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181.  スター・トレック(2009) 本作にかぎった話ではありませんが、「スタートレック」の〝人事〟には米国人が考える世界平和または世界秩序が反映されている気がします。ロシア系(チェコフ)、アジア系(スールー)、欧州系(スコッティ)、黒人女性(ウフーラ)、それに絶対に判断を間違えないという意味での神(スポック)などをバランスよく配置し、その一段上に米国白人男性(カーク)が君臨する、という構図です。チーム内に中東系や南米系は見当たりませんが、それをクリンゴン人だったり、ロミュラン人だったりするのかなと。だとすれば、南北問題・格差問題も反映しているのかもしれません。だからどうという話ではありませんが。 本作については、いささか軽薄でドンパチが過ぎる気がします。TV版では、「WARS」と違ってもう少しいろいろ考えさせられるストーリーが売りだったのではないでしょうか。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-08 21:28:33)《改行有》

182.  S.W.A.T. 《ネタバレ》 結局は壮大な〝内輪揉め〟の話でした。中盤あたりまでのこってりした訓練シーンって、必要なんですかね。フィクションの中でフィクションをやられても、緊張感がまるでないんですが。 というわけで本番は後半から。「1億ドル供与」をテレビに向かって呼びかけて逃走を図るという設定は斬新でしたが、まさか応じるヤツがいるとは思いませんでした。ふつうに考えれば、誰も応じないでしょう。失敗すれば人生が終わるし、仮に成功しても第三国を転々としながら逃げ続けるような悲惨な人生が待っています。1億ドルの使い道もないし、精神的苦痛も並大抵ではないはず。フィクションとはいえ、あまりにリアリティを欠いている気がします。まあ適度に派手な映像が多いので、そこそこ楽しめましたが。 それはともかく、気になったのは劇中で何度もかかるテーマ曲。これって橋本真也の登場曲にそっくりじゃないですか?[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-02 03:54:49)《改行有》

183.  幸せの1ページ 「ジョディ・フォスター出演」という、ただその1点のみに期待して見たのですが、子ども向けだったんですね。「引きこもり」という設定があまり効いていない気が。 一般的に、子どもが主役の作品の場合、「神か」と思わせるほどの大活躍ぶりに冷めてしまうことがあるのですが、またこの作品にもその傾向は多分にありましたが、幸いにしてやや控え目でした。しかし「感動押し売り系」のクサい邦題はいかがなものか。[地上波(字幕)] 5点(2016-03-05 03:22:30)(良:1票) 《改行有》

184.  M:I-2 前作もそうでしたが、もはやテレビ版「スパイ大作戦」との関連はほとんどなし。わずかに音楽と、明智小五郎ばりの覆面に面影を残すのみ。超人クルーズの活躍も悪くはありませんが、いつJ・ステイサムに交代しても違和感がない感じ。あのフェルプス君を中心としたチームワークや、けっして暴力に頼らずに大物の敵を手玉に取るプロセスが面白かったのに…。〝文化〟の途絶または書き換えが残念です。[インターネット(字幕)] 5点(2015-07-26 16:05:40)(良:1票)

185.  ローグ アサシン ストーリーよりも、やっぱり日本の会社(ヤクザ)の描き方が面白い。米全土に進出して久しいであろうトヨタ・ホンダ・ニッサンのディーラーも、米国人の眼にはこういう組織として映っているのでしょうか。黒船来航時ならともかく、21世紀に入ってなおこの状態というのは、いささか心配です。いかに米国人が日本に関心を持っていないかがわかりますね。 ハリウッド映画や米ドラマにおける日本に対する誤解・偏見は、昔から凄まじいものがありますが、その方向性はだいたい共通している気がします。誰がこういう妙な〝Japan〟を作ったのか、源流を知りたいところです。[インターネット(字幕)] 5点(2015-07-04 21:07:21)《改行有》

186.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 ブレブレのカメラのせいで臨場感はありましたが、ストーリーは平板な感じ。いくつかのエピソードが無機的に並んでいる印象です。“敵”の様子がほとんど描かれないのはまだいいとしても、主人公の心の内や素性も描かれていません。なぜ、あれほど超人的なクソ度胸を身につけているのか。それが使命感なのか病気なのか趣味なのか。一方でふつうに家庭を持ち、ふつうに人としての喜怒哀楽も持っているようなので、余計に不思議に見えます。というわけで、何かオチがあるようでない、かといって 「to be continue」と言われてもあまり見る気がしない、徒労感の残る作品です。 [インターネット(字幕)] 5点(2014-11-27 04:25:38)《改行有》

