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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1493
性別 男性
ホームページ http://orionsforever.at.webry.info/
自己紹介 結構いろんなジャンルを見ています。
基本的にしょうもない作品は最初から見ない、もしくは途中で断念しますので高得点をつけることが多いと思います.
 原則として鑑賞直後の印象を書きとめるようにしています。
(基本的に最高点は8点です。それに+α要因があるものについては9点乃至10点をつけております。)



※映画館で見た映画は若干甘い採点になっているかもしれません

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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181.  ぼくのプレミアライフ 《ネタバレ》 これは、ニック・ホーンビィ著「ぼくのプレミア・ライフ」の映画版です。  この作品は常勝ではないチームを愛し、応援している者にとっては非常に共感できる作品です。もう、主人公が試合前から結果が出るまでネガティブなところなんて、もう「わかるわかる」と頷きながら見てしまいました。  しかし、アーセナル対リバプールの優勝決定戦は実際の映像が使われてたんですけど鳥肌が立ちましたね。最後のゴールシーンは本当にしびれました。  本当にFOOTBALL万歳!スポーツ万歳!と言いたくなる作品でした。 [DVD(字幕)] 7点(2006-05-16 09:47:13)《改行有》

182.  アリス(1990) 《ネタバレ》 大人の童話といった感じの作品ですね。透明人間になったり、空を飛んだりと中々ファンタジックでした。ドクター・ヤンはまるでドラえもんのようでした。    上流社会の婦人が、結婚生活や人生に疑問を持ち東洋的なものと出会うという点では、フェリーニの「魂のジュリエッタ」と似たような設定ですね。(両方とも主演は監督の奥さんですし。)  まあ、自分を抑えて何不自由ないリッチな生活を送り続けるのか、それとも多少不自由はあるけれども自分らしく生きていくのか、選択するのは中々難しいですね。この作品で主人公が選んだ道も映画のストーリーとしてはありだと思うのですが、では自分がその立場に立った時に同じ道を選ぶかと言われると、たぶん選ばないと思いますね・・・・・・。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-14 21:08:51)《改行有》

183.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》   良い作品です。アリソン・エリオット演ずるパーシーにどんどん惹きこまれていきました。不幸な過去からどうにか生まれ変わろうとする姿にとても心が打たれました。  それだけに、結末が非常に残念でした。最後には閉鎖的な町の住民もパーシーを理解することができたのですが、その事を彼女は知らぬまま・・・・。  しかし、食堂の女主人の息子のくだりは、「アラバマ物語」を思い出してしまいました。  美しい自然の映像もとても良かったです。見終わったあと、非常に爽やかな感動に包まれる作品です。 [DVD(吹替)] 8点(2006-05-03 12:18:22)《改行有》

184.  ドアーズ 《ネタバレ》 リアルタイムでは知らないけれどもドアーズが大好きな私にとっては、当時の彼らがどういう存在であったかを知る貴重な作品です。結構最後の方は人気も下降気味だったんですね、そして、ジム・モリソンもデビュー当時の精悍さをすっかり失っていたとは・・・。そういった中での「L.A.WOMAN」だった訳ですね・・・。しかしながら、ジム役の人ソックリすぎです。あとは、メグ・ライアンがとても可愛いかったです。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-05-02 10:26:14)《改行有》

185.  マンハッタン殺人ミステリー 《ネタバレ》 ウディ・アレン版2時間ドラマという感じで非常に楽しめました。とにかく、ウディ・アレンとダイアン・キートンのコンビが最高に息が合っていて良かったですね。(この2人の掛け合いがまたいいんですよね。)  まあ、ダイアン・キートンが素人ながら殺人事件に首を突っ込んでいくのですが、それに対するウッディ・アレンのツッコミが、見ている私が思ったこととほぼ同じだったので結構ツボに嵌りました。  ニューヨークの様々な風景も満載で非常に洗練された作品でした。(一番好きなのは、鏡張りの映画館のシーンですね。) [DVD(字幕)] 8点(2006-04-30 20:38:51)《改行有》

186.  ライフ・イズ・ビューティフル 《ネタバレ》 本当に素晴らしくそして哀しい作品でした。もう、あの最後の戦車の登場シーンは、本当に今思い出しても感情のスイッチが入ってしまい、涙がこぼれてしまいます。こういうサプライズがあるから映画鑑賞はやめられません。[映画館(字幕)] 10点(2006-04-27 21:49:44)

