良心。大手の保険会社(エリート弁護士軍団)を追いつめていくのが楽しいです。ただ、あの病気の男の子が死んでしまったのが狡い(って実話なんだからしょうがないか)。できれば誰かが死んでからじゃなく、生きているうちに解決させてあげたいですね。そうだそうだ、ハーレー男がとても不憫に感じましたが、最後には、彼女も彼が大切だったってことがわかって安心しました。はじめっから仕事と家庭を両立させるなんて無理でしょう。失敗しながら学んでいけばいいんだよなぁって思いました。悪かったと思ったら、償えばいい……というのは単純すぎますかねぇ。7点(2004-07-05 08:32:49)

196.  ロープ 《ネタバレ》 DVDの特典映像、メイキングを見て、ビックリ&納得した。あの二人はホモだったのか……。ずっと心配していたんだよね。ピアニストの彼がビビって墓穴を掘りそうになるたびに、「ああ、彼まで殺されてしまうかも!」って。なんで、あんなにビクビクしていて主犯の彼に“凡人”のレッテルをはられないのか不思議だったんだけれど、恋人だったからそんなのはどーでもよかったのね。それは、それは気付かなかったな。後から考えてみると、男同士で「チャーム」(=魅力)なんて言葉が使われていたから、そういうことなんでしょう。でもさ、ってことはあの主犯の男はデビット(殺された男ね)の彼女とつきあっていたらしいから、男も女もオッケーだったってこと? ふーーん、金持ちって変わっている人が多いのかねぇ、、、と思いました。それにしても、悪趣味な映画ですよね。棺の上で食事だなんて、よくまぁ、んなこと思いいたなぁって感じ。被害者のお父さんへのおみやげの本をまとめるのに、息子を殺したロープを使うところなんか、やぁ~な感じがしちゃいますよ。7点(2004-07-05 07:58:45)

197.  いつも心に太陽を なーーんだ、みんないい子じゃん。大人の対応ひとつで、子どもっていろんな風になるんだなぁ。ひとつひとつのエピソードはちっちゃなことなんだけれど、それでもじんわりと温かくなれる映画ですね。オープニングの、バスの中でおばちゃん(なんでも笑いにしてしまう、大阪のおばちゃんっていうイメージ)に囲まれたポワチエの姿がちょこっと笑えた。だって大柄な彼がなんか、ちょこんと小さくなっていたんだもの。7点(2004-07-04 22:10:17)(良:1票)

198.  絹の靴下 ロシアをバカにした様子は、ワイルダーの『ワン・ツー・スリー/ラブハント作戦』とはるものが(笑)。さすがに、あちらほど皮肉たっぷりではありませんが、それでもなかなか、アステアによる特使の懐柔作戦は見事。アステアスタイル(要するに口車にのせるわけ)で、カタブツ(であろう)ロシアの男性3人組の特使を取り込む。継いで送られてきた美人特使は、口車と得意のダンス、歌でやっぱり陥落。ついでにハートまで射止めてしまうという隙のなさには、いつもながら恐れ入ってしまいます。この映画の一番の見どころは、シド・チャリシーの脚線美。↓の方も書かれていますが、とにかく綺麗な足に、均整のとれた体。そしてバネのように動く彼女のダンス。のりにのって美しいシド・チャリシーを観ることができます。アステアはもうおまけとばかりの堂々とした彼女に圧倒されること間違いなしです。7点(2004-07-03 21:59:13)(良:1票)

199.  紳士は金髪がお好き(1953) 仲間内で、30ン歳、独身の友人(女)と20代プー太郎(男)のうわさ話が勃発した。まったくもってウソッパチの話。私は面白がってフンフン聞いていましたが、そこにいる人々がマジで本気にしはじめたので一言。「あのなぁ、○○ちゃんが金のない男を相手にすると思うかぁ?」みんな「……」(しばし考える)みんな「せやなぁ、ありえへんわぁ、あほらし」ーーこれで一件落着した。後日、噂の主人公である友人にこの話をすると「あんなぁ、私がえらいひどい人間みたいやんかぁ」ってプンプン怒っていたのだが、後日……その友人と温泉旅館に泊まりにいってプチゴージャスなことをしていたところ、彼女がポツリとつぶやいた。「やっぱり私、お金ないとあかんかもしれん……」。お金を愛する女を責めんでやってください(ペコリ)。<追記>単純明快、エンターテイメントを追求する映画は大好きです。そんでもって、マリリンとジェーン・ラッセルの美貌。お色気……そりゃあ、あなた参っちゃいますわ。ただ、ジェーン・ラッセルの目が怖かった。彼女のやけにおちついた(ドスのきいた)目でみつめられると、どんなにシラをきろうとしても白状させられてしまいそうな怖さがあります。もう、、強烈に楽しかったぁ。8点(2004-07-03 21:52:49)(笑:1票)

200.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 ハーマイオニーかわいい♪ 前作では、ただ石になっていただけの彼女が大活躍。マルフォイへの仕返し?だって、ハリーは身を隠すマントをまとって叩いたり、ひっぱったりしているのに対して、ハーマイオニーは正々堂々?とパンチをくらわす。きゃー、かっこいい。基本的に、意味とか理由とかなーーんも考えずに観ていたので、たいていのことは(説明がなくても)受け入れていたし、おおっ、すごい!とか、うわぁ、綺麗だなぁとか、へぇ~こんな風になっているのかとか、そ、そうだったのね、と制作した方々の思惑どおりに驚いたり、ドキドキ、ハラハラしていたのですが、ただ一点、どーしても気になるところがあります。それは、絵の中にいる、オペラ?のおばさん。彼女を草原の中に連れていったのは、シリウス・ブラックってことになっていたけれど、どうして彼女は動物の群の中にホッポリ出されちゃったんでしょう?7点(2004-07-03 03:23:27)(良:1票)

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