187.  ディパーテッド 一歩踏み外せば即抹殺というぐらい、神経をすり減らすようなシチュエーションのはずですが、その緊張感が今ひとつ。お互い、本当のボスと頻繁に電話やメールでやりとりしたり、屋外で堂々と会ったり。すぐ足がつきそうなものですが、そこを簡単にスルーしているので、ご都合主義的なユルさが漂います。 それに、ヒロインも今ひとつ。顔も中身も、現代のハリウッドを代表する2大スターから愛されるほどの女性にはとても見えません。2大スターにギャラを注ぎ込みすぎて、安く上げたんでしょうか。シナリオは緩くても、せめてここは妥協してほしくなかったかなと。[DVD(字幕)] 5点(2014-09-14 00:10:01)《改行有》

188.  新しい人生のはじめかた 概して米欧の映画やドラマは、「孤独」の描き方が上手いですね。きっとサンプルが豊富なのでしょう。この映画もその1つ。冒頭から30分ぐらいまで、「わかるなぁ」と激しく共感しつつ見ていました。その後の恋愛譚は、当方にとってどうでもいい感じ。鬱陶しいカラミおやじも、ホフマンなら許されるってことですかね。もともとリチャード・シフ目当てで見たのですが、彼が端役だったことも残念。[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-03 02:30:56)

189.  スウィート・ノベンバー 最初は「ミザリー」のコメディ版かと思って見ていましたが、単なるベタな恋愛モノだったんですね。観客に「切なさ」を味わわせてやろうという意図が見え隠れ。日本の安ドラマでも年に何本かはありそうです。C・セロンは大好きな女優さんですが、正しい日本語の意味での「役不足」だったように思います。もっとバカッぽい女優や新人でも十分だったかと。余談ですが、「リチャード・フィッシュ」を久しぶりに見ました。がんばってましたね。[地上波(字幕)] 5点(2014-07-25 02:09:15)

190.  陽はまた昇る(2002) 《ネタバレ》 どこまでが事実かは知りませんが、おそらくはこの作品のハイライトであろう松下幸之助に直談判するシーンが、どうも好きになれません。「規格を統一するため」という大義名分はわかりますが、要するに「業界に強い影響力を持つエラい人の鶴のひと声で一発逆転」を狙ったわけで、悪く言えば姑息です。日本的パターナリズムの典型ですね。こうしてエラい人のお墨付きを得ようと顔色を伺ってばかりいたからこそ、いつの間にか日本の家電メーカーは肝心の市場からソッポを向かれてしまったような気がします。問うべきはエラい人ではなく、市場ではないかと。「プリウス」や「iPhone」が売れるまでに、「エラい人の鶴のひと声」があったという話は聞いたことがありません。[地上波(邦画)] 5点(2014-01-07 02:55:54)

191.  フィクサー(2007) それなりに緊張感が持続していて、それなりに楽しめました。しかし、他の方も指摘しているとおり、草原の馬のシーンがどうしても解せない。なぜ草原に向かったのか(けっこう焦って運転していたような)、なぜ途中で停めたのか(そこが目的地だったのか)、馬に何の意味があるのか(シカやイノシシではダメなのか)、なぜ都合よく爆発したのか(偶然?)等々、疑問だけが残ります。しかも終盤で同じシーンが繰り返されるにもかかわらず、疑問には何一つ答えてくれません。だから逆転劇が繰り広げられても、カタルシスはなし。モヤモヤ感だけが残ります。日本映画によくあるように「詳しくは原作を読め」ってことですかね。[インターネット(字幕)] 5点(2013-12-10 02:21:57)(良:1票)

192.  ボーン・アルティメイタム 「逃亡者ボーンと巡る欧州・NY弾丸ツアー」という感じ。疲れました。[CS・衛星(吹替)] 5点(2013-10-09 15:44:06)

193.  アフタースクール 《ネタバレ》 こういう“カラクリ映画”の場合、最後のネタバラシでカタルシスを感じるものですが、この作品はそれがイマイチかと。理由は2つ。1つは小賢しい感じがすること。最初から観客を騙す気マンマンで、「でも辻褄は合ってるでしょ」「騙されたお前が悪い」と言われているような感じ。観客は大泉目線ではなく佐々木目線で観るでしょうから、最後は佐々木と一緒に“敗者”の気分を味わわされるわけです。 2つ目は大泉と堺に余裕がありすぎること。一介の教師やサラリーマンが、いくら警察の要請とはいえ、平然と小芝居を打ったり、スパイの真似事をしたりできるものか。ひねくれ者の当方としては、もう少し彼らが人間らしく焦ったり、怯えたり、迷ったりする場面を見たかった。 結局、大多数の自称正義なる市民が大警察組織と結託し、社会の底辺で生きる小悪人を懲らしめていい気になっているだけのような気がするんですけど。犯罪者の肩を持つわけではありませんが。[CS・衛星(邦画)] 5点(2013-05-30 02:28:51)《改行有》