187.  フォレスト・ガンプ/一期一会 《ネタバレ》 アメリカの戦後史をフォレスト・ガンプの人生を通じて描いていて、非常に興味深かったです。(だから、アメリカの戦後史の知識が無いと、多分面白さがあまりわからないと思います。) フォレスト・ガンプと幼馴染のジェニーの人生がアメリカの明と暗の歴史を対称的に表していて、その2つの人生が時折交差していくストーリーが非常に切ないです。おそらく、フォレスト・ガンプとはアメリカの理想を人間化したものなんだと思いました。そして、ジェニーこそが実際のアメリカの姿であって、フォレストに対し尊敬はするものの、ついていけず反発し、そして堕ちていく様は現在のアメリカに通じているような気がします。(まあ、そこまでアメリカの事を知ってはいないのですが。) [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-24 20:16:24)(良:2票) 《改行有》

188.  レオン(1994) もう、ナタリー・ポートマンに尽きますね、この作品は。彼女の演技を見ているだけであっと言う間にエンディングまで行ってしまった感じですね。(もちろんジャン・レノも良かったですけど)    見終わった後、牛乳が飲みたくなったり(もちろん2パック買いました)、腹筋を始めたりしてしまいました・・・・・。軽くハマってしまったかも。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-23 17:32:39)《改行有》

189.  コーカサスの虜 《ネタバレ》 非常に哀しいストーリーです。今も続いているチェチェン紛争。対立する者同士の憎しみの連鎖は途切れることはありません。見終わった後、非常に荒涼とした気分に包まれました。 コーカサスの大自然と音楽が見事に混ざりあう中、物語は淡々と進んでいき、非常に美しい作品になっています。(「ビフォア・ザ・レイン」という作品も、雰囲気が近いのでこの作品に魅かれた方にお勧めします。) [DVD(字幕)] 7点(2006-04-18 12:35:07)《改行有》

190.  トレインスポッティング この作品はちょうどブリット・ポップ全盛時の作品で、まずはサントラから入った作品です。イギリスというと上品なイメージを持っていたのですが、この作品はその思い込みを一気に壊してくれました(笑)もう、最初のイギー・ポップの曲が流れた時点でこの作品の世界にはまってしまいました。 [映画館(字幕)] 8点(2006-04-18 12:22:38)《改行有》

191.  ウェルカム・トゥ・サラエボ 《ネタバレ》 この映画は、ボスニア紛争時のサラエボで実際にあった話をもとにした作品です。あらすじだけ見ると、感動的な作品のようにも思えますが、実際はそうではありません。正直、後味はあまり良くありませんでした。流れてくる映像は、凄惨なものが多く目を背けたくなります。ただ、「戦争とはどういうものであるのか?」ということを考えるとき、これらの凄惨な状況をしっかりと見ておくべきだと思います。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 22:40:56)《改行有》

192.  ビューティフル・ピープル 《ネタバレ》 見た後、非常に爽快な気分になりました。ただ、移民の問題、戦争という極限状態がいかに人に傷跡を残すものであるのかを考えさせる作品でもありました。 ストーリーは、ロンドンのボスニア移民の5つの物語が交錯するように展開していきます。どのストーリーもシリアスな問題を取り扱っているのですが、ユーモアを交えて描かれているため、重くなりすぎてないので非常に入り込みやすい作品です。基本的には、日常の様子を描いているため、あまり見る機会のないイギリス人の日常が垣間見ることができ、非常に面白かったです(まあ誇張している部分はあるのでしょうが)。 「ほんのちょっと運が味方すれば、人生は美しくなる」というセリフが物語っている通り、全ての物語が良い感じで終わっているので、とても見ていて楽しかったです[ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 22:39:09)《改行有》

