みんなのシネマレビュー |
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181. ターミネーター 7点(2004-01-08 15:25:11) 182. ライトスタッフ 7点(2004-01-08 15:23:59) 183. 羊たちの沈黙 よく出来ているとは思うけれど,飛びぬけているとは思えないんだよな~。怖さもサスペンスも異常さも手頃な感じというか,スケールが小さいというか。7点(2004-01-08 15:23:15) 184. 明日に向って撃て! 7点(2004-01-08 15:22:10) 185. アラビアのロレンス そうか....そうまで言われると大画面で観たいな...。でもなんかホモっぽい映画だという印象は,画面の大きさに関係ないだろうからとりあえず書いておきます。7点(2004-01-08 15:21:57) 186. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 7点(2004-01-08 15:21:10) 187. ストリート・オブ・ファイヤー 7点(2004-01-08 15:20:22) 188. 用心棒 7点(2004-01-08 15:18:40) 189. 赤ひげ 7点(2004-01-08 12:49:43) 190. ダイ・ハード 7点(2004-01-08 12:49:18) 191. 戦争のはらわた 7点(2004-01-08 12:48:22) 192. スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 原作の題名は「The Body」(死体),映画の原題は「Stand by Me」。また,テーマ曲は恋愛の甘酸っぱい思い出を語る名曲であるが,映画には恋愛なんぞ登場しない。何故だろうか?。少年の頃の微妙な心理とノスタルジーを描いた映画と思われがちだが,原作と違う狙いがあることを映画のタイトルは示しているのではなかろうか。確かに「もう失われたあの頃」の話なんではあるが,この映画のメインテーマは実は「少年時代への決別」だと私は思う。少年達は鉄橋を通って死体を捜しに行くが,鉄橋を渡る前は少年として描かれ,鉄橋を渡った後ではもう既に以前の彼らではない。あの鉄橋は少年から大人に至る掛け橋であり,「死体探し」は大人になるための儀式の隠喩なのだ。この映画を観て感じる喪失感とか郷愁,ほろ苦さというのは,純粋に子供の頃の思い出に対するものというよりは,ズバリ「大人になった時」つまり初体験のそれに近い。スタンドバイミーという曲がこの映画とマッチするのは,いわば当然のことなのである。7点(2004-01-08 12:48:04)(良:1票) 193. ミッドナイト・ラン 7点(2004-01-08 12:47:45) 194. ショーシャンクの空に 調査の結果、高、高、高、高、低、高、高...高、高、高、高、低、高、高....というレビューリズムを持つ映画だということが判明した。7点(2004-01-08 10:52:01)(笑:2票) 195. ペイ・フォワード/可能の王国 オスメントを始め、役者が揃っている。構図も面白いし、ストーリーにも無理は感じない。「ペイ・フォワード」という造語をシモーネ先生の辞書と対比させ、明日を変える概念は既知のものではないことを示唆する脚本も私は巧いと感じた。結末はお涙頂戴より、キリスト教文化の人間にとって自然なものを選んだという感じ。また、この主題を「青臭い」という意見もあるだろうが、実は私はこの手の映画が好きである。青臭い人間達が世界を変えてきたのだし、これからもそうだということを私は信じているからだ。劇中で主人公達が所謂「困難な善」を行なって「ペイ・フォワード」するのを、「非現実的」とか「自分には無関係」というのは少し違っていると私は思う。映画の登場人物でもない我々が、彼らと同様のことを行う理由も必要もないのだから。もしあなたがこの映画のテーマを笑うのなら、少し考えてみて欲しい。「みんなのシネマレビュー」に、これだけのレビューがあるその訳を。あなたが何かに影響されて自分が変わった経験がおありなら、単なる自己満足だけがその理由でないことがわかるだろう。少なくとも、ご自分がレビューを読んでいるのを「非現実的」なことだとは思わないはずである。 7点(2004-01-06 09:31:09)《改行有》 196. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) 全然期待してなかったのだが、楽しい映画だ。吹き替え版で観たのがよかったのかも知れない。三銃士とダルタニアンの「気持ちの良い男達」ぶりと活躍を、こなれた演出でテンポ良く見せる。というか原作の面白さを殺さなかったのが巧い。あの難しい役にディカプリオは?だけれども。レビューを見ると、ディカプリオを差し置いてオジサマ連が多くの女性ファン?を獲得しているのも当然と思うが、彼らを「カッコいい!」と思う気持ちは、男性でも同じなのではあるまいか。まさに「我らはひとつ!」。嗚呼、銃士隊。突然だが、あなたは誰が好きですか?忠誠を貫く誠実なダルタニアン?知的で敬虔なアラミス?陽気で力持ち、かつ女好きのポルトス?みんな魅力的ですよね。でもね、私はアトスが好きなんです。地味だが男気のある、息子を失った悲しみに耐える優しいアトスが。思えば私は幼少の頃からバイプレーヤー好き。ゴレンジャーで言えばミドレンジャー、ガンダムで言えばランバ・ラルを愛してきた。そんなひねくれ者も、彼の涙に思わず涙。あれは反則だと言いたい。 7点(2003-12-30 22:26:57)(良:1票) 《改行有》 197. フルメタル・ジャケット 前半は傑作。「メタル」の前半+「プライベート・ライアン」の前半=私喜ぶ。「メタル」の後半+「ライアン」の後半=私喜ばない。ただし,「メタル」の前半>「ライアン」の前半,かつ「メタル」の後半>「ライアン」の後半である。あたりまえだが。 7点(2003-12-25 17:13:10) 198. 告発 「スミス都へ行く」とか「十二人の怒れる男達」に通じる青臭い「正義」。それを照れもなく大上段に掲げた映画を作れるアメリカが羨ましい。抑えた演出と,ケビン・ベーコンの鬼気迫る演技が素晴らしい。 7点(2003-12-24 11:34:19) 199. ある日どこかで とにかく美しく,そして哀しい映画。クリストファー・リーブとジェーン・シーモアの美男美女コンビがハマってました。舞台となったホテルを一度は訪れてみたい。 7点(2003-12-17 18:55:37)《改行有》 200. ステラ 《ネタバレ》 私の涙腺が緩む数少ない映画の中のひとつ。知り合いにも「ぜひ!」と勧めまくり。ペット・ミドラーがいいですね。 クリスマスのシーン、娘を突き放すシーン、ラストシーンでは涙で画面が....泣ける。 7点(2003-12-17 12:35:13)《改行有》
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