194.  しあわせの隠れ場所 正直なところ、見ている間中ずっと、ある種のホラーのような「不気味さ」を感じました。いくら資産家かつ篤志家による実話とはいえ、人はここまで赤の他人に対して盲目的善良人になれるものなのか。それに奥さん本人だけならまだしも、ダンナや思春期の娘まで、当たり前のように受け入れているのも変。しかも最初は容認したとしても、一つ屋根の下で暮らす以上、いろんな葛藤や確執やケンカや行き違いもあるはず。ふつうの家族でさえ絶えないのだから。つまりこの映画には、生活感がまるでないのです。だから、人間の仮面をつけた異星人もしくは異人類の話にしか見えない。これが「不気味さ」の正体です。 それと他の方も指摘されていますが、邦題が残念ですね。「Blindside」を「隠れ場所」とはひどすぎる…。久しぶりに見るS・ブロックはカッコよかったけど。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-16 16:09:07)《改行有》

195.  88ミニッツ いかにもB級な脚本と、無名&大根ぞろいの役者たちの中、なぜアル・パチーノが出演を決めたのか、興味はその一点に尽きます。拝察するに、自分が出て世間の注目を集めることで、無名&大根たちに飛躍のチャンスを与えようとしたのではないかと。そんな男気や親心を感じつつ、あの老体に鞭打って走ったり転んだりするシーンを見ると、けっこう泣けてきます。さすが“ドン”・コルレオーネです。あくまでも拝察ですが。[CS・衛星(吹替)] 5点(2012-07-22 23:04:32)

196.  ココ・シャネル(2008) 可もなく不可もなく。恋愛ドラマとしてはこんなもんでしょう。しかし、いずれの登場人物にも魅力が感じられません。希代のデザイナーである主人公の内面をもっと見たかったし、斬新なアイデアに至るプロセスも知りたかった。日本が誇る「カーネーション」のほうがずっと魅力的です。[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-04-26 22:44:36)

197.  ミニミニ大作戦(2003) な~んにも考えたくないときに見るとちょうどいい、とりあえず退屈はしないが毒にもクスリにもならない映画。S・セロンがもっとエロエロで、E・ノートンがもっとヒール&強力なヤツでもよかったかな。邦題のひどさは論を待たず。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-23 23:09:13)

198.  おくりびと 近親者を亡くして悲しい思いをしたことのある人なら(ない人はいないと思いますが)、身につまされる作品だと思います。その意味で、視点としてはすばらしい。が、いかにも日本映画らしいクサいセリフと、お涙頂戴の安っぽいストーリーは健在。特に後半、父親関連の話がひどすぎる。演じさせられている役者さんが気の毒に見えてきました。この手の作品なら、伊丹監督の『お葬式』のほうがはるかにクオリティが高いと思います。いろいろ賞を取ったそうですが、よっぽど巡り合わせが良かったんでしょうね。[地上波(邦画)] 5点(2011-02-03 19:47:19)(良:1票)

199.  劔岳 点の記 いくら名カメラマンでも、脚本まで書くのはいかがなものか、っていう感じ。素材はおもしろいし、撮影の苦労もひしひしと伝わってきますが、いかんせん脚本は学芸会レベル。なんか間が悪いし、登場人物のキャラも中途半端だし、ストーリーのメリハリもない。香川照之の熱演が気の毒に見えてきました。とっても残念。[地上波(邦画)] 5点(2010-11-28 01:51:34)

200.  父親たちの星条旗 「硫黄島からの手紙」よりずっと中身は濃い。が、シーンがブツ切りで荒っぽい印象です。結果、中心の3人以外の人間関係が今一つよくわからない。「○○こそ真の英雄だ」とか「あの場にいたのは△△ではなくて□□だった」とかセンチメンタルに語られても、「それって誰だっけ?」としか思えない。もう一回見ればわかるかもしれないけれど、そこまで深追いしたい作品でもないかなと…。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-11-23 19:15:42)《改行有》

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