193.  パーフェクト・サークル 《ネタバレ》 見終わった後、寂寥感に襲われました。ボスニア紛争時、セルビア軍に包囲され孤立したサラエボ市内の緊迫した状況が描かれている作品です。水を汲みにいくのにも、見えない敵からの銃撃を避けるように頭を低くして危険な場所は駆け抜けていかなければならないような極限状況の中で、2人の子供の難民と家族を国外に逃がして一人サラエボに留まった詩人の心の交流が繰り広げられます(子供達の無邪気で健気な姿が非常に心を打ちます。)。それだけに、この作品の結末はあまりにあっけなく、そして哀しいものになっています。 この作品は、ドラマとしても、そして当時のサラエボ市内の市民生活のドキュメントとしても非常に良く出来た作品だと思いました。(内戦さなかのサラエボで撮影されており非常にリアルです。)。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-16 22:35:17)《改行有》

194.  コーリャ 愛のプラハ 《ネタバレ》 基本的には、55歳の独身中年と偽装結婚後逃げた妻の連れ子コーリャが心を通じ合わせるストーリーで、それだけでも非常に心温まるのですが、それ以上に、チェコスロバキアが1989年, 民主革命(「ビロード革命」)により共産主義体制が終結し、新しい体制に移行する時代の空気が、旧体制時の宗主国であるソ連から来たコーリャを置くことで凄くわかりやすく描かれていて、面白いです。(たとえば、ソ連に対するチェコ人の嫌悪感等)。 全体的に重いテーマも扱っているのですが、テンポも良くユーモアにあふれ、子役の演技もとても良いです。主人公が奏でる音楽も非常に素晴らしく、最後には名指揮者ラファエル・クーベリック本人が出てきます。 ストーリー自体はシンプルですので、予備知識無しでも楽しめますが、ちょっとチェコの歴史を事前に知っておくと、この話をより深く理解することができると思います。見た後、幸せな気持ちにさせてくれる映画です。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 22:33:50)(良:1票) 《改行有》

195.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》  「希望は永遠の命だ」  この言葉が胸につきささる、本当にすばらしい作品です。まさに現代の「モンテクリスト伯」という感じですね。(そういえば、図書室のシーンでこの本の話題がちらっと出てましたね。)しかし、モーガン・フリーマンのあの存在感は本当に凄いですね [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-16 22:25:00)(良:2票) 《改行有》

196.  ビフォア・ザ・レイン 《ネタバレ》 非常に美しい作品です。そして、民族対立の恐ろしさを静かに淡々と伝えてくれます。マケドニアにおけるマケドニア人とアルバニア人の対立は、マケドニア人が「500年の恨みを晴らす」というセリフがあるように非常に根深いものを感じました。 3つの物語が、とても上手くつながっていて非常に良く出来た作品だと思います。[ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 22:23:14)《改行有》

197.  アンジェラの灰 《ネタバレ》 この作品は言ってみれば、アイルランド版「菊次郎とさき」みたいな感じです。まあ、親父が飲んだくれっていう部分も同じですし・・・・・。(まあ細部はぜんぜん違いますけど。)  ただ、当時のアイルランドの生活文化とか雰囲気が描かれていて非常に面白かったです(また現代は違ってるんでしょうけど。)。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 22:15:35)《改行有》

198.  ペパーミント・キャンディー 《ネタバレ》 切ない映画です。自殺を試みたある男の半生が時間を遡って描かれています。 軍事独裁政権→民主化運動→好景気とその崩壊という韓国の現代史の流れと共にストーリーは進んで(遡って?)いくので、少し予習しておくと非常に理解が深まると思います。(まあ、知ってなくても十分楽しめましたが。) 時間が遡っていくため、見ていくうちに謎や疑問が解けていきます。そのため、重く長い映画にも関わらず、飽きずに最後まで見ることができました。 [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 21:53:26)《改行有》

199.  Kids Return キッズ・リターン 青春の終焉と挫折を描いた秀作です。なんか、身にしみますね・・・・・。 非常に切ない話なんですが、北野作品特有の乾いた雰囲気が上手く作用して変にドロドロせず、とても爽やかな作品に仕上がってます。 あとは、久石譲の音楽が本当に素晴らしいです。 [ビデオ(邦画)] 8点(2006-04-16 21:38:48)《改行有》

200.  ブロードウェイと銃弾 展開の面白さ、出てくる登場人物の設定、どれをとっても文句の付けようがありません。とにかく、素晴らしい作品です。(もう、上手い!としか言いようがありません。) [DVD(字幕)] 9点(2006-04-16 21:23:27)《改行有